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「電光超人グリッドマン：第19話本編」より

ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）


火炎怪獣
メカフレムラー


【INDEX】

メカフレムラーデータ
メカフレムラープロフィール
メカフレムラーストーリー
メカフレムラーウンチク
メカフレムラーアイテム
メカフレムラーメモリー

◆【メカフレムラーデータ】　

◇呼称：メカフレムラー【MECHA FLAMERER】
◇登場作品：電光超人グリッドマン(1993)　第19話『セクシー婦警SOS』
◇通称：火炎怪獣
◇身長74m　◇体重：8万4千t
◇出身地：藤堂武史のパソコン
◇他 共演怪獣：フレムラー、カーンデジファー、グリッドマン

◇演：三宅敏夫
◇デザイン：赤松和光
◇関連：フレムラー

メカバギラ←前回・次回→メカステルガン

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◆【メカフレムラープロフィール】　

かつて兄弟怪獣の弟として、兄貴分のブリザラーと共にグリッドマンと戦った火炎怪獣が、桜ヶ丘の美容院を襲撃するために復活。しかし炎の威力が弱く、店は軽いボヤ騒ぎだけに止まったため、急遽メカ怪獣に改造されたのが、このメカフレムラーだ。
それにより口から吐く炎が1千万度もの超高熱火炎にパワーが上がり、もはやバリヤーシールドでも攻撃を防ぎきれなくなってしまったほどだ。また、両肩のノズルから殺人スモークを高圧で噴き出すが、喉の部分に火炎を出す器官があるため、ここを攻撃されると二度と炎を吐けなくなるので弱点となっている。
ドラゴニックキャノンが変形した新型戦闘機・ダイナファイターのダイナミサイルで喉を攻撃され、火炎攻撃が繰り出せなくなったところをグリッドマンの反撃にあい、グリッドビームを受けて削除された。

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◆【メカフレムラーストーリー】　　

桜ヶ丘警察署に、美人婦警・美咲麗子巡査が配属される事になった。しかし彼女には、セクシーアイドルという過去が隠されていたのだ。
美咲巡査は、自分の正体を知ってしまったユカに、アイドルとしてのもう1つの素顔がある事を内緒にしてほしいと頼む。一方、その美咲巡査の路上駐車の取り締まりの最中に、彼女のスカートを覗こうとして先輩のオバサン婦警に注意されて恥ずかしい思いをした上、雑誌に挿んであったカーンデジファーの秘密メモを持っていかれた武史は、火炎怪獣フレムラーを復活させて美容院を火事にしてしまおうとする。だが、フレムラーの火炎ではただのボヤ騒ぎにしかならず、フレムラーをメカに改造して再び送り込むのだった。
メカ怪獣の猛威によって、たちまち店内は煙が高熱と煙が充満するパニックに陥る。偶然散髪をしに店に来ていた美咲巡査は、憧れの先輩である駐在さんからの励ましに勇気を奮い立たせて事件に立ち向かう！
火炎サイボーグ怪獣から、美咲巡査と共に店を、お客を救ってくれグリッドマン！！今こそ、新戦闘機ダイナファイター、発進だ！！！

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◆【メカフレムラーウンチク】　　　

• 一度フレムラーのまま復活し、美容室を襲ったものの、炎の威力が貧弱だった為に襲撃は失敗。そのため急遽メカ改造が施される事となった。

• 倒された怪獣が１度はそのまま復活し、同話で強化再登場するという非常に珍しいケース。これにより、フレムラーは通算４度というグリッドマン最多登場数を誇る。

• 個人的な推測だが、肩口に新たに設けられた殺人スモーク噴射口は、後のべノラ（第25、26話）が使う『悪夢を見せて苦しめる毒煙』の発射口のヒントになったのではないだろうか。

• 前にせり出した頭部の角は、『帰ってきたウルトラマン』用心棒怪獣ブラックキング（第37、38話）を思わせる。

• 着ぐるみはフレムラーに装甲のパーツを付け加えたもの。その後ジュバゴンに改造された（その際、装甲パーツを外している）。

• デビルフェイザーよりゴロマキングの方がフレムラーに近い外見だが、デビルフェイザーの方が正解のようである。

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◆【メカフレムラーアイテム】　

カバヤ食品から発売の食玩「グリッドマンキャンデー」のミニカード（現在は絶版）
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