ウィキペディア Wikipedia は、第一位のインターネット百科事典と世間から認知されていますが……。                                                                          ウィキペディアに掲載できない原稿や、真面目な批判的見地からの記事、そのためのウィキペおたく百科事典です。


概要

「問題を起こした」と判断されたウィキペディアンやIPアドレスからのウィキペディア記事の編集および立項を出来ないようにする、ウィキペディアの措置である。実際のブロック作業は管理者が行なう。
投稿ブロックは大きく分けてウィキペディアのコミュニティによる「投稿ブロック依頼」で審議・議決され実行される通常のブロックと、わざわざ審議するほどもない程明らかな問題行動または緊急案件を対象に管理者の裁量で7日以内という制限での実行が認められている即時投稿ブロック、俗に言う裁量ブロックがある。なお、明らかに荒らし目的のアカウントやIP、プロクシなどについてはまた別の運用がなされている。
なお、日本語版ウィキペディア管理者経験者でも、ChatamaVigorous actionも、投稿ブロックされたことがある。

日本語版ウィキペディアにおいての記述

Wikipedia:投稿ブロックの方針より、転載
ウィキペディアはログインしていない利用者であれ、利用者登録していないウィキペディアンであれ、誰でも自由に参加できるプロジェクトです。また、投稿・編集内容に関して問題があった場合は当事者およびその他の人を交えて話し合い、合意を形成することで問題解決をはかることが推奨されています。
とはいえ、なかには対話を拒否したり、明らかな悪戯行為をする人も見られます。投稿行動に対する改善依頼は利用者のノートページでの対話で著作権侵害の投稿は削除プロセスで、編集合戦は記事の保護で、非中立的な編集は中立化で対応するなどの手段があります。しかし、問題となる行動が継続され、ウィキペディアのプロジェクト進行に悪影響が及ぶ可能性が生じる場合には、こうした記事毎の対応ではなく問題のある利用者の投稿を禁止することで被害の拡大を食い止めることができます。これを投稿ブロックと呼びます。

投稿ブロック類型

ウィキペディアおたくによるものである。

正当性で争いの余地のない投稿ブロック


ウィキペディア記事の荒らしに対してのブロック
白紙化や、記事の内容に関係のなく有害な記述の編集の持ち主に対して、注意を呼びかけ、応じない場合は、投稿ブロックになることも当然である。

正当性が疑わしい投稿ブロック


「議論拒否」に対する投稿ブロック
「議論拒否」が、投稿ブロックになることは、理不尽な「議論」の吹っかけを無視する善良なウィキペディアンの利益を損なう。
「ウィキペディアおたく」の立場とすれば、投稿ブロックはあってはならないものとすべきである。

ルール違反を理由とする投稿ブロック
「荒らし」でないのに、著作権侵害や、Three Revert ルール違反について、理不尽な「議論」の吹っかけを無視する善良なウィキペディアンの利益を損なう。
「ウィキペディアおたく」の立場とすれば、投稿ブロックはあってはならないものとすべきである。

誤認ブロック

IPアドレスが同じとか、ブロック対象者と同様の記述を行ったという理由で、ブロック対象者でないウィキペディアンに行われるブロック。投稿ブロックを行う者が、全面的に悪いというのが、「ウィキペディアおたく」の立場である。しかし、少なからぬ管理者は、きわめて例外的なこととして、誤認ブロックの主張を原則退け、謝罪はおろか、ブロック解除を拒否する。

投稿ブロックを受けたウィキペディアンの対策

「ブロック解除のための対話」「ウィキペディア活動断念」「ブロック破り」の3通りが考えられる。

ブロック解除のための対話

ブロック解除のために、自身の投稿ブロックに関心を持つウィキペディアンまたは管理者と対話し、ブロック解除依頼を出して貰い、審議の場での投票でブロック解除を勝ち取る。ただしウィキペディアの各種方針やマナー、社会常識や公序良俗を尊重することを宣言し実行する必要がある。自身の主張を通しながら解除を勝ち得ることは極めて困難だ。ウィキペディアコミュニティも、社会なんですね。

ウィキペディア活動断念

ウィキペディア活動を断念し、一定期間もしくは永久に、ウィキペディアの執筆編集を諦めることである。他にもWikiはいくらでも有るので、すぐに慣れます。英語版ウィキペディア行ってもいいし(経験者談)。

ブロック破り

「理不尽な投稿ブロックをされた」と感じたら、ブロック破りも、一つの方法である。同じIPアドレス別アカウント作成はすぐばれるので、IPアドレス変更や、オープンプロキシ使用、インターネットカフェ使用などの方法がある。

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