あした出逢った少女
386 :あした出逢った少女 :2005/06/17(金) 13:04:27 ID:1cjfh4TI
まとめ切れないのでネタバレ書きで。
流れ的には過去編と現在編が頻繁に入れ替わりながら進行。
内容はほぼ一緒だけど登場人物などに若干の差異がある。
基本的には村で起こる殺人事件に巻き込まれていく話。
橘高家・・・病院経営の地元では結構な実力者。山奥に精神科病棟もある。
現在は両親と四姉妹で暮らしていたが母親が自殺。
このことが原因で、親戚である流(主人公)が訪れる。
過去の伯父・・・元軍の幹部で超人的兵士を作る研究をしていた。戦争が終わり研究が無意味となってからは自殺願望が芽生える。
しかし死に切れず、どうすれば恐怖をなくせるか人間観察を始める。
その為に家族を実験と証して翻弄する。何故か次女冬香には実験であることを教えている。
最後は記憶を取り戻した流により殺害されるがその顔は笑っていた。
過去の流・・・伯父の実験の産物で唯一の甲種合格体であり、人体を素手で解体するほどの超人的力を持つ。
しかし初の殺人のショックで別人格が生まれる。(物語中はこの人格)
以降は能力のことを忘れて橘高家で楽しく暮らしていたが、それに嫉妬した本来の人格がちょくちょく発現。
流を苦しめる為に四姉妹の内三人を殺してしまう。
最後は真相に気づいた冬香に問い詰められ拳銃自殺するが、冬香により救出され仮死状態に。
過去冬香・・・流のことが好き。だが事件を追ううちに流を結果として追い詰めてしまう。
だが宮本の日記を誤認して宮本が真犯人と思い込み「こんな終わり方ではなかったはず」と思うようになる。
その思考は狂気に奔り、過去の事件を再現してもう一度流とやり直す計画を始める。
その為に姉妹のクローンを作ったり、宮本に脳手術を行い洗脳したり、挙句に「自分の母がそうしたから」という理由で自殺する。
残りの三姉妹・・・それぞれ流が好き。
それだけなのにレイープされたり絞殺されたりと悲惨。
387 :あした出逢った少女 :2005/06/17(金) 13:05:00 ID:1cjfh4TI
宮本・・・流の人体解体を目撃した事で精神的に狂う。
超人的な力に憧れを持ち、流が起こした殺人をさも自分がやったように日記に記す。
後に日記が警察に渡り殺人犯として精神病棟に隔離され、冬香の実験を受けるはめに。
現在編では過去流が犯した殺人のトレース役(冬香計画)として洗脳後、野に放たれる。
現在の伯父・・・冬香により雇われたフェイク。
しだいに、殺されるかもという恐怖に冒され暴走気味に。
最後は宮本に殺されてしまい野原に放置され、過去と違う結果を残すことに。
理佳子・・・流の妹。
伯父の実験「閉鎖空間に断絶された人間はどうなるか」により数年密室に隔離される。
流と再会したときにはすっかり狂ってしまっていて、流のことを「化け物」と呼ぶ。
しかし現在は社会復帰して結婚。現在編で登場する理佳は理佳子の養子である。
現在の流・・・拳銃自殺の後遺症か空が紅く見え、記憶喪失状態である。
そのため、それとは知らず冬香の計画により過去をトレースしていく。
しかし、冬香から贈られた小説(過去の出来事を小説にしたもの)を読むにつれ
現在が過去をなぞっていることを知る。
過去の自分をおぼろげに思い出した流は冬香に問い詰める。
全てを知った流は歩き出す。ようやく始まった自分の人生のあしたへと。
現在の冬香・・・過去冬香より計画全てを教え込まれ、冬香になりきる事を徹底させられる。
その為「過去冬香が負った切り傷」を無理やり腕に刻まれている。
しかし、自分の方が流のことが好きだと嫉妬するようになり、計画に無い行動を起こす。
小説を渡したり、セックスしてみたり。
最後は計画の為利用していた少女に刺されて死亡。
409 :名無しさん@初回限定 :2005/06/19(日) 10:38:04 ID:AjXfAybr
話の展開としては、過去編と現在編がオーバーラップして進んでいく。
記憶喪失の流が橘高家に逗留し始めると殺人事件が起こり橘高家の姉妹も順番に消えていく。
犯人は過去編では本来の人格の流、現在編では冬香に改造された宮本。
選択肢が出るのは全て現在編で、宮本による殺人を阻止すれば阻止したキャラのルートに進んでキャラエンド。
冬香以外の三姉妹が消え、過去編のことを記した冬香の自作小説を受け取った流が、
小説の中の行動(過去編と同じ行動)を取ればネタ明かしtrueエンド、気にせずに今に生きれば冬香キャラエンド。
