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うたわれるもの

243 :うたわれるもの1/3:2005/06/06(月) 20:35:07 ID:SG+SyDWz
カナーリ適当だが書いてみた。

世界観・3〜6世紀頃の日本といった感じ。人々は男も女も動物耳+尻尾がデフォの獣人。もしくは羽が生えている。

主人公ハクオロは記憶を失い、重傷を負って倒れている所を辺境の村に住むヒロイン、エルルゥに助けられる。
そして顔には外す事の出来ない謎の仮面が付いていた。
助けてもらった礼に、ハクオロはこの時代に無いはずの知識(化学肥料など。何故知っているのか本人も判らない。)
で村の生活を助ける。
しかしある日、村長であり、エルルゥの祖母であるトゥスクルが領主の兵に殺害される。
この事件をきっかけに、圧政に苦しんでいた村人はハクオロを盟主に反乱を起す。
朝廷を打ち倒したハクオロはそのまま、新国家トゥスクルの王に祭り上げられる。
善政を敷き、王として多忙ながらも、愉快な仲間達に囲まれアットホーム的な生活を送るハクオロ。
しかし、次々と国家間のトラブルが起きる(裏で謎の人物ディーが暗躍)
そして、仲間の一人であるカミュが突然その姿を変え、ディーと共に消えてしまう。
消えたカミュとディーを追って、ハクオロ達はこの世界の聖地と呼ばれる場所に向かう。
聖地の内部は何かの研究施設のような廃墟であった。
廃墟を進むハクオロに意味不明な過去の記憶らしきものがフラッシュバックする。
そして遂にディー達と対面する。

244 :うたわれるもの2/3:2005/06/06(月) 20:36:40 ID:SG+SyDWz
ネタバレ〜ハクオロの正体〜

現代人。新聞記者かなにかで、極秘裏に発掘が進められている遺跡に潜り込む。
遺跡の奥で謎の化け物のような化石と対面するが、その遺跡を隠そうとする連中に撃たれ、重傷を負う。
死の間際、化石が語り掛ける。「死にたくないか?ならばその望み叶えよう・・・・」

数万年後、ハクオロは凍り漬けで発見された「アイスマン」として研究施設(聖地)に居た。
この時代、地上は環境汚染で人が住めない環境になっており、研究者たちはハクオロと、ハクオロに驚異的な
身体能力を与えている「仮面」(JOJOの石仮面みたいな物)を研究することにより、汚染された地上に対応できる
新人類を作り出そうとしていた。
その過程で産まれたのが獣人。
ある研究者の手助けで仲の良かった獣人の一人、ミコトと共に地上に逃れたハクオロは、彼女と夫婦として幸せな
ひと時を送るが、再び研究施設に連れ戻されてしまう。
研究材料としてミコトが殺された事を知ったハクオロは、力を暴走させ、世界を破滅させていく。
その姿はあの化石の化け物そのものだった。これにより人類は滅亡。生き残ったのは獣人だけ。
憎しみに燃える心と、人としての良心に苦しむハクオロ。自分を止めて欲しい悲痛な叫び。
その叫びに答えたのは、ハクオロから作られた実験体のムツミ(カミュの正体はこれ)だった。
しかし、ムツミの力を持ってしてもハクオロを完全に止めることは出来ず、逆に二つの存在に分かれてしまう。
この分かれたもう一方がディーの正体。
分かれたハクオロとディーは、眠りと覚醒を繰り返し、神のような存在として世界に干渉をしていた。
ハクオロは知識を与えることにより文明の発達を助け、ディーは戦争を起すことにより文明の発達を加速させていた。
そして元々一つの存在であるが故に互いを憎み、殺しあう。
しかしお互い決して死ぬ事は無く、永遠にそれを繰り返す。

245 :うたわれるもの3/3:2005/06/06(月) 20:38:00 ID:SG+SyDWz
覚醒したハクオロはディーを倒すが、この世に存在してはならないモノとして、ハクオロはディーと共に封印される事を望む・・・・・

封印の術が発動し、ハクオロは長い眠りに付く・・・・・・・

ED
ハクオロの事を思いながらそれぞれの道を歩む仲間たち。
そして何人かがある人物の気配を感じる。
故郷に戻り、ハクオロの帰りを待ち続けるエルルゥ。
そしてエルルゥが誰かに呼び止められた様に振り返った所で終わり。



251 :名無しさん@初回限定 :2005/06/06(月) 22:01:13 ID:qpB6INsR
>243-246
うたわれるものスレ住人の俺が勝手に補足。結構適当

