557 :パティにゃん1:2005/04/06(水) 00:02:35 ID:b5tDVTDA
「パティシエなにゃんこ」

主人公・矢口翔一は、父親との確執から実家のケーキ屋を出ていたが、
父親が入院したと聞いて、ケーキ屋「ひよこ館」を助けるために帰ってきた。
ところがその矢先、些細な誤解から猫魔法使いのミオに魔法をかけられてしまう。
この魔法により、翔一は夜になると猫に変身してしまう体質になる。
しかも猫化のことが他人にバレるともう人間に戻れなくなるとか……。
誤解と魔法を解いてもらうため、翔一はミオと一緒にひよこ館で暮らし始める。

・ミオ(猫魔法使い。ロリ)
ケーキに釣られてひよこ館で働くミオ。でも何をやってもドジばかり。
いつしか翔一に恋するようになるが、仕事ひとつまともにできない自分に悲しくなる。
でもまあなんだかんだで少しずつ成長し、それを見守ってきた翔一ともいい感じに。
ところで肝心の猫化魔法だが、それを解くためにはすべての力が必要だと知ったミオ。
それを隠してミオは翔一と結ばれ、翔一の魔法を解いてミオは消滅する――。(END曲)
けどすぐ復活。二人の想いが魔法の力になったのだ。おしまい。

・かなで(幼なじみ。東鳩のあかり似)
翔一のことが好きなかなでは、ケーキを作る翔一のために自分は紅茶の達人になる。
一緒に店を切り盛りするうちに二人の距離は近づき、翔一はかなでをデートに誘う。
ところが人助けのために翔一は待ち合わせに遅れてしまう。日が暮れて翔一は猫になってしまい、
かなでを迎えに行くことすらできない。心ならずもかなでを傷つけてしまう。
翔一は思い出の絵本を見てかなでの気持ちに気づき、絵本になぞらえてサンタの格好で
かなでの家に押しかけて告白する。あと、かなでの言葉で父親を少し許せるようにもなる。
(父親はケーキ作りで母の死を看取れなかった。でも母は愛されてたから幸せだった云々)

558 :パティにゃん2:2005/04/06(水) 00:03:39 ID:b5tDVTDA
・みちるさん(ひよこ館のパティシエール)
みちるの学生時代の親友・麻美が現れ、みちるをケーキ作りの留学に誘う。
麻美はコンクールで優勝するような天才。曰く、「ひよこ館ではみちるの才能が伸ばせない」
みちるはひよこ館で身につけたものを見せるため、麻美とケーキ対決をすることになる。
試行錯誤の末にみちるが作り上げたケーキ、それは麻美とまったく同じものだった。
勝負は引き分けだったが、翔一は麻美に匹敵するみちるの才能を見て、みちるに留学を薦める。
数年後、世界一になったみちるは、すべての誘いを断って翔一の待つ小さなケーキ屋さんに帰ってくる。

・冬華(お向かいのライバル店の娘)
パパの命令でひよこ館の邪魔をしに来る冬華。でも全然うまくいかない。
そのうちに翔一たちと仲良くなり、冬華はパパの方針に疑問を持つようになる。
ひよこ館への方針を巡ってパパと冬華は喧嘩になり、冬華は翔一の所へ転がり込む。
パパは冬華を連れ込んだ翔一に売上げ勝負を申し込む。負けたほうは何でも言うことを聞く、と。
勝負に勝ってひよこ館を潰すべく、パパは手を回してひよこ館への材料供給を遮断してしまう。
この苦境を乗り切ってなんとか勝利した翔一の出した条件は、「パパと冬華がデートをすること」
これで冬華とパパはめでたく仲直りし、その後翔一と冬華が結ばれて終わり。

・亜里咲(冬華の親友)
ひょんなことから亜里咲に猫化のことがバレてしまう。人間に戻れなくなる翔一。
翔一(猫)はミオとしか喋れないはずなのだが、なぜか亜里咲と会話ができることに気がつく。
なんと亜里咲も魔法使いだったのだ! 翔一が消えて大変なひよこ館を手伝う亜里咲。
そんな中、ミオが魔法解除を試みるが、うまくいかず魔力を消耗して倒れてしまう。
亜里咲はミオを励まし、二人で力を合わせて翔一の魔法を解くことに成功する。
……のだが、実は亜里咲は魔法使いではなかった。読唇術で翔一(猫)の言葉を読んでただけ。
魔法を解いたのもミオひとりの力。ミオや翔一を励ます方便としてウソをついたのだった。

559 :名無しさん@初回限定 :2005/04/06(水) 00:04:21 ID:wyrlULmx
※補足
ミオ以外のシナリオでは、翔一の猫化はいつの間にか解けてる。
ミオ曰く「真実の愛を手に入れれば魔法は解ける」ということらしいけど、
じゃあなんでミオのシナリオでは魔法が解けないのか、これはよく分からない。


関連:「パティシエなにゃんこ」@ギャルゲーのストーリーを教えてもらうスレまとめWIKI

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