- ライセンスまるごと早わかりセミナー 〜入門編〜 [動画、見るのめんどい、図説でくれ]
- OEM 版と DSP 版サポートについて
- Microsoft / Volume Licensing / ライセンス情報 製品使用権説明書および製品表
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ボリューム ライセンスプログラム共通製品表
SA の満了日が近づいてきたので、Microsoft に電話で確認した内容を要約しておく。
まず、SA の更新可能期間は有効期間満了後90日以内とされており、満了日以前には更新できない。
以前に発注したボリュームライセンスは、
この確認書には、
SA の更新は
「ライセンス証書番号満了日/ソフトウェアアシュアランス満了日」以前の更新用 SA の購入手続きについては、販売店に「ライセンス発行日」を調整してもらって、上記の(*1)の条件に合わせてもらえるならば契約上の齟齬はないらしい。
まず、SA の更新可能期間は有効期間満了後90日以内とされており、満了日以前には更新できない。
以前に発注したボリュームライセンスは、
Microsoft Open Licnese Purchase Order Confirmation マイクロソフトオープンライセンス発注確認書と見出しの付いた A4 紙を代理店から直接手渡しで納品された。
この確認書には、
- ライセンス認証番号
- ライセンス番号
- ライセンス発行日
- 契約情報
- ライセンス証書番号満了日/ソフトウェアアシュアランス満了日
SA の更新は
- 更新したい SA の「ライセンス証書番号満了日/ソフトウェアアシュアランス満了日」を A
- SA 更新のため新規「ライセンス番号」で取得するライセンスの「ライセンス発行日」を B
- A < B && B <= A + 90日 (*1)
「ライセンス証書番号満了日/ソフトウェアアシュアランス満了日」以前の更新用 SA の購入手続きについては、販売店に「ライセンス発行日」を調整してもらって、上記の(*1)の条件に合わせてもらえるならば契約上の齟齬はないらしい。
ライセンスとSAの紐付けについては、特に作業は必要ないらしく、ライセンスの発行日とライセンスおよび SA の満了日、ライセンスおよび SA の保有数について帳尻を合わせておけば良いとの事。
つまり、契約に基づき、紳士協定的な運用をしてくれれば良いという事らしい。
つまり、契約に基づき、紳士協定的な運用をしてくれれば良いという事らしい。
「ライセンス証書番号満了日/ソフトウェアアシュアランス満了日」は「ライセンス発行日」から2年間だが、正確には2年後の月末が満了日となる。更新期限は有効期間満了後90日以内であるから、満了日の翌々々月、つまり3か月目に入ってから更新を行えば次回の SA の満了日は2年3ヶ月後の月末となる。ただし、SA 再契約までの間は SA なしの状態になるはずなので、バージョンアップ保証以外の SA 特典が必要な場合は、この方法は使えない。
これはもうポルナレフのAAに登場願うしかない。
何を言っているのか分からないかもしれないが、つまり Open License 認証番号の有効期限が残り1日の段階で取得した SA はたったの 1 日しか有効期限がなってことらしい。
根拠は、ボリューム ライセンスプログラム共通製品表 (2011 年 2 月版) p.44 の Open License の項にある以下の記述とのこと。
落ち付き払って対応されたので、結構良くある問い合わせなのかも?
つまり Open License の期間途中で 1 ライセンスだけ追加する時は SA 付けちゃダメってことだね。
ってことで SA 付けるなら、新規に Open License 認証番号を取りましょうって話らしい。
あと SA の終了した後 90 日以内に SA を更新すれば継続可能とのこと。
上記の話からすると、その場合に 2 年間有効な SA を取得するためには Open License 認証番号を新規に取る必要があるわけだが、当然、初期購入時の最低発注数の制約が付いてくる。
従って、もし SA の更新だけで最新バージョンを追いかけて行きたいと考えた場合、最低発注数を満たせる数の SA について有効期限の満了日を 90 日以内に集中させておく必要がある。
なお Visual Studio Pro w/MSDN は初回こそ License が必要だが SA が Subscription と同義らしい。
このためか License の単体契約はない模様。
また Open Program Minimum 対象なので単体で Open License 契約可能とのこと。
ま、値段が値段だしね。
AOL の価格が示されてないのは大人の事情っぽい。
License Online の追加購入について辺りにも記載があった。
Open License で SA を追加する前に言っておくッ! おれは今やつの更新条件をほんのちょっぴりだが体験した い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが…… ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ (.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ! |i i| }! }} //| |l、{ j} /,,ィ//| 『おれは SA の有効期間は SA を取得してから 2 年あると思っていたのに i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ Open License の有効期間の満了と同時に終了だった』 |リ u' } ,ノ _,!V,ハ | /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが /' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも何をされたのかわからなかった… ,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉 |/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった… // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ 催眠術だとか超スピードだとか / // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ } _/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…実は先程マイクロソフトIT化支援センターに電話で問い合わてたところ判明した。
何を言っているのか分からないかもしれないが、つまり Open License 認証番号の有効期限が残り1日の段階で取得した SA はたったの 1 日しか有効期限がなってことらしい。
根拠は、ボリューム ライセンスプログラム共通製品表 (2011 年 2 月版) p.44 の Open License の項にある以下の記述とのこと。
Open License 認証番号に基づいて発注されたソフトウェア アシュアランスの保証は、該当する番号の有効期間満了と共に終了します。ソフトウェア アシュアランスを更新するお客様は、有効期間満了日から 90 日以内に、(資格を有するお客様が) ソフトウェア アシュアランスの更新を希望する全製品の全コピーのソフトウェア アシュアランスの更新をリセラーに発注する必要があります。お客様は、ソフトウェア アシュアランスが上記の方法で更新される限り、ライセンスを同時に発注することなくソフトウェア アシュアランスのみを発注することができます。新しいソフトウェア アシュアランスは、新しい認証番号の発効日から有効になります。確かにそう読めるけど、そりゃあんまりだ。
落ち付き払って対応されたので、結構良くある問い合わせなのかも?
