ウィキペおたく百科事典

2009年に初代エンペディアが開設され、2011年に2代目、2013年に現在の3代目に移行した。

インターネット百科事典の中では、ウィキペディア、アンサイクロペディア、Chakuwikiに次ぐ知名度を持つ（と思われる）。いわゆる「過疎ペディア」であるが、2023年現在1日の更新数が100回を超えることは珍しくない。ウィキペディアよりも方針は緩いが、ユアペディアの様な無法地帯ではないことが特徴である。

2017年2月現在の記事数は87,250本。サブカルチャーやサッカー、三国志に関するものが多い。短い記事が多いものの、中にはウィキペディアより質の高い記事やユニークな記事も少なくない。またウィキペディア削除記事復活保存活動も頻繁に行われている。

2023年7月現在で活動中の利用者は55人前後。ウィキペディア自警団や管理者が息苦しくなりウィキペディアを立ち去った者、アンサイクロペディアでネタが尽きて書くことが無くなった者がエンペディアに移住しているようである。またウィキペディアを追い出される直前にエンペディア行きを勧められたためか、複数のLTA（ウィキペディアの長期荒らし）や投稿ブロックされたウィキペディアンが居着いている。逆にウィキペディアの自警が息抜きをしている姿も見られる。

ウィキペディアが荒れれば荒れるほど、エンペディアが発展する。ウィキペディアから削除された有用な記事や、追い出された有能な利用者がエンペディアのものになるからである。

エンペディア記事「[https://enpedia.rxy.jp/wiki/どとうとしや>どとうとしや]]」「https://enpedia.rxy.jp/wiki/ウィキペおたく百科事典」は、実現した。

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