まとめ切れないのでネタバレ書きで。
流れ的には過去編と現在編が頻繁に入れ替わりながら進行。
内容はほぼ一緒だけど登場人物などに若干の差異がある。
基本的には村で起こる殺人事件に巻き込まれていく話。
橘高家・・・病院経営の地元では結構な実力者。山奥に精神科病棟もある。
現在は両親と四姉妹で暮らしていたが母親が自殺。
このことが原因で、親戚である流(主人公)が訪れる。
過去の伯父・・・元軍の幹部で超人的兵士を作る研究をしていた。戦争が終わり研究が無意味となってからは自殺願望が芽生える。
しかし死に切れず、どうすれば恐怖をなくせるか人間観察を始める。
その為に家族を実験と証して翻弄する。何故か次女冬香には実験であることを教えている。
最後は記憶を取り戻した流により殺害されるがその顔は笑っていた。
過去の流・・・伯父の実験の産物で唯一の甲種合格体であり、人体を素手で解体するほどの超人的力を持つ。
しかし初の殺人のショックで別人格が生まれる。(物語中はこの人格)
以降は能力のことを忘れて橘高家で楽しく暮らしていたが、それに嫉妬した本来の人格がちょくちょく発現。
流を苦しめる為に四姉妹の内三人を殺してしまう。
最後は真相に気づいた冬香に問い詰められ拳銃自殺するが、冬香により救出され仮死状態に。
過去冬香・・・流のことが好き。だが事件を追ううちに流を結果として追い詰めてしまう。
だが宮本の日記を誤認して宮本が真犯人と思い込み「こんな終わり方ではなかったはず」と思うようになる。
その思考は狂気に奔り、過去の事件を再現してもう一度流とやり直す計画を始める。
その為に姉妹のクローンを作ったり、宮本に脳手術を行い洗脳したり、挙句に「自分の母がそうしたから」という理由で自殺する。
残りの三姉妹・・・それぞれ流が好き。
それだけなのにレイープされたり絞殺されたりと悲惨。
387 :あした出逢った少女 :2005/06/17(金) 13:05:00 ID:1cjfh4TI
宮本・・・流の人体解体を目撃した事で精神的に狂う。
超人的な力に憧れを持ち、流が起こした殺人をさも自分がやったように日記に記す。
後に日記が警察に渡り殺人犯として精神病棟に隔離され、冬香の実験を受けるはめに。
現在編では過去流が犯した殺人のトレース役(冬香計画)として洗脳後、野に放たれる。
現在の伯父・・・冬香により雇われたフェイク。
しだいに、殺されるかもという恐怖に冒され暴走気味に。
最後は宮本に殺されてしまい野原に放置され、過去と違う結果を残すことに。
理佳子・・・流の妹。
伯父の実験「閉鎖空間に断絶された人間はどうなるか」により数年密室に隔離される。
流と再会したときにはすっかり狂ってしまっていて、流のことを「化け物」と呼ぶ。
しかし現在は社会復帰して結婚。現在編で登場する理佳は理佳子の養子である。
現在の流・・・拳銃自殺の後遺症か空が紅く見え、記憶喪失状態である。
そのため、それとは知らず冬香の計画により過去をトレースしていく。
しかし、冬香から贈られた小説(過去の出来事を小説にしたもの)を読むにつれ
現在が過去をなぞっていることを知る。
過去の自分をおぼろげに思い出した流は冬香に問い詰める。
全てを知った流は歩き出す。ようやく始まった自分の人生のあしたへと。
現在の冬香・・・過去冬香より計画全てを教え込まれ、冬香になりきる事を徹底させられる。
その為「過去冬香が負った切り傷」を無理やり腕に刻まれている。
しかし、自分の方が流のことが好きだと嫉妬するようになり、計画に無い行動を起こす。
小説を渡したり、セックスしてみたり。
最後は計画の為利用していた少女に刺されて死亡。
409 :名無しさん@初回限定 :2005/06/19(日) 10:38:04 ID:AjXfAybr
>386-387ではないけれども、あししょの補足のようなもの
話の展開としては、過去編と現在編がオーバーラップして進んでいく。
記憶喪失の流が橘高家に逗留し始めると殺人事件が起こり橘高家の姉妹も順番に消えていく。
犯人は過去編では本来の人格の流、現在編では冬香に改造された宮本。
選択肢が出るのは全て現在編で、宮本による殺人を阻止すれば阻止したキャラのルートに進んでキャラエンド。
冬香以外の三姉妹が消え、過去編のことを記した冬香の自作小説を受け取った流が、
小説の中の行動(過去編と同じ行動)を取ればネタ明かしtrueエンド、気にせずに今に生きれば冬香キャラエンド。
2006年11月29日(水) 05:45:08 Modified by luc001