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魔術

【燃素体系】、フロギストン・セオリーあるいは【赤魔術】とも。
 言語系魔術のひとつ。
 マグドール理論から派生した外的なものを操る系統で大気中の燃素を操るとされる。
 その基礎理論は特殊な発声法によって大気を震わせ、大気を理数変換(数法体系)することで酸素分子に思念子を加え、再構成することで燃素へと昇華・形成することにある。
 人は言葉なしに考えることはできない。つまり、言葉とは思念をコンパクトにまとめたものである。言葉は語られたとき、音に分解され、音波は空気を振動させる。同時に、言葉は思念に分解され、思念が思念場を振動させる。大気と思念が混合されることで燃素(フロギストン)が形成されるのである。
 思念の種類、混合の割合によって燃素(フロギストン)はその性質や構造、質量の正負を変化させる。

 固着化した理空間内部にある燃素を操り、高密度の燃素を燃焼させるのが赤魔術、燃素体系である。
 それは汎用化された非固有の浄界、魔術の体系における独立命題なる浄界をマグドール理論で解釈し、言語系魔術よりに引き寄せたものである。

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