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ゴア・スクリーミング・ショウ

911 名前:ゴア・スクリーミング・ショウ [sage] 投稿日:2006/02/25(土) 19:21:08 ID:LKcfxTTO0
○舞台
呉仁町という田舎町が舞台。
といっても結構にぎやかな商店街もある。
いつもはのどかな町なのだが、最近、女子学生が失踪するという妙な事件が多発している。

○主要登場人物
  • 仁野恭司
本編の主人公。三年ぶりに生まれ故郷の呉仁町に戻り、地元の学園に編入。
見知った顔はたくさんいるが、三年のブランクのため皆どこかよそよそしい。
ギター好きで、特撮物の怪人フィギュア好きで、メタル好き。
  • 一柳あかね
勝気で積極的な恭司の幼馴染。以前は恭司と仲が良かったが、三年前の強姦未遂事件
(恭司がやったわけでなく、あかねを嫌うグループが恭司とあかねを無理矢理セックスさせようとした)のため、
二人とも再会を喜ぶより、戸惑いや気まずさの方が大きい。
  • 双木葵
内気だが時に大胆、しかし根暗な少女。
性格に似合わず、デスメタル・ゴシックメタルと呼ばれる類の音楽が好き。
なんだか分からないが、編入してきた恭司に興味を示している。
  • 深園希衣佳
社長令嬢、才色兼備(と言っても本編にはあまり絡んでこない設定)のお嬢様。
実は恭司が以前いた学校にいたのだが、恭司よりも先に転校していた。
恭司との再会は全くの偶然。同じ転校生同士、気が合う友人になる。
  • さいたま闇子(夢川姫子)
恭司の保護者で、叔母。ほわほわしたお姉さん。
アングラオカルト雑誌のライターをやっており、呉仁町の土地の伝承などを調べている。
さいたま闇子はペンネームで、本名を呼ぶとキレる(名前が嫌いらしい)。
  • ユカ
素性も何も謎の少女。恭司は転校初日に彼女と出会う。
初対面のはずの恭司を何故か好いている。
男女問わず、恭司の身近にいる人間を激しく嫌っているようだが、
一転、素直な子供のように振る舞い、愛らしく無邪気に他人と接することもある。

912 名前:ゴア・スクリーミング・ショウ [sage] 投稿日:2006/02/25(土) 19:23:22 ID:LKcfxTTO0
○その他の登場人物

八瀬由規
闇子の幼馴染。ずっと音信不通(というか失踪状態)だったが、突然闇子のアパートに転がり込んでくる。
何年も前から、何かを探しているらしい。
長身痩躯で険しい顔をしている。
特技はギターと、顔に似合わず料理。

ゴア・スクリーミング・ショウ
黒マント、鉄仮面、猫帽子を身に着けた謎の怪人。
マントの下に何十もの職種を持つ化け物であり、突然現れる。
ユカのことが大好きで基本的にそばにいる。
特技はユカを楽しませるための人形劇とトラックの運転。

桃音
容姿は老婆で、孫ほど年が離れているようにしか見えないユカの母親を名乗る。
ユカを恐れている。
特技は人間絨毯。

913 名前:ゴア・スクリーミング・ショウ あかねルート [sage] 投稿日:2006/02/25(土) 19:26:33 ID:LKcfxTTO0
三年前のことがあるとはいえ、昔も今も恭司のことが好きなあかねは以前の仲の良かった関係を取り戻そうと、
帰ってきた恭司に積極的に接してくる。
そんな中、闇子から土地の伝承の取材に誘われる二人。
学校の裏手にある山に来たものの、そこら辺を散歩でもしてろという闇子の言葉に従い、適当にぶらつく。
そこで奇妙なレンガ造りの古井戸を発見し、調べようとしたところ、突然謎の少女・ユカ現れる。
ユカはあかねに対し「いい子ぶりっ子してるあなたをみんなうざったいと思ってる。気付いてないの?」と
いきなり辛辣な言葉で責め立ててくる。
突然のことで恭司は気分を害されるが、あかねは落ち込んでしまう。
とりあえず、変な女の子に絡まれたということで自分たちを納得させ、その日は終了。
その後、なんやかんやと日々は流れ、不良グループの頭・貞島があかねにちょっかいを
出してきたりもするけれど、恭司が教室のど真ん中であかねに告白同然のアプローチを仕掛け、二人は晴れて公認カップルになる。
(続く)