ハクオロとディーはこの世界で普及している宗教の神ウィツアルネミテアに当たる。
アイスマンはハクオロじゃなくハクオロ+ディーで、
アイスマンはムツミの攻撃で分かれたんじゃなく
ミコトを殺した世界を憎む思いと世界を滅ぼそうとする自分を止めてほしいという思いが
長い時間をかけて分離しただったような。
エルルゥはハクオロとミコトの子供が着けていたマスターキーらしき物を髪飾りに使っているし、
ゲーム中の台詞からたぶんハクオロとミコトの子孫。
あとアイスマンは現代では自分を考古学者のような者と名乗っていた筈。



425 名前:うたわれるもの ◆rgd0U75T1. [sage] 投稿日:2006/04/26(水) 09:32:44 ID:c4BtH8Il0
ヌワンギの部下にトゥスクルを殺されたハクオロ達は一揆を起こし、ササンテの砦を占拠する。
次第に現体制に不満をもつ村や豪族が集い、勢力が拡大していくが、
ベナウィとクロウの率いる朝廷軍に苦戦する。
ケナシコウルペ皇インカラはヌワンギにベナウィと同格の侍大将の階級を与え、
中立を保つ村が叛乱軍に加わる前に虐殺させる。
それに異議を唱えたベナウィは投獄され、ヌワンギが軍のトップになる。
全軍を率いてハクオロの砦に攻め入ったヌワンギだったが、篭城が時間稼ぎの策と見抜けず、
挟み撃ちにあい壊滅する。ヌワンギは捕虜となり、自暴自棄になるがエルルゥの本心を理解し改心、
解放された後インカラに戦をやめさせようと単独皇都へ向かうが、途中で野盗に襲われ以後生死不明となる。
この戦いでほぼ勝負が決まり、叛乱軍は皇都まで侵攻する。クロウによって牢から出されたベナウィは
ハクオロ達が良い国を作ってくれると確信し、インカラを殺害する。
自身も自害しようとするが、ハクオロの命により部下となる。
その後新国家トゥスクルを建国する。叛乱軍のリーダーだったハクオロはそのまま皇(オゥルォ)となる。


トゥスクル樹立後まもなく、三大強国のうちの一つで多数の民族を力で統合する軍事国家
シケリペチムが属国になるよう脅迫してくる。
戦力差が10倍もあり、戦っても勝てないと判断したハクオロは一旦要求を飲むふりをする。
しかしシケリペチム皇、天子ニウェはそれを時間稼ぎの策であると見破り、侵攻を開始する。
それに対してハクオロはオーバーテクノロジーの火薬を生成、あえて敵に占領させた砦を爆破する。
敵部隊は混乱し、その隙に補給部隊を壊滅させ、当面の再侵攻を不可能にする事に成功する。

大神の名前であり宗教の名前でもある「ウィツアルネミテア」の総本山の宗教国家
オンカミヤムカイと友好関係を結ぶ。
以後かつてトゥスクルの弟子でありオンカミヤムカイの皇女である
ウルトリィとその妹カミュが国師としてトゥスクルに常駐する。
またこの頃から三大強国の一つ、クンネカムン皇アムルリネウルカ・クーヤが
時々お忍びでハクオロに会いに来るようになる。

426 名前:うたわれるもの ◆rgd0U75T1. [sage] 投稿日:2006/04/26(水) 09:34:24 ID:c4BtH8Il0
ヤマユラの村人はトゥスクルを急襲したクッチャ・ケッチャの騎馬軍団に徹底抗戦をして全員殺される。
村人が戦っている間に親っさんは背中に矢を受けながらも皇都のハクオロの元へ行き、
クッチャ・ケッチャの侵攻をハクオロに伝え、息途絶える。
戦場でクッチャ・ケッチャ皇オリカカンと対峙したハクオロは、自分がオリカカンの義弟で、
己の野望のために自国民を大量虐殺した国賊ラクシャインという人物だと言われ、
民や兵、ハクオロ本人が動揺する。
騎兵による機動力が武器で、首都の位置すらもすぐに変わるクッチャ・ケッチャに苦戦するが、
クッチャ・ケッチャ軍の移動の要所であった橋を落とす事によって戦力を分断する事に成功する。
またこの戦いで義の象徴と言われ人々から尊敬を集めるエヴェンクルガ族の傭兵トウカを捕虜とする。
戦況不利となっても自身の大義を貫くオリカカン達であったが、
実際は術によりハクオロをラクシャインだと思い込まされていただけであった。
それを自覚した直後、オリカカンは吹き矢により暗殺される。
クッチャ・ケッチャはトゥスクルに併合される。トウカは誤解していた事を詫び、ハクオロに仕える。

人身売買を行っているナ・トゥンクという国で奴隷が叛乱を起こす。
これ以上敵を増やさないために中立を貫く事に決めたハクオロだったが、
ナ・トゥンク出身の剣奴カルラは自身の全てを捧げる「ウィツアルネミテアの契約」と引き換えに
物資援助を約束させる。しかしそれでも叛乱軍の不利は変わらず、
カルラはハクオロと超人的な戦力を持つ女性キャラ達を深夜の間に無理やりナ・トゥンクへ連れて行く。

