多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。

雲海をおよぐ巨大静物。やたらとでかく、やたらと遅く、やたらと固い、何か。
人名と区別するため、多くの場合「のっぺりした」という形容詞をつけて語られる。

ティドロソフ休戦期


 かつて、リクシャマー帝国 辺境討伐戦争のおり、突如として地上に出現・浮遊。
 その姿はまさに平原を埋め尽くす白い要塞。剣を通さず、矢をはじき、魔法を無効化し、
そして浮いているくせにどんなに押しても動かなかった。

 これがあまりにも邪魔すぎたため、ティドロソフが自然と去るまでの五年半の間、
討伐戦争は中断されてしまった。
 一説には、英雄アキエルの振るった嘆きの剣が原因とも言われるが、
直後のアキエル失踪のため、事実関係は全く不明である。

様々な学説

学説1:ティドロソフは豆腐かもしれない。


 ティドロソフが豆腐であることを否定する証拠は無い。
 ティドロソフは概ね白く、概ね鈍角から構成されている。これらは豆腐の特徴と
概ね共通している。また、世界の概ね80%は豆腐であるという最新の学説も
この見解を支持している。

学説2:ティドロソフは卵の殻かもしれない。


 もしパンゲオンから最初の鳥が生まれたとするなら、ティドロソフは
その最初の鳥の卵の殻かもしれない。なぜなら、親は子よりも大きいという
自明な考えに照らせば、最初の鳥は途方もなく巨大であり、その卵の殻も
同じくらいに巨大で固かったに違いないからだ。

異説1:ティドロソフは地形かもしれない?


 空民の国「?」は、ティドロソフの上に作られた国である。
モノの属性を変化させる技によって、よく栄えた。
 あるとき空民がその技によってティドロソフをポップコーンに変えようと試みたところ、
?」はティドロソフのくしゃみによって一夜にして滅んだという。

 地形はあまりくしゃみをしない傾向があることから、ティドロソフは少なくとも
静物?であると考えられている。

異説2:ティドロソフ不動神説

決して動かないものすなわちティドロソフこそが真の神であるとする一派もある
彼女たちは飛来神群そしてまた紀元神群さえも、どこからか来てまた去っていくものとして、否定しているという

想像図

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