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F-86セイバー

写真
「■■■:▲▲▲▲▲」より

ご注意:他人の著作物を引用する場合は、このように引用元明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋)


F-86セイバー  


F-86セイバーデータ
F-86セイバープロフィール
F-86セイバーウンチク
F-86セイバーアイテム
F-86セイバーメモリー

◆【F-86セイバーデータ】

 
◇呼称:F-86セイバー【F-86 SABRE】
◇登場作品:宇宙戦争(1953)
         ゴジラ(1954)
         ゴジラの逆襲(1955)
         空の大怪獣ラドン(1956)
         極地からの怪物 大カマキリの脅威(1957)
         地球防衛軍(1957)
         人類危機一髪!巨大怪鳥の爪(1957)
         大怪獣バラン(1958)
         遊星王子 恐怖の宇宙船(1959)
         ナショナルキッド(1960) 第1話『謎の円盤来襲』、第13話『宇宙大戦争』
         モスラ(1961)
         嵐を突っ切るジェット機(1961)
         海底軍艦(1963)
         今日もわれ大空にあり(1964)
         モスラ対ゴジラ(1964)
         宇宙大怪獣ドゴラ(1964)
         大怪獣ガメラ(1965)
         ウルトラQ(1966) 第11話『バルンガ』、第14話『東京氷河期』、第19話『2020年の挑戦』、第21話『宇宙指令M774』
         マグマ大使(1966) 第4話『危機一発 東京!』
         ウルトラマン(1966) 第34話『空の贈り物』、第39話『さらばウルトラマン』
         宇宙怪人ワンマグイ(1967)
         アゴン(1968) 第2話『アゴン出現 后編』
         ジェットF104脱出せよ(1968)
         クレージーの大爆発(1969)
         帰ってきたウルトラマン(1971) 第17話『怪鳥テロチルス 東京大空爆』
         地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン(1972)
         ゴジラ対メガロ(1973)
         ウルトラマンレオ(1974) 第42話『レオが危い!暗殺者は円盤生物』、第49話『死を呼ぶ赤い暗殺者!』
         魔弾戦記リュウケンドー(2006) 第12話『禁断の発動!サンダーリュウケンドー!』
         DVD版 昭和の未来科学模型(2008)
         ALWAYS 三丁目の夕日'64(2012)
         ノットジラ(2019)
◇通称:ハチロク セイバー 旭光
(スペックはF-86F-40)
◇全長:11.4m
◇全幅:11.3m
◇全高:4.5m
◇乾燥重量:4,380kg
◇最大速度:1,100km/h
◇武装:12.7mm重機関銃M2×6・短距離AAM
◇エンジン:GE製 J47-GE-27 推力2,708kg

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◆【F-86セイバープロフィール】 

 
アメリカのノースアメリカン社が開発したジェット戦闘機。
朝鮮戦争で活躍し、西側の多くの国で採用された。

航空自衛隊においても1954年の発足当時から、米軍に主力戦闘機として供与されその後自国で生産、合計480機が引き渡された。

戦後ジェット戦闘機の最初の世代を飾る戦闘機であり、後退翼を持ったその後のジェット戦闘機につながるスタイルと第二次世界大戦中の戦闘機のクラシカルな一面を併せ持ったこの機体は、既に現役機が一機たりとも存在しない現在においても人気が高い。

航空自衛隊のアクロバット飛行チーム『ブルーインパルス』にも採用され各地のエアショーでファンを感動させた。この世代のブルーインパルスは特に『ハチロクブルー』として親しまれ、伝説的に語り継がれている。
その活動は特に、東京オリンピック開会式において絶妙なタイミングで大空に五輪を描き、世界中の観客を驚かせた。

1954年版ゴジラやウルトラマンシリーズ他さまざまな特撮作品に自衛隊の航空戦力として、不十分な爆撃能力を大いにふるい怪獣に立ち向かっている。

とにかく、あのゴジラ(初ゴジ)に、初めて空から攻撃を仕掛けた戦闘機がコレであり、ラドンを攻撃し、福岡の地に降りさせたのも、東京に飛来したペギラを迎撃したのも、このF-86Fセイバーである。

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◆【F-86セイバーストーリー】




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◆【F-86セイバーウンチク】   


アメリカのノースアメリカン社が開発したジェット戦闘機。

朝鮮戦争において活躍した。中国義勇軍(実質中国軍そのもの)の介入によって朝鮮半島の空にMiG-15が出現し、レシプロ機であるF-51やF4Uはもちろんのこと直線翼ジェット戦闘機のF-80やF9Fでも制空権の確保が難しくなっていた。
ちなみにこの際、かのB-29も大きな損害を受けている。

