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時は創世記
シントラ大陸が侵略されるよりも以前の時代
1人の若いヒューマンが居ました。
彼はシントラ大陸の王国に仕える近衛兵であり屈強なウォーリアでした。

この王国はオースト大陸とシントラ大陸の境に存在しており
近くにエルフが住み着く程の辺境に城をかまえていました。

元来、エルフとヒューマンは相まみえることがなく
お互い干渉し合わないのが通例でしたが
この王国は富に走ることなく、自然を愛し
自然と共に生きてきたことから
エルフと助け合う程の関係になっていました。

互いの王族達は友好の証としてお互いの城を定期的に往来しており
非常に平和な日々を2つの種族は分かち合っていました。

エルフの女王には一人の若い姫がいました。
お互いの城へ来訪を重ねる毎に、やがて姫とウォリアーは
お互いに惹かれあうようになり、結婚を誓い合う程の中になりました。

エルフのしきたりで姫が成人になるまでは結婚が許されず
結婚するには長い年月を過ごさなければなりませんでした。

そして歳月は流れ、時代は創世記の末期
破壊神-サルバドゥール-と、女神リア率いる神々の戦いが始まりました。

王国はヒューマンの首都オーストを守るために援軍を送り
屈強なるウォーリアもその遠征に参加することとなりました。

しかし、破壊神-サルバドゥール-の狙いはシントラ大陸に住むエルフにあったのです。

オースト大陸への遠征の最中であったウォーリアは姫を守ることができず
彼女は魂を奪われ、深い雪の結界に閉ざされた地に封印されました。

霊力の高いエルフの魂は破壊神-サルバドゥール-の力の糧となり
その力でシントラ大陸に住む善なる住民達は一掃され
とうとう王国も城を残し、オースト大陸へと敗走しました。

エルフの力を得た破壊神-サルバドゥール-の強大さに
女神リア達は苦戦を強いられ、劣勢のまま神々の文明はことごとく破壊されていきました。

そんな最中においてもウォーリアは諦めず、姫の魂の解放を考えました。

長い、長い年月をかけ、敵の支配する地までおもむき
王国が神より預かりし聖剣を手に、深い雪の結界の奥へと進んで行きました。

結界の奥にはストームレギオンの守護者が存在しましたが
エルフへの思いか、聖剣の力か、ウォーリアはヒューマンの持ち得る力を超えた強さで
守護者を倒し、彼はついにエルフへの誓いを果たすことができたのです。
魂は解放され、そして天空へと散っていきました。

ウォーリアは魂の光の柱を見据え、そこにエルフの姫を感じ取り
静かに倒れ、そして王の下へ帰ることはありませんでした。

過ぎ去りし創世記
神々は消えたが、彼らの戦いは続く

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