荒波次郎
ZUTISTE PRODUCE?
1997年5月23日（金）〜25日（日）
会場：扇町ミュージアムスクエア?
出演：
三島嘉崇（ZUTISTE PRODUCE?）
西村健（MOTHER）
楠見薫（遊気舎）
山本忠?（遊気舎）
後藤仁?
今仲ひろし?（立身出世劇場?）
福田転球?（転球劇場?）
後藤ひろひと（Piper）
川下大洋（Piper）
内容
「昼は漁師で夜は殺し屋」という二つの顔を持つ次郎?。とある国の国賓暗殺を巡って次郎?を追う刑事、飯塚?は奇っ怪なパートナー、芋宮殿みつるを従えて私情も絡む執念を逮捕に燃やす。久しぶりに次郎?を尋ねたために事件に巻き込まれる幼なじみのとおる?。刑事の手を逃れるうちに次郎?が再会する過去の恋人、まりこ?。出て来なくてもいい意外な助っ人、ジャガー?。様々な愛憎劇の中でついに次郎?は自らの育ての親であるおやっさん?との一騎打ちに挑む。
解説
MOTHER所属であった俳優、三島嘉崇がMOTHER 在籍時に立ち上げた企画「ZUTISTE PRODUCE?」の第３回作品。この作品直前に三島嘉崇はMOTHERを離脱し所属をZUTISTE PRODUCE?としている。
この作品は1996年に遊気舎で発表した『イカつり海賊船?』のスピン・オフとして作られた。「とおる?」を主人公として書かれた『イカつり海賊船?』オープニングで、とおる?は二人の同僚と共にサラリーマン辞め、「とある友人」から譲渡された漁船『まりこ』号で海賊となるべく航海を始める。この『荒波次郎』は一体誰からどのようにしてとおる?が漁船を譲り受けたかが描かれている。ここで言う「とある友人」とはもちろん次郎?である。
登場する謎の助っ人、ジャガー?は1996年のZUTISTE PRODUCE?第２回作品『北大阪信用金庫』で初登場。元・MOTHER劇団員であった後藤仁?の当たり役となった。
王立劇場
2002年8月21日（水）〜25日（日）東京公演
会場：スペース・ゼロ?
2002年8月27日（火）〜9月1日（日）大阪公演
会場：扇町ミュージアムスクエア?
出演
竹下宏太郎?
宮崎優子?
川下大洋（Piper）
腹筋善之介?
福田転球?（転球劇場?）
山内圭哉（Piper）
曽世海児?（Studio Life?）
鈴木つかさ?（The Plan 9?）
後藤ひろひと（Piper）
日替わりゲスト
八十田勇一?
松永玲子?
石丸謙二郎?
間寛平?
松尾貴史
かつみ・さゆり?
ぼんちおさむ?
中川家?
楠見薫
高木稟?
板尾創路
解説
「演劇ではできない事を！」とのスローガンで発起した王立劇場であるはずが旗揚げわずか２年目にして「演劇に挑戦する！」という血迷ったコピーで上演された王立劇場第４回公演。特筆すべきはこの公演に出演した竹下宏太郎?と腹筋善之介?が2年後の2004年には吉本興業?と契約を交わしPiperメンバーとなった点である。５人体制Piperの原点となる公演がこの作品。川下大洋は「芋宮殿みつる」、大王は「おやっさん?」、福田転球?は「飯塚?」とZUTISTE PRODUCE?のバージョンと同じ役をこなした。山内圭哉による怪人「ジャガー?」は2001年に山内が演出したレンジャープロデュース?による『北大阪信用金庫』からの流れとなる。
AGAPE STOREや吉本興業?の人脈により日替わりで様々なゲストが出演したが、当初宣伝物にラインナップされていた中島らも?が公演当日、体調不良により急遽キャンセル。代打として楠見薫による物真似出演が敢行され「私は中島らも?ですか？」と自らに問いかける名台詞を残した。
本作品の数ヶ月前に上演されたPiper第３回作品『ホセ中村とギャッフンボーイズ』に出演し、テキ屋にして名打楽器奏者「どんつくデンちゃん?」を演じた八十田勇一?は「どんつくデンちゃん?」としてゲスト出演。客席を縫っての登場に観客は歓声を上げた。
東京会場のスペース・ゼロ?と大阪会場の扇町ミュージアムスクエア?ではホールの規模が全く異なるが、大王のたっての願いで実現した。この作品が大王がデビューした扇町ミュージアムスクエア? での大王にとって最後の作品となった。
1997年5月23日（金）〜25日（日）
会場：扇町ミュージアムスクエア?
