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【場所・所在地】
JR池袋駅北口から出て右手側を直進。
西京信用金庫（リンク：Google Maps）のある区画を通り過ぎると、程なく池袋大橋西（リンク：Google Maps）の三叉路に突き当たるのでそこを左折します。
店舗は、そこからほんの少し進んだところに建つ邦正ビル（リンク：Google Maps）の5F、502号室にあります。1Fに入居している「貴仙」という焼肉店を目印にするとわかりやすいです。

【店舗外観・内装】
マンションの一室をそのまま店舗として利用しているため、外見上は一般的な住居型マンションとまったく変わりありません。
唯一の違いと言えば、入口のドアに「18才未満お断り」のステッカーが貼ってあることくらい。同じフロアの他のドアも同様で、このビルにはホテル型や派遣型の風俗店が数多く居を構えているということが推察できました。
内装は、狭くダークな雰囲気。もともと奥行きがあると思われる部屋を緞帳で大幅に仕切り、照明もやや暗めに落とされています。客が目にすることができるのは、長テーブルと椅子が置かれた、畳一枚程度の広さの受付のみです。SM店ならではの心憎い演出を肌で感じ、これから体験する未知のプレイに対する緊張感が否応なく高まっていきます。
ただ、ところどころ覆っている黒い幕の下から雑物が見えてしまっている箇所があったりして、多少興ざめしたのは事実。「“高級”ソフトSM倶楽部」を謳うにしてはお粗末な気がしないでもないのですが、変に気負わずに済んだという意味でご愛嬌と捉えたいと思います。

【料金説明】
料金はオールタイム均一。入会金として2,000円必要ですが、指名料は無料です。
また、コースは全部で5つあり、それぞれ料金は異なります。
・Sコース（ご主人様になりM女を調教する）
・S&Mコース（SもMも両方堪能できる）
・痴女コース（横たわった体勢で淫乱な痴女に悪戯される）
・Mコース（女王様に全てを委ねる）
・S-VIPコース（M女を本格的に調教する）
「風俗特報を見た」と言ってSコース50分を選択すると、プレイ料金の16,000円が15,000円に割引され、入会金が無料になります。
ただ今回は、当方がSM未経験ということで、スタッフが気を利かせてくれS&Mコース50分16,000円を同等の割引で提供してもらいました。このため、お店で支払った金額は15,000円。これにホテル「QUEEN（リンク：Google Maps）」の90分休憩料1,990円を加え、総額16,990円での利用となりました。

【受付　男性スタッフの対応】
黒っぽい服装に身を包んだスタッフがひとりで対応してくれました。
電話での所在地確認、受付でのプレイ内容並びに料金説明、ともに淡々としていながらも誠実。及第点はあげられるのですが、こちら側からの質問の受け答えに対しては物足りなさを覚えました。
SMは初めてであるためプレイの進め方についてのアドバイスを求めたところ、パネルに箇条書きされている文言を読み上げるに終始するのみで、無料オプションであるコスチュームの案内もこちらが指摘するまでど忘れしている始末。HPのQ&Aの欄に「受付にてプレイの内容などご不明な点がございましたら何でもご相談ください」とあるので、肩すかしを食らった気分になってしまいました。
結局「女の子と相談してください」のひと言で中途半端に納得させられたまま、お店を後にしました。

【在籍嬢の人数とレベル】
HPでは45人の在籍が確認できますが、実際に受付で写真提示されたのは4人で、そのうち比較的すぐ対応可能として紹介されたのが2人。
いずれの写真にも加工が施されていて、女の子の表情を窺うことはできません。しかし、SMというジャンルの性質上、重要となるのはSかMかという両極端な選択肢のみであり、顔の良し悪しは二の次とされるのかもしれません。
当方もこの不文律に従い、初めてでもSとMを万遍なく楽しめるという基準でスタッフに女の子の選択を依頼。その結果、Aさんを指名することとしました。

【システムとプレイ内容】
受付での手続き終了後、ホテルにチェックインし、女の子を待つというところまでは一般的なホテルヘルスと同様です。
大きく異なるのがそのプレイ内容。ディープキス、フェラチオ、69などの基本的なサービスはもちろん存在しますが、Sコースであればロープや手枷を使っての緊縛プレイやバイブ責め、Mコースなら淫語責めやペニバン責め、顔面騎乗といった明らかに普段馴染みのないプレイが目白押し。
特に、浣腸（50分コースは不可）や放尿はその象徴的プレイと言えるでしょう。

