◆【ここは『テラインコグニータ』を愛する者が集い、読み、書き加えるページです。】

◆【パチモン怪獣とは...ニセモン、バッタモンのモドキ怪獣のことです。】　


どこへ出しても恥ずかしい“マイナー怪獣”シリーズ第１弾！






写真
「■■■：▲▲▲▲▲」より

ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）　



怪獣神
　テラインコグニータ



【INDEX】

テラインコグニータデータ
テラインコグニータプロフィール
テラインコグニータストーリー
テラインコグニータウンチク
テラインコグニータアイテム
テラインコグニータメモリー

◆【テラインコグニータデータ】　　

◇呼称：テラインコグニータ（てらいんこぐにーた）
◇登場作品：三波 伸介のチビっ子 デコボコ大学校...だっけ？（不正確）
◇通称：怪獣神（かいじゅうしん）
◇身長：　　メートル　　◇体重：　　トン
◇出身地：ムーチ帝国（ムー帝国？）
◇他 共演怪獣：怨霊怪獣シラージ、フランケンシュタインの怪獣ガイラ（！）その他...
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◆【テラインコグニータプロフィール】　　

　
笑点の司会者＝故：三波伸介が司会の、子供、ってぇか、幼児向けのバラエティ番組（しかし、毎週日曜日の夜７時という、超ゴールデンタイムに放映！）の１コーナーにレギュラー出演する、正義の怪獣、なんだけど...（後述）

ところで、この「テラインコグニータ」...って、もともとの意味はナンなんだろう？　永年のギモンです。　人名...？地名...？












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◆【テラインコグニータストーリー】　　

年小さんのお子ちゃまたちが、スタジオに突然現われた、等身大の怪獣に襲われる。

年長さんのお子ちゃまが、ひとりひとり、度胸だめし...ってぇな感じで、果敢に、その怪獣に攻め入るが、一歩かなわず、司会の三波伸介に「はぁ〜ぃ、よしよし、帰っておいでぇ〜...」と、撤退を命じられる。

万事休す！...みんなで、テラインコグニータを呼ぼう、と、三波伸介がカメラ目線で叫ぶ。　テラインコグニータ〜！！！...　の大合唱！

正義の怪獣神、テラインコグニータ、颯爽と？登場！

しかし、敵怪獣はつよい、テラインコグニータ危うし...

ココで必殺、トラーマ（トラウマ？）の光！を、ミラクルグラスから発射するテラインコグニータ！

敵怪獣はたまらず崩れ落ち、めでたしめでたし。

みんなで主題歌をうたおう！と、また三波伸介がで叫ぶ。もちろんカメラ目線で。

勇壮なる？テラインコグニータの歌を、よい子のみんなで なかよく歌って、オヒラキとなる...


...って、毎週このパターンでした。


コンなんが、日曜日の夜７時という、超ゴールデンタイムに放映されていた...なんて、実に平和な時代だったんですよ...













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◆【テラインコグニータウンチク】　　

　　
古代帝国の守護獣で、人類の味方、子供の味方...

まるで設定は、大映の昭和ガメラ（初代）だが、こちらは等身大のブサイク怪獣。

巨大化できる能力もある？らしいが、放送中は、一回もデカくなってない...って、スタジオ収録で、お子ちゃま相手だからアッタリマエか。

風貌は、カオのでっかい、クチビルのぶ厚いオッサン？

まるでカバと恐竜のハーフみたいな体型...一言でいって、超！不恰好。同じ円谷系の「カネゴン」のような「怪獣造形美」などは、微塵も認められない。

カラダはビヤ樽なのに、シッポだけは、メジャーなエレキング、ザンボラー並みにやったらめったら長いし...

昔の痛快アニメ「ファイトだ！ピュー太」の敵役、ワルサー７世を、肥満体型にすると、この怪獣のカオに似る、かも（ファイトだ！ピュー太...知らんか、皆んな）？

この怪獣...最大の特徴は、ミラクルグラス？っていう、でかくて黄色いゴーグル？メガネ？サングラス？を掛けていて（！）、そこから発射する“トラーマ（トラウマ？）の光”っていう必殺光線（←その際、スローモーションで、同心円状に発射される）で、敵怪獣を倒すのだ、ってさぁ...

スタジオ見学の、小学校高学年の少年たちに、「メガネ、かっこわりぃぞぉ〜...」と、本番中にヤジられることもしばしば。

もう、どうしようもない、「ドコへ出しても恥ずかしい」怪獣の筆頭、なのだが...


