グロンケン
「帰ってきたウルトラマン:第27話本編」より
八つ切り怪獣
グロンケン
【INDEX】 |
・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム |
◆Data
呼称: | グロンケン【GRONKEN】 |
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登場作品: | 帰ってきたウルトラマン(1971) 第27話『この一発で地獄へ行け!』 |
別名: | 八つ切り怪獣、のこぎり怪獣 |
身長: | 62m |
体重: | 4万3千t |
出身地: | 長野県松本市 |
分類: | 地球怪獣、 |
共演怪獣: | 帰ってきたウルトラマン |
◇演:遠矢孝信
◇デザイン:米谷佳晃
前回 | 次回 | |
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ノコギリン | ←第27話→ | バリケーン |
◆Profile
両手の頭から首にかけてと腹部、肘にまで回転ノコギリがついている全身凶器の怪獣。長野県松本の地底から出現した。
どんなものでも真っ二つに切断してしまう。全身が鋼鉄のように硬い。
尻尾で地面を叩いてジャンプし、両足で相手をけり倒すテールジャンプキックが得意技。
◆Story
◆Trivia
- 初の米谷佳晃氏によるデザインの怪獣である。
- デザインモチーフはカンガルー。
- 使用された鋸は手動。
- 鳴き声はゴジラ(ゴジラの息子版)の流用。
- この回では、「キックの鬼」で有名なキックボクサー沢村忠が特別出演し、郷秀樹と練習試合を繰り広げた。
- 劇中に登場する「信州の観音寺」は架空のもの。一応、信州(長野県)には「観音寺」という名前の寺は存在するものの、巨大な観音像は無い。
- 予告では切断された巨大観音像はそのまま地面に落下したが、劇中では落下した際に砕けている。
- 『ウルトラマンオフィシャルデータファイル』では宇宙怪獣説が囁かれている。
- 両手にノコギリを持った特徴から、前回に登場した「ノコギリン」と名前を間違えられることが多い(チャンネルNECOでのレッドマン(1972)再放送時の解説部分より。)。
- レッドマン(1972)にも登場。何故か手がノコギリになっていない。
- 第43話では、突如レッドマンが現れて対決。ベアハッグでレッドマンを苦しめたが、最期はレッドナイフを喉元に突き刺されて絶命した。鳴き声はスカイドンの流用。
- 第46話では、口からミサイルを吐いてレッドマンに立ち向かったが、最期は投げられて絶命した。鳴き声はスカイドンの流用。
- 第47話では、レッドマンに立ち向かったが、最期は首にチョップを連続で受けて倒れた。
- 第49話では、ステゴンと共にレッドマンと戦うも、最期は倒れこんだところに顔面を二発殴られて絶命した。
- 第82話では、プルーマと歩いているところにレッドマンが襲いかかってきたため、2体でレッドマンと対決。レッドナイフ攻撃をはね返すなど善戦したものの、最期はレッドナイフを首に突き刺されて絶命した。この時の鳴き声はシーボーズの流用。
- 第83話では、草原でレッドマンと対決。レッドアローを奪い取るといった活躍を見せたが、最期は蹴りを喰らって倒れこんだところに、頭部を地面に何度も叩き付けられた後、首の捻じ曲げて首の骨を折られて絶命した。鳴き声はシーボーズの流用。
- 内山まもる版『帰ってきたウルトラマン』では客船を破壊し、唯一生き残った少年・つとむの記憶を失うきっかけを作る。その後、街に出現した際に記憶を取り戻したつとむの助言を受けたウルトラマンに両手首を切断され、敗れた。
- ベリュドラの右腕を構成する。
◆Item
- ブルマァクの怪獣シリーズ グロンケン
- ブルマァクのミドル怪獣シリーズ グロンケン
- ブルマァクのミニ怪獣シリーズ グロンケン
- ブルマァク ブルマァク復刻シリーズ グロンケン
- B-CLUB ブルマァク復刻 グロンケン
- 地球防衛軍秘密基地本部 帰ってきたウルトラマンコレクションEX グロンケン
- X-PLUS 大怪獣シリーズ グロンケン
食玩
- バンダイ 帰ってきたウルトラ怪獣名鑑 怪獣チャンネル編 この一発で地獄へ行け!
ガシャ
- ポピー ウルトラ怪獣消しゴム
ガレージキット
- イーグルクラフト グロンケン
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ご注意:他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋)
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2023年08月06日(日) 21:41:20 Modified by ID:oH49p2hlXg
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Uploaded by ID:n45RDwPCLw 2021年09月17日(金) 12:59:21
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