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「電光超人グリッドマン：第18話本編」より

ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）


裂刀怪獣
メカバギラ


【INDEX】

メカバギラデータ
メカバギラプロフィール
メカバギラストーリー
メカバギラウンチク
メカバギラアイテム
メカバギラメモリー

◆【メカバギラデータ】　

◇呼称：メカバギラ（めかばぎら）
◇登場作品：電光超人グリッドマン(1993)　第18話『竜の伝説』
◇通称：裂刀怪獣
◇身長73m　◇体重：8万7千t
◇出身地：藤堂武史のパソコン
◇他 共演怪獣：なし

◇演：三宅敏夫
◇デザイン：深川昌之
◇関連：バギラ

ニセアノシラス←前回・次回→フレムラー、メカフレムラー

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◆【メカバギラプロフィール】　

バギラがカスタマイズを施されて強化された姿。
中国の氷の下から発掘された太古のミイラが収容された、考古学研究所のコンピュータワールドを操作した事でミイラを甦らせて混乱を巻き起こした。
金属製の刀を取り付けた機械の両腕が装備され、尻尾の刀はブーメランのように飛ばして相手に襲い掛かる。両腕は肩口から完全に機械化され、3つのギザギザの付いた長く鋭い刀を新たに装備。刀の先はカギ爪状になっている。両肩の黄色の短いナイフは3本の短い金属製のナイフに換装され、尾の先端の短い刀はS字型のブーメランに置き換えられた。首の部分にも新たに取り付けられた2本ずつのナイフも特徴。背中や胸・腹部にもメカパーツがある。右目に装着されたセンサースコープで攻撃目標を捕捉し、尻尾のブーメランを飛ばして攻撃する戦法を得意とする。それと1発だけだが、かつては見せなかった尻尾による打撃も披露していた。なお、活動条件がミイラの精神状態に連動しているため、ミイラがおとなしくなるとメカバギラもその動きを止めてしまうのが弱点だ。
グリッドマンと戦うも、ドラゴニックキャノンの『ドラゴンファイヤー』で火あぶりにされ、グリッドビームで削除された。ミイラも再び静かな眠りにつくのだった。

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◆【メカバギラストーリー】　　

中国から持ち込まれた5500年前のミイラが収容された、研究施設に送り込まれた裂刀怪獣メカバギラがコンピューターシステムを組み換えた。そのために太古のミイラが長き眠りから再び現代に甦ってしまう。
偶然研究所に見学に来ていた、ゆかと大地・カナの３人はこの騒ぎに巻き込まれ、ゆかを自分が愛していた太古のお姫様と思い込んだミイラは彼女をつけ狙う！
メカバギラに立ち向かうグリッドマンだが、機械化された腕の長刀と尻尾ブーメランで武装した強化裂刀怪獣にはバリヤーシールドとプラズマブレードでも太刀打ちできない。
ミイラと共に発掘された竜の置物をヒントに開発された、新兵器ドラゴニックキャノンでメカ怪獣に反撃だ！！

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◆【メカバギラウンチク】　

　（劇中で、お姫様にソックリなゆかの説得でミイラが一時的におとなしくなったと同時に、メカバギラも戦っている状態のまま固まってしまう描写があったため。）

• 着ぐるみはバギラの改造。

　

• この回で、テレビに映っていたドラマは「ハワイからアロハ」という円谷プロ製作のサスペンスドラマである。

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◆【メカバギラアイテム】　

• タカラ 電光ヒーローコレクション メカバギラ

• カバヤ食品「グリッドマンキャンデー」の塩ビ人形（現在は絶版）
• カバヤ食品「グリッドマンキャンデー」のミニカード（現在は絶版）

先のメカバモラ（第16話）と共に、未発売のソフビ人形が『グリッドマン超全集』のプレゼントの景品として存在していたようだが、やはり応募終了と共に絶版となっている。

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