宮山一郎／大圏艦隊１佐・第９９任務群司令

階級は１佐。
シファたちの上司。
元防衛省技術研究本部小型艦船担当主務開発官。
シファたちの武装システム設計チームの制服組のリーダー。
高千穂英司技術陸将の支援を受けていた。
既婚。子供一人。一人を病気でなくしている。残る子供は病に侵されている。
シファたちの精神的父親の役割を果たす。
片目に眼帯をはめていたことがある。航空機事故によって同僚と片目を失っている。今は生体義眼によって視力を回復している。しかし、心の傷は癒えない。
もと戦術戦闘士。パイロットライセンスを持つ。
３代続く自衛隊一家に育った。
公務員と自分のことを自嘲する。父と自分をつい比べてしまう。
大空のサムライにして使い魔使いの風格。
かっこいい苦みばしった丸顔。小柄だがボクサーのように引き締まった身体。
防大を出て戦術戦闘士課程に入り、Blue Impalce編隊長候補に名が上がるが、それを蹴ってアメリカ・テストパイロットスクールへ留学、首席で卒業。
防衛省内局の神島茂と癒着と言えない程度に程良く連絡を取り合っている。
妻は宮山桂子。

父は市ヶ谷指揮所に詰める航空幕僚長・宮山浩一空将で、母は宮山由樹。
防衛功労章受賞者で、Ｆ－２８３カタナを駆ってさまざまな特殊任務を行った。