この番組の唯一の救いは...たまぁ〜に、敵怪獣として、トンでもなくメジャーな大怪獣が登場するところ（後述）。














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◆【テラインコグニータアイテム】　　　

そんなモン、あったら、是非、見てみたい。

まぁ、同んなじころ、「マチャアキ、マエタケの はじまるよ！」っていうバラエティー番組に出演？していた...堺正章（さかいまさあき）が、モチーフの、「マチャアキ怪獣ガリガリ」、とか、ゲバゲバ９０分の司会者、前田 武彦（まえだ たけひこ）の、「マエタケ怪獣ベロベロ」...なんかも、チャンとソフビの商品になってたから、もしかしたら密かに販売していた、のかも...？

ま、いまさら正規商品で出しても、パチモン怪獣とまちがわれる可能が大でしょう。販売するメーカーがいたら、それこそ表彰モンです。

だけど、「超パチモン怪獣マニア」？に、意外と売れる、かも？　

あ、造りたくても、資料がないか...？（←オレは造型をシッカリと憶えてるけどなぁ...）


















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◆【テラインコグニータメモリー】　　

　
●競演怪獣の欄にも書いたけど、ナンと！あの！フランケンシュタインの怪獣「ガイラ」（！）が、このテラインコグニータの敵として、この番組に出演しているのだ。

あの「メーサー殺獣光線車」との美しき？死闘などで 超！有名なガイラが...サンダ以外の怪獣と対戦するのは、この時が最初で最後？なんじゃないのかな？　まぁ、スタジオのお子さんがたは、ガイラの風貌を見て、みんな泣いていたけれど...

ガイラなんて、まだマシなほうで、この番組...円谷プロの、ゴッドマン、レッドマンなんかの敵怪獣なんかが、やたら主張出演？していて...そん中でも、顔が髑髏（ドクロ）で、カラダがゴリラの「シラージ」なんていう超！醜悪な どマイナー怪獣が登場したときなんか、まぁお子さんたちが、スタジオ中で、泣くわ泣くわ！...

まるで阿鼻叫喚の地獄絵図？になっちゃって、よく放送したなぁ、ってぇな内容でした。視ているコッチは、最高に楽しかったけど。

あと、この番組、「オリジナル怪獣；怪人」なんかの募集、発表のコーナー...なんかもやっていて、「深夜放送怪獣ミッドナイト」「ブラックザウルス」「カタツムリング」「蚊男（←間男じゃない）」...なんてな快作？もあった。

そん中で、メカニコングのゴジラ版として、「メカニゴジラ」...ってぇのがあって、両肩にツノ状の突起がある以外は、そのデザイン、後のメカゴジラに通ずるモノがあったのだ。

東宝サンは、この番組の、このコーナーを見て、メカゴジラをイメージしたとか、しなかったとか（？）。

さらにこの番組、当時放映していた「天才バカボン」とか、「木枯らし紋次郎」なんかの主題歌を、お子さまたち全員で大合唱する...なぁんてなコーナーもあり...

要するに、ナンでもゴザレの“ごった煮”的 子供向けバラエティー、だったのだよ。


脱線した。

テラインコグニータのお話しでしたね。


結論。マンガ家：けらえいこ著の、「あたしン家」の主人公のオバハンに、サングラスをかけさせ、無意味に長〜いシッポをくっつけると...この伝説の怪獣神「テラインコグニータ」に、クリソツになります。　

皆サマ、是非！　想像してくださいませ。　　　by ebatan 2006 6 18 日



●「ちびっ子スペシャル」さすがにリアルタイムでみれませんでした。ていうか、知らなかったです。この番組もテラインコグニータも！せめてＶＴＲが残ってれば。。。なんとか全てが明らかになるといいなあと、思っています。Posted by YAMACHAN 2006年6月19日(月)


●昔見た番組これだったのかな・・・怪獣がでんぐり返りして登場してくる。
もっと遅かったし、和田アキ子がハリセンで怪獣を殴っていたような。
子供の頃の記憶はあいまいです。




●「テラインコグニーター」が正式な名称です。東京12チャンネル「ちびっ子スペシャル」のボクシングコーナーの後から始まったものです。怪獣の元の絵を描いたのは三波伸介です。
三波伸介に息子の三波伸一が「何か新しい怪獣の絵を描いて欲しい」とせがみ、出来上がったものです。それを番組スタッフが面白がり実現化したそうです。現存する「テラインコグニーター」の絵は「三波伸介記念館」に保管されているらしいです。


●なんか余りにもひんぱんにこのページがアップされるので、覚えてしまいました。
おそらく一生出会うことの無い怪獣だと思いますが・・・。ちなみに脳内では『寺インコ・グ・ニータ』みたいな感じで。byてきとう怪獣

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