出演：
三島嘉崇（ZUTISTE PRODUCE?）
西村健（MOTHER）
楠見薫（遊気舎）
山本忠?（遊気舎）
後藤仁?
今仲ひろし?（立身出世劇場?）
福田転球?（転球劇場?）
後藤ひろひと（Piper）
川下大洋（Piper）
内容
「昼は漁師で夜は殺し屋」という二つの顔を持つ次郎?。とある国の国賓暗殺を巡って次郎?を追う刑事、飯塚?は奇っ怪なパートナー、芋宮殿みつるを従えて私情も絡む執念を逮捕に燃やす。久しぶりに次郎?を尋ねたために事件に巻き込まれる幼なじみのとおる?。刑事の手を逃れるうちに次郎?が再会する過去の恋人、まりこ?。出て来なくてもいい意外な助っ人、ジャガー?。様々な愛憎劇の中でついに次郎?は自らの育ての親であるおやっさん?との一騎打ちに挑む。
解説
MOTHER所属であった俳優、三島嘉崇がMOTHER 在籍時に立ち上げた企画「ZUTISTE PRODUCE?」の第３回作品。この作品直前に三島嘉崇はMOTHERを離脱し所属をZUTISTE PRODUCE?としている。
この作品は1996年に遊気舎で発表した『イカつり海賊船?』のスピン・オフとして作られた。「とおる?」を主人公として書かれた『イカつり海賊船?』オープニングで、とおる?は二人の同僚と共にサラリーマン辞め、「とある友人」から譲渡された漁船『まりこ』号で海賊となるべく航海を始める。この『荒波次郎』は一体誰からどのようにしてとおる?が漁船を譲り受けたかが描かれている。ここで言う「とある友人」とはもちろん次郎?である。
登場する謎の助っ人、ジャガー?は1996年のZUTISTE PRODUCE?第２回作品『北大阪信用金庫』で初登場。元・MOTHER劇団員であった後藤仁?の当たり役となった。
王立劇場
2002年8月21日（水）〜25日（日）東京公演
会場：スペース・ゼロ?
2002年8月27日（火）〜9月1日（日）大阪公演
会場：扇町ミュージアムスクエア?
出演
竹下宏太郎?
宮崎優子?
川下大洋（Piper）
腹筋善之介?
福田転球?（転球劇場?）
山内圭哉（Piper）
曽世海児?（Studio Life?）
鈴木つかさ?（The Plan 9?）
後藤ひろひと（Piper）
日替わりゲスト
八十田勇一?
松永玲子?
石丸謙二郎?
間寛平?
松尾貴史
かつみ・さゆり?
ぼんちおさむ?
中川家?
楠見薫
高木稟?
板尾創路
解説
「演劇ではできない事を！」とのスローガンで発起した王立劇場であるはずが旗揚げわずか２年目にして「演劇に挑戦する！」という血迷ったコピーで上演された王立劇場第４回公演。特筆すべきはこの公演に出演した竹下宏太郎?と腹筋善之介?が2年後の2004年には吉本興業?と契約を交わしPiperメンバーとなった点である。５人体制Piperの原点となる公演がこの作品。川下大洋は「芋宮殿みつる」、大王は「おやっさん?」、福田転球?は「飯塚?」とZUTISTE PRODUCE?のバージョンと同じ役をこなした。山内圭哉による怪人「ジャガー?」は2001年に山内が演出したレンジャープロデュース?による『北大阪信用金庫』からの流れとなる。
AGAPE STOREや吉本興業?の人脈により日替わりで様々なゲストが出演したが、当初宣伝物にラインナップされていた中島らも?が公演当日、体調不良により急遽キャンセル。代打として楠見薫による物真似出演が敢行され「私は中島らも?ですか？」と自らに問いかける名台詞を残した。
本作品の数ヶ月前に上演されたPiper第３回作品『ホセ中村とギャッフンボーイズ』に出演し、テキ屋にして名打楽器奏者「どんつくデンちゃん?」を演じた八十田勇一?は「どんつくデンちゃん?」としてゲスト出演。客席を縫っての登場に観客は歓声を上げた。
東京会場のスペース・ゼロ?と大阪会場の扇町ミュージアムスクエア?ではホールの規模が全く異なるが、大王のたっての願いで実現した。この作品が大王がデビューした扇町ミュージアムスクエア? での大王にとって最後の作品となった。
2006年04月24日(月) 20:13:57 Modified by king_i
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Uploaded by king_i 2006年04月21日(金) 19:12:56
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