「ウルトラマンA：第41話本編」より

獅子超獣
シシゴラン

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	シシゴラン【SHISHIGORAN】
登場作品：	ウルトラマンA(1972) 第41話『怪談！獅子太鼓』
別名：	獅子超獣
身長：	57m
体重：	3万3千t
出身地：	神社
分類：	地球怪獣、超獣、
共演怪獣：	カイマンダ、ウルトラマンエース

◇演：
◇デザイン：

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スチール星人	←第41話→	アイスロン、ウー（二代目）

◆Profile

邪神カイマの呪いによって、獅子舞が少年・新太を飲み込み巨大化、超獣となったもの。
目から赤い怪光を放って周囲の物を爆破する。口から炎を吐く他、堅い歯で相手を噛みつく。足には50万馬力の破壊力を持つ。

カイマンダに催眠術のようなものをかけられた新太の父が鳴らす太鼓の音に誘導され、町を破壊した。
ウルトラマンエースが現れると、カイマンダと共にエースと対決。カイマンダが倒された後も単独でエースに挑み、苦戦させた。
しかし、竜隊長に太鼓を破壊された後、メタリウム光線を頭部に浴びて倒れ、新太と分離して消滅した。

◆Story

神社の境内でかくれんぼをして遊ぶ子供達。その中にいたダンとその友達・新太は、隠れ場所を探していた最中、「戒魔様」と呼ばれる神様の像を崇めていた新太の父と遭遇した。獅子舞の名人である新太の父は、「獅子舞なんてやめてしまえ」と暴れる酔っ払いに投げ飛ばされて足を怪我し、今年は獅子舞ができずにいた。「獅子舞を乱暴にする者に罰を」と呪いをこめて祈っていた新太の父。場所を替えて新太の家の物置に隠れる事にしたダンと新太は、そこにしまってあった獅子舞が涙を流していることに気付く。「木でできた獅子舞が泣くはずがない」と言う新太は、友達と共に獅子舞を被って「超獣ごっこ」で遊びだす。丁度その頃、TACが微弱な超獣の反応を感知。出動した北斗・美川両隊員は、ダン達と遭遇。超獣ごっこはやめて本物の超獣探しを始めるダン達。その前に獅子舞を物置に戻そうとする新太だったが、被っていた獅子舞が取れなくなり、苦しみ出す。新太の父が駆けつけて来たが、突然獅子舞の目から赤い閃光が放たれる。それを浴びた新太の父は顔色が変わり、獅子舞の太鼓を鳴らしながら町を闊歩。そして獅子舞は新太に取り付いたまま巨大化、超獣・シシゴランとなり、新太の父に誘導されて町を破壊しだした。

◆Trivia

• 鳴き声はマグネドンの流用。

• ベリュドラの身体を構成する。

• 漫画版『こち亀』の34巻では両さんが所有するソフビとして登場。その際、「獅子舞超獣シシゴラン」と言われていた。

◆Item

• マーミット 怪獣天国 シシゴラン
• マーミット 怪獣天国 シシゴラン 2期
• マーミット 怪獣天国 シシゴラン(赤成型)

ガシャ

• ポピー ウルトラ怪獣消しゴム

ガレージキット

• かのてん全力投球！ シシゴラン

写真
「■■■：▲▲▲▲▲」より

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