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いわうがちのけん。
ピアース・ロック、またはアース・スティンガーとも呼ばれる。

英雄シャーフリートの愛剣として有名。
大地の中心の九十九騎士としての名はパルフォテッラ
シャーフリートが大魔王ハズラッカーグを討った時に用いたのも、この剣である。

「地に足を着けたものを必ず穿ち貫く」効果を持ち、防御や回避のできない刺突を行う事が可能。
ただし、この世界には、常に宙に浮いているモノや、飛行可能なモノ、果ては、足を持たないモノすら多数存在してはいるが、その事はこの剣の前では禁句とされている。
わざわざ剣の心の傷を抉りたい者など、そういるはずもないからだ。
しかし、「地に足を着けたものを必ず穿ち貫く」効果は対象が一度も物理的に地に足を着けていなくとも(あるいは足の無い存在であっても)発動する。
この効果の発動条件は「剣あるいは剣の担い手」が「攻撃対象」を「地に足が着いている」と一度でも認識すればよいからである。
「地に足が着いている」という認識は外見や動作に限らず、思想や言動であっても一度認識さえできればよいため、この剣の発動条件を逃れることはかなり難しい。

【岩穿ちの剣】は英雄シャーフリートの愛剣として知られるが、この剣は彼と敵対していた「大地の中心の九十九騎士」の一人、パルフォテッラのことでもある。
すなわち、騎士としての名前がパルフォテッラであり、剣としての名が岩穿ちの剣となる。
シャーフリートは人魚に課された試練の一つとしてパルフォテッラとの決闘を行い、4種の戦いを制することで、相手を己の武具とした。
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