914 名前:ゴア・スクリーミング・ショウ あかねルート [sage] 投稿日:2006/02/25(土) 19:31:07 ID:LKcfxTTO0
後日。
あかね達(恭司・あかね・葵・希衣佳・その他)は校外学習で先の裏山に来たところ、今まで存在も知らなかった謎の洋館を発見。
行ってみると桃音と名乗る老婆が現れ、「病弱で学校にも行けない娘に会ってください」と懇願するように恭司たちに頼み込む。
しようがなく行ってみると、現れたのはなんとユカ。
「この間は井戸のところで、意地悪してひどい事を言ってしまった」と謝ってくる。
あかねは許し、ユカと仲直りするものの、恭司は何となく釈然としない。
だが以前とは違い可愛らしく、べったり懐いてくるユカを見て、やはり許してあげようと決める恭司。
どうやらユカは恭司のことが大層お気に入りらしい。
その後、洋館を辞去する時に、何故か桃音は助けを求めるような目で恭司たちを見るが、謎の黒い影を認めると、
怯えの表情を見せて屋敷の中に逃げていってしまう。
帰りの山中、無精ひげを生やした長身の怪しい不審者と遭遇。
しきりに屋敷のことを聞き出そうとしてくるが、最近多発している失踪事件のこともあり、怪しい人物ということで無視して帰校。
(続く)

915 名前:ゴア・スクリーミング・ショウ あかねルート [sage] 投稿日:2006/02/25(土) 19:35:03 ID:LKcfxTTO0
後日。
恭司があかねと一緒に下校していると、山の脇の道路であかねがユカをみかける。
何をしているのかと追いかけていくと、ユカは件の古井戸の中に入っていってしまった。
中をのぞくと縄梯子がかかっており、心配だということで古井戸に入って行く恭司とあかね。
なぜか井戸の底には通路があり、そこを進んでいくと、最奥の石造りの部屋にユカはいた。
ここでまた初めて会った時のように、ユカはあかねに対し酷い言葉を投げかけてくる。
恭司の近くにあかねがいることが気に食わないらしいが、あまりの台詞に今度こそ恭司は立腹。
もうユカなど無視して部屋を出ていこうとしたところでゴア・スクリーミング・ショウと名乗る怪人がいきなり現れ、出口をふさぐ。
うろたえる恭司とあかねをよそに、ゴアはあかねの心の内を代弁するかのような人形劇を始める。
「自分はいい子だから、病弱で学校にも行けないユカちゃんのお友達になってあげなくちゃ」
「こんな優しい私を見れば恭司も惚れ直してくれる」
「弱者をいたわる優越感は幸せ」
心の隅では思い当たる節があるのか、泣き出すあかね、そして切れる恭司。
うるさくわめく二人に(正確にはあかねに)興を殺がれたユカが怒り、突然ゴアとともに消えてしまう。
ワケが分からず井戸の口まで戻ってくると、縄梯子をはずしてふたをしようとしているユカの姿が。
やめろと叫ぶが、ユカは二人を井戸の中に閉じ込めたまま行ってしまう。
落ち着いたあかねと、なんやかやと出口を探り、何とか別の出口を発見、以前山で会った長身の男に救出される。
男は八瀬由規といい、足をひねったあかねを病院に送ると、これからしばらく闇子の家に居候するとのこと。
突然のことだし初対面での印象の悪さから、恩人とはいえ何となく納得がいかず憮然とする恭司。
しかし、ギターの腕が自分よりもかなり高いと知るや、多少態度を軟化させる。
由規はユカやゴアのことを聞きたいらしい。
そして命に関わるからもうあいつらに近づかず、屋敷にも近づくなと恭司に警告する。
(続く)

916 名前:ゴア・スクリーミング・ショウ あかねルート [sage] 投稿日:2006/02/25(土) 19:40:31 ID:LKcfxTTO0
後日。
雨の振る住宅街で、由規はユカと出会う。
やっと会えたと狂気染みた笑いを浮かべ、いきなりユカに発砲する由規。
どうやら早由海(さゆみ)という彼の奥さんをユカとゴアが惨殺したらしい。
その恨みを晴らすため、由規はユカを追っていた。
だがここでまたも突然ゴア登場。
ゴアの怪力にねじ伏せられる由規だが、身に着けていたペンダントを振りかざすとゴアは近づけない。
由規自身も良くは分かっていないが、このペンダントは銃で撃たれても死なないゴアとユカにすら苦痛を与えられるモノらしい。
しかし左腕を折られた由規はなすすべもなく逃げる。そこで帰宅中の恭司とあかねに遭遇。
恭司を見ると、なぜかユカとゴアは消えてしまった。
折られた腕に添え木を当て無理矢理応急処置をする由規。
恭司は医者に行くよう勧めるが、聞く耳持たずにどこかに消えてしまう。