つまり Open License の期間途中で 1 ライセンスだけ追加する時は SA 付けちゃダメってことだね。
ってことで SA 付けるなら、新規に Open License 認証番号を取りましょうって話らしい。
あと SA の終了した後 90 日以内に SA を更新すれば継続可能とのこと。
上記の話からすると、その場合に 2 年間有効な SA を取得するためには Open License 認証番号を新規に取る必要があるわけだが、当然、初期購入時の最低発注数の制約が付いてくる。
従って、もし SA の更新だけで最新バージョンを追いかけて行きたいと考えた場合、最低発注数を満たせる数の SA について有効期限の満了日を 90 日以内に集中させておく必要がある。
なお Visual Studio Pro w/MSDN は初回こそ License が必要だが SA が Subscription と同義らしい。
このためか License の単体契約はない模様。
また Open Program Minimum 対象なので単体で Open License 契約可能とのこと。
ま、値段が値段だしね。
AOL の価格が示されてないのは大人の事情っぽい。
License Online の追加購入について辺りにも記載があった。
ソフトウェアアシュアランス付きの製品を、既存のライセンス認証番号に追加して購入される場合ソフトウェアアシュアランスの契約期間終了日は既存のライセンス認証番号の有効期限と同じになります。
2013-07-25 現在、ボリュームライセンスで入手可能なのは Windows 8 Pro の Upgrade ライセンスのみであり単体ライセンスは存在しない。
一方、非ボリュームライセンスの Windows 8 は、パッケージ版が Upgrade 版を除いて廃止され、単体で有効なライセンスのみを購入可能なのは DSP 版のみとなってしまっている。
ボリュームライセンスの Win 8 Pro Upgrade 版のアップグレード元 OS は以下から確認できる。
Win8 無印とか、Win 7, Vista, XP の Home 系は対象外。
価格的には Open Business だと以下のような感じ。
現状では DSP 版は個人向けだそうで企業の場合、1企業につき5ライセンスが上限。これは以下に記述がある。 Microsoft にも直接聞いてみたが教育機関も同様の扱いとの事。
と言うことで個人じゃない場合 DSP 版 Windows 8 を 6 ライセンス以上はライセンス違反だと明言されたwww
でも BTO パソコンとか平気でDSP版付いてるじゃん?周知不足じゃないの?と思う。
とりあえず、DSP 版の 5 ライセンス制限は Windows 7 にはないということなので、どうしてもと言う場合は Windows 7 の DSP 版から Upgrade するしかないみたいだが、コストパフォーマンス悪過ぎ。中古で Windows 2000 Professional のパッケージ版とか漁ったほうが方が良いかも。
一方、非ボリュームライセンスの Windows 8 は、パッケージ版が Upgrade 版を除いて廃止され、単体で有効なライセンスのみを購入可能なのは DSP 版のみとなってしまっている。
ボリュームライセンスの Win 8 Pro Upgrade 版のアップグレード元 OS は以下から確認できる。
- Microsoft Volume Licensing / ライセンス情報 / 製品使用権、製品一覧およびライセンス トピックス
Win8 無印とか、Win 7, Vista, XP の Home 系は対象外。
価格的には Open Business だと以下のような感じ。
- Windows 8 Pro (With Enterprise) 日本語版 Upgrade & Software Assurance \38,900
- Windows 8 Pro (With Enterprise) 日本語版 Software Assurance \14,300
現状では DSP 版は個人向けだそうで企業の場合、1企業につき5ライセンスが上限。これは以下に記述がある。 Microsoft にも直接聞いてみたが教育機関も同様の扱いとの事。
と言うことで個人じゃない場合 DSP 版 Windows 8 を 6 ライセンス以上はライセンス違反だと明言されたwww
でも BTO パソコンとか平気でDSP版付いてるじゃん?周知不足じゃないの?と思う。
とりあえず、DSP 版の 5 ライセンス制限は Windows 7 にはないということなので、どうしてもと言う場合は Windows 7 の DSP 版から Upgrade するしかないみたいだが、コストパフォーマンス悪過ぎ。中古で Windows 2000 Professional のパッケージ版とか漁ったほうが方が良いかも。
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