多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。

文人

トロス期人物
雑誌『朝の月』主催者にして、ゲルンジ・サロン?の支配人。
夫は詩人であった様だ。

晩年、先立った夫の遺言に従い、夫の死後30年間秘匿されていた遺稿を発表。
其の内容は以下の様なものであった。
「……我が夫の狂気はほかならぬエル・ア・フィリスによってもたらされたものである。狂死の寸前までありとあらゆる古き神々を讃える歌を書くことをやめなかった夫が、なぜ最期になってただ一言、“ただエルのみが真実である”と述べたのか、我々はその理由に思い至らなければならない。エルを奉じる我々一人びとりのすべてがこの言葉の意義を体得したとき、我が夫の魂は槍の外へと召されるであろう。……」
この遺稿が世に出て後、ゲウス主義?の文人らは次々と変死を遂げ、ゲルンジ夫人は兇刃に斃れたという。
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