【今回サービスを受けた女の子について】
ホテルにチェックインしてから30分後、ちょうどホテルの延長料金が気になりだした頃、Aさんが到着しました。
受付では容姿を窺い知ることのできなかったAさんですが、実際に対面してみると、大学を卒業したばかりの新人OLといったタイプ。また、眼鏡をかけているせいか、どこかアニメっぽい雰囲気もあり親しみやすさも感じられます。しばし、このAさんとSMプレイをするという意識がすっかり遠のいてしまったことは言うまでもありません。
大きなバッグを持って来たので何かと案じていると、中にSM用具が入っているとのこと。軽く会話をしつつAさんがベッドの上にロープやバイブなどを並べる様子を眺めながら、これから始まる未知のプレイに意識を立ち返らせるとともに、戦慄にも似た身震いを催したのでした。
今回はS&Mコースを選択したので、双方を前半後半に分けてプレイを進行させることをAさんに確認。当方がMの場合は責められるだけなので介意しないのですが、問題はS。どうやって責めたらいいのかわかりません。シャワーの後、まず当方がSになる段になってAさんに相談することとしました。
「両手を縛られて責められるのが好き」ということで、見よう見まねでAさんの両手をロープで拘束し万歳の状態で固定。この時点でAさんは、目をつぶって股を大開きにしており、どこか軽い陶酔感に浸っているように見えました。
すかさず攻撃開始、と言ってもたいして要領を得ないまま、とりあえず手元に置かれていたバイブのスイッチを入れます。そのままAさんの秘部にそっと押し込み振動のレベルをアップさせていくと、Aさんが「はふぅん…」と声を震わせ、次第にすすり泣いているような喘ぎ声に変わっていきました。拘束されて逃げられないこの状況に、AさんのMっ気がたまらなく高揚しているのがわかります。
バイブを秘部に突っ込んだ状態のまま、Aさんの体を起こして四つん這いにさせ、アナルも同時に責めるべくローターを手に取りました。いきなり最大出力にしてアナルに直撃させると、「んんー！」と声にならない声を出して腰砕けになったAさん。なおも責め続けながら、及び腰になりつつあったAさんのたわわなお尻にピシャリと平手打ちを喰らわせます。するとAさんは腰をビクンと跳ね上げ、「はぁぁ！」とため息とも叫び声ともつかない嬌声を上げました。当方が「気持ちいい？」と尋ねると、「……はい」と絞り出したような返事をしたAさん。
その途端、当方の背筋をゾクゾクさせるような感覚が襲い、これまでに味わったことのない恍惚感に包まれるに至りました。
それからSとMを交代。今度は当方が一方的に責められる番です。
もともとMっ気が強い当方としては、やはりAさんがされたのと同じシチュエーションを味わってみたい。と言うわけで、両手を縛り頭上に固定してもらいました。
準備が整うや、Aさんは全身リップを開始。その超絶なテクニックもさることながら、このされるがままという状況にペニスが真っ先に反応し、一瞬のうちに最大化してしまいました。やがてAさんの舌が乳首に達するともう限界で、「口の中に出させて……」と吐息混じりに懇願。Mという絶対服従の立場なのに何とも都合のよいお願いではありましたが、Aさんがすばやく対応してくれたおかげで無事に口内発射することができました。
あまりの快感に動けず、しばし部屋の天井を見上げていた当方。SMという未知の領域において、何か新たな境地を見つけてしまったような気がしました。

【店舗評価】
“ソフト”SM店を掲げるこのお店には、よくAVなどで目にする「思いっきり痛めつけて快感を得る」というコンセプトはなく、あくまでも一般的なヘルスでは味わえないプレイを楽しむことが前提となっています。そのため、Aさんの話によると、お試し感覚で利用する初めてのお客が結構多く、それぞれ自分の未知なる性向を手探りしつつプレイを進めていくとのこと。よって、少しでもSMに関心があれば、誰でも気軽に利用できるお店であると感じました。
ただ、女の子によって得意なプレイとそうでないものがあるので、自分が試したいプレイがはっきりしている場合は、受付でそれぞれの女の子の特徴を把握してから指名するべきとも言っていました。実際、常連のお客はそうして楽しんでいるそうです。
今回当方はSMについて白紙の状態で訪れてしまったので、戸惑ってしまった部分が多かったのが事実。それでも、手探りでプレイを進めつつも未知の興奮を味わえたのもまた事実です。
風俗未経験の方は多少抵抗を感じるかも知れませんが、慣れている方は新しい快楽を発掘するという感覚で、一度このお店のドアを叩いてみてはいかがでしょうか。

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