「ウルトラマンタロウ：第1話本編」より

オイル超獣
オイルドリンカー

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	オイルドリンカー【OIL DRINKER】
登場作品：	ウルトラマンタロウ(1973) 第1話『ウルトラの母は太陽のように』
別名：	オイル超獣
身長：	60m
体重：	2万8千t
出身地：	太平洋
分類：	超獣、
共演怪獣：	アストロモンス、チグリスフラワー、ウルトラマンタロウ ウルトラの母、ゾフィー、ウルトラマン、ウルトラセブン、帰ってきたウルトラマン、ウルトラマンエース

◇演：
◇デザイン：鈴木儀雄

前回		次回
なし	←第1話→	ライブキング、コスモリキッド

◆Profile

ジャンボキングがウルトラマンエースに破れたのを最後に全滅したと思われていた超獣の生き残り。
ZATや東光太郎も「超獣」と認識している。
口から吐く5万度の炎と鋭い歯が武器。太平洋に潜み、オイルを常食としていた。10万ガロンのオイルを一飲みにする。頭部の角で300km先のオイルも感知できる。また、オイルだけでなく、石炭も好物。
東京湾でタンカーを狙うが、たまたまその場に居合わせた東光太郎の操るクレーンによって追い払われる。
その夜に再び出現し、タンカーや無人のスカイホエールを炎上させた。戦うことが大好きな超獣だが、続いて現れたアストロモンスと戦い、腹部の花に飲み込まれてしまった。

◆Story

東京湾に到着した大型タンカー「日日丸」から、一人の青年が日本に降り立った。青年の名は東光太郎。彼はボクサーになるために、白鳥船長の好意で日日丸に載せてもらい、世界中でボクシングの修行をしていたのだ。そこへ、超獣の生き残りであるオイルドリンカーが出現！オイルを狙いタンカーを襲うが、東は港のクレーンをたくみに操ってオイルドリンカーを追い払い、その勇気には宇宙科学警備隊ZATも感心するばかりだった……。
→チグリスフラワーへ

◆Trivia

• 着ぐるみはゴルゴザウルスの改造。

• 鳴き声はタッコング（初号プリントの時の鳴き声）の流用。

• OPでは「超獣・オイルドリンカー」とクレジットされていた。

• サザエさんの「チャンネル権」では日曜日カツオとワカメがマスオとどのテレビを見ようかと論争になるシーンでオイルドリンカーが登場する。

• ビデオ「ウルトラマンタロウのすべて!」では出現の理由として、冒頭でウルトラマンAと巨大ヤプールの戦いを見せた後、「だがAが平和を取り戻したのもつかの間、最後の超獣オイルドリンカーが出現」と紹介している。

• 火炎は「ウルトラ怪獣攻げき技大図鑑」で「オイリッシュバーン」と名づけられた。

• 蛭田充や内山まもるの漫画版ではコスモリキッドの姿で描かれており、内山まもる版ではウルトラマンタロウに瞬殺されている。

• 漫画「ウルトラマン超闘士激伝」ではモブキャラの観戦客として姿を見せており、アストロモンスと近い席に座っている。

• ウルトラセブン 太陽エネルギー作戦(1994)ではウルトラ警備隊の過去のデータファイルとしてモニターに写るシーンがある。

◆Item

• ブルマァク ウルトラマンタロウ怪獣大決斗(ウルトラマンタロウ、オイルドリンカー)
• ブルマァク ブルマァク復刻シリーズ オイルドリンカー
• B-CLUB 復刻版怪獣シリーズ オイルドリンカー
• X-PLUS 大怪獣シリーズ オイルドリンカー
• X-PLUS 大怪獣シリーズ オイルドリンカー 発光Ver.
• 地球防衛軍秘密基地 超獣コレクションEX オイルドリンカー

ガシャ

• ポピー ウルトラ怪獣消しゴム
• バンダイ ウルトラ墨絵スイング04 アストロモンスVSオイルドリンカー

ガレージキット

• 鬼将軍JAPAN オイルドリンカー
• アトリエRainy Day オイルドリンカー
• ゴート オイルドリンカー

写真
「■■■：▲▲▲▲▲」より

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