制空権を奪われることに危機感を抱いたアメリカ軍は最新鋭の戦闘機を大々的に投入した。その最新鋭戦闘機がF-86セイバーであった。

F-86はMiG-15を圧倒し、そのキルレシオ(撃墜:被撃墜の比率)は10対1。すなわちF-86が1機撃墜される間にMiG-15を10機撃墜している計算になる。もっともこの数字は後に大いに訂正されることになり、最終的なキルレシオは379:108といわれている。それでも圧倒していることに変わりは無い。
この戦争で優秀さを示したF-86は西側各国に主力戦闘機として迎えられることになる。

また、1958年には金門馬祖上空戦において台湾空軍のF-86が戦闘機史上初めて対空ミサイルによる撃墜を記録した。

しかし問題が無いわけではなく、第二次世界大戦時代では十分な装備だった主武装の12.7mm重機関銃(当時はまだミサイルが普及していなかった)は接敵時間が著しく減少したことによって威力不足が指摘されていた。これが後にバルカン砲などの開発につながっていくことになるが、それはまた別の話である。


日本では、1954年に発足した航空自衛隊の主力戦闘機として米軍から200機が供与されさらに国内で180機を生産した。その大部分は従来のF-86Fに比べて両翼端が30.5cmずつ延長され前縁スラップが追加されたF-86F-40だが、普通区別せずにF-86Fと呼んでいる。
他、全天候戦闘機であるF-86Dも供与されたが、これはわずか10年で運用を終了した。こちらはあまり人気が高くない。スマートじゃないからだろうか。

F-104Jスターファイターが配備され始めてからは、邀撃戦闘機の任務を続ける一方で爆弾を搭載した支援戦闘機的任務にも就き始めた。その対地攻撃能力は正直不十分なものだったが、周辺国を配慮して対地攻撃能力を自ら取り外した戦闘機を導入していた当時では大変貴重な機体であったに違いない。

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◆【F-86セイバーアイテム】


プラモデルなどは、現在までフジミ、ハセガワなどから、1/32、1/48、1/72、といったスケールで、それこそ星の数ほどの種類が発売されているが、30cmクラスの怪獣と対比させるのには、かなり大きすぎるのが難点。35年以上まえに、タミヤの1/100 ミニジェットシリーズで、ミグ15とのセット「セイバー&ミグ」が発売された。怪獣マニアは、この機種を現在まで、それこそ血眼になって捜したが、長年生産休止となっている(...タミヤの1/100 ミニジェットシリーズは、何年かおきに再販されるのだが、この「セイバー&ミグ」のみ、現在まで再販なし......海外生産品を除く)。しかし、今年(2006年)、モノクローム社から、1/144という絶好のスケールの航空自衛隊仕様のF-86Fセイバーが2機セットが発売された(...ただしインジェクション・キットのため、当然、未塗装、未組立。)その数ヶ月後、バンダイから、WCC(ウィング・クラブ・コレクション)という、驚くなかれ「食玩」の!1/144シリーズ(=塗装済み完成品)に、このF-86Fセイバーが、ラインナップに加わった!この商品は、食玩とは思えぬほどの出来のよさが自慢だが、残念なことにノーマル塗装は、アメリカ空軍のもので、航空自衛隊の日の丸付きは、あろうことか!シークレット・アイテムとして混入されていた。これは、今でもオークションにて、定価280円 → シークレット 希少品の為、1,000円以上で取引をされているアイテムである(...怪獣ファンは、この“手に入らなさ”、“入手困難さ”に、地団駄を踏んだが、それでもどうにか、何とかして数機を集める努力を、今現在も続けている......)。

写真
「■■■:▲▲▲▲▲」より

ご注意:他人の著作物を引用する場合は、このように引用元明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋)

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◆【F-86セイバーメモリー】 


●上記に記したWCC(ウィング・クラブ・コレクション)の「F-86Fセイバー」を、当サイトの管理人は、「20機」以上所有しているが、まだまだ全く足りない。こういう素晴らしいアイテムは、市場にもっともっと流通してほしいのだが......

●防衛軍が怪獣の射程外から攻撃した作品は『ゴジラ2000ミレニアム』がありますが、それ以降の作品では当たり前のように飛行機が撃墜されています。ひょっとしたら、今後も飛行機の正しい描写にこだわる姿勢は、定着しないかも。

●セイバーのロケット弾(←多分)攻撃は、当たらないと言う印象があります。
なんか火線が好き勝手な方向に飛んでます。これは昔の特撮が使っていた花火砲みたいなのが原因かもしれませんが。1984年の『ゴジラ』では、飛行機の攻撃が急に命中率よくなって、驚いたものです。

●確かに固定翼機から発射するロケット弾は命中率(というか集弾率)は決して高くないもの(そもそも対地ロケット弾自体が周囲に弾をばら撒く制圧火器)ですが、さすがにあそこまでとんでもない方向に吹っ飛んでいくということは無いでしょう。



(…ご自由に「 おもいで 」をどうぞ!).           このページのトップへ
2024年01月12日(金) 20:44:59 Modified by ID:RNAPnIwssw




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