427 名前:うたわれるもの ◆rgd0U75T1. [sage] 投稿日:2006/04/26(水) 09:37:07 ID:c4BtH8Il0
ハクオロ達は身分を隠し、傭兵として叛乱軍に力を貸そうとする。
が叛乱軍カルラゥアツゥレイのリーダーでカルラ(カルラゥアツゥレイ)の生き別れの弟の
デリホウライはよそ者の力は借りないと拒絶する。
生まれ持った強者故に傍若無人で部下や弱者に対するいたわりの気持ちを全く持たない
デリホウライの性格にカルラは内心で激怒、
一騎打ちで徹底的に叩きのめし、自分を弱者だと悟らせ、腐ったプライドを破壊する。
ハクオロを軍師として迎えた叛乱軍は五分のところにまで戦況を持ち直す。
全軍を囮にしてその隙にカルラの案内により少人数で敵本拠地に侵入する。
カルラを愛していたナ・トゥンク皇スオンカスは叛乱軍の立ち上がり自体が
カルラをおびき出すための餌だったことを明かす。
スオンカスを撃破したデリホウライは新国家カルラゥアツゥレイの樹立を宣言、
後にトゥスクルと同盟関係になる。
カルラはハクオロにデリホウライの元へ行ってもいいと言われるが
契約を守るためにデリホウライに別れも告げずトゥスクルに帰る。
なおナ・トゥンク建国前はラルマニオヌという驚異的な戦闘能力を持つ
ギリナギヤ族が統べる大国が存在しており、カルラ達は皇族だった。

クッチャ・ケッチャの民を騙したのはシケリペチムの差し金の者であると同時に、
シケリペチムが再侵攻を開始しようとしている事が判明する。
トゥスクルは戦力も充実し、シケリペチム領内へ奇襲をしかけ、先手を取ることに成功する。
大河の両岸で一週間膠着状態となっていたが、突如シケリペチム側が仕掛けて来る。
ハクオロ側は川の上で応戦するが、それはニウェの策であり、鉄砲水を食らいそうになる。
トゥスクル側は直前に策に気付きかろうじて撤退に成功するが、
捨て駒にされたシケリペチム兵は激流に飲み込まれる。
この戦いにより戦況が不利となった途端、無理やり統合されていた
シケリペチム国内の叛乱勢力が一斉蜂起する。
総崩れとなったシケリペチムは本拠地へ追い詰められるが、
ニウェは城に仕掛けた罠でハクオロと一騎打ちの状況に持ち込む。
ハクオロは一騎打ちに敗れ、殺されそうになるが突如謎の力が覚醒、
自覚がないままニウェを殺す。
シケリペチムは滅亡し、元の多数の小国に分裂する。

449 名前:名無しさん@初回限定 [sage] 投稿日:2006/04/30(日) 01:27:03 ID:fturOAHv0
>434

「生を受けた日は違えども死すべき日は同じ」
というウィツアルネミテアの誓いをかわしたため、アルルゥは死ぬことができない。
ラストシーンでハクオロが死ぬように見えたにもかかわらずエルルゥアルルゥが
死ななかったのは、そののちに復活することを暗示している。


ネタバレ?
378 :ビ・ヨンド:2006/12/09(土) 21:31:59 ID:FqUSopr/0
あんまり覚えてなくて説明不足だな、どこぞやからコピペで補足

かつて人類は、白王、金王、白金王、そして黒王と、原始の四王の元に繁栄を極めていたのだが
慢心した人類は四王に反旗を翻し、
死と終焉を司る黒王の逆鱗に触れ滅び去ってしまう。
わずかに生き残った人類は、黒王への復讐を果すためにレンを生み出す。

白王 :すべての始まり、生命のみなもと、無垢なる白きもの
金王 :すべての英知・繁栄を司る、金色に輝きしもの
白金王:すべてを裁き、均衡を司る、白金なるもの
黒王 :すべての終わり、死と終焉を司る、漆黒なるもの

補足:ビ・ヨンドの白王=うたわれるものハクオロ(白皇)と言う説も有力


379 :名無しさん@初回限定 :2006/12/09(土) 22:10:46 ID:9py/WLgO0
>377-378
乙でした。

補足:ビ・ヨンドの白王=うたわれるものハクオロ(白皇)と言う説も有力
メーカー違うけど何か繋がりがあるの?


380 :名無しさん@初回限定 :2006/12/09(土) 22:18:29 ID:Sc3EL2HX0
ライター同じなんだっけか?


381 :名無しさん@初回限定 :2006/12/09(土) 22:22:58 ID:VTW1b8ud0
シナリオライターつながりです
恋姫も同じ人が書いていて、黒大将が地球に慰安旅行に行った先が恋姫の里だったりします
2007年03月01日(木) 23:29:25 Modified by ID:VbuXK9nQ0g




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