その後、消えた由規を探しに、そしてゴアやユカは何者なのかという疑問を解決しに、
危険だからとあかねは置いて一人裏山の洋館に訪れる恭司。
ユカとの対面を果たすが、あかねも隠れてついてきてしまっていた。
由規をどうしたのかと問うと、何故かしきりに夕食を食べて行けと勧めてくるユカ。
わけが分からぬまま運ばれてくる夕食の皿。
その上にはペンダントを握り締めたまま切断された右腕が乗っていた。
これにはあかねが激昂しユカをひっぱたくが、全く効いたふうでもなく、恭司は由規の腕とあかねを引っ張って館から逃げようとする。
しかしユカの力により異次元化した洋館の中をさまよい、ついにあかねとはぐれてしまう。
(続く)

917 名前:ゴア・スクリーミング・ショウ あかねルート [sage] 投稿日:2006/02/25(土) 19:46:15 ID:LKcfxTTO0
ペンダントにはユカとゴアの力を封じる能力もあると分かり、異次元空間から脱出。
そこは最初にいた場所で、逃げ回っていたと思っていたが実はほとんど動いていなかったらしい。
するとそこに虫の息の由規と、逃げようと慌てふためく桃音の姿が。
右腕を切り取られ、左腕も折られている由規は、もはや自分はもう助からないからと言い、
恭司に5分だけあかねを探し、ペンダントを持って桃音と脱出するように言う。
由規は腹にダイナマイトを巻きつけており、自分ごと館を爆破する気でいた。
そして恭司たちが無事逃げ切っていることを祈りライターで服ごと着火しようとしたその時、由規の前に現れるゴア。
そのマントの中に収まっている、うつろな表情のあかねをみて驚愕する由規。
逃げろと叫ぶが、もはやなすすべなく、ゴアの手によってダイナマイトに着火され、由規ごと館は吹っ飛ぶ。

一方の恭司と桃音はエントランスでユカと対峙しており、発狂した桃音がユカと刺し違える形で死亡。
直後、爆風で恭司は館の外にまで飛ばされるが、結局あかねを見つけられず死なせてしまったと悔いる。
その時、瓦礫のそばにあかねの姿が。
さしたる傷もなく、それは瓦礫に守られて飛ばされてきたからだと思い、その幸運に喜ぶ。
恭司は、由規の犠牲によって悪夢から解放されたのだと、その死を悼んだ。
(続く)

918 名前:ゴア・スクリーミング・ショウ あかねルート [sage] 投稿日:2006/02/25(土) 20:11:41 ID:LKcfxTTO0
翌日。
何も知らないながらも、由規の様子と館の爆発事件から何かを察していた闇子だが、
コインロッカーに残された由規のノートを読み由規の死を確信し気落ちする。
そのノートは彼の妻、早由海が殺された直後のことから、ユカ達を追い続ける日々を綴った手記であった。

家に帰ると、恭司とあかねが愛し合った直後の現場に遭遇する闇子。
昨日の今日で、由規も死んでしまったというのに、この二人はこんなことをしているのかと闇子は
少々嫌な気分になるが、由規との交流も少なかったし仕方ないのかもしれないと思い直し、大人な態度で二人に釘をさす。
一方、恭司はあかねに誘われるがままにセックスしてしまったが、あかねの様子がおかしい事には気付いていた。
由規の遺品であるペンダントを身に着けていると嫌がり、それを外させてしまったり、あからさまに闇子を挑発するような
行動を取ったりしている。
次の日のあかねはさらにおかしくなっており、ほとんど半裸の状態で、学校に行こうと恭司を家まで起こしにくる。
たしなめる闇子に対しては普段からは想像もつかないような言葉で罵る。
事情を聞いても闇子の事を罵り、「恭司が好きだから」とはぐらかされてしまい、そして学校での行為を誘ってくる。
そのころから恭司は、何か自分が悪い夢でも見ているように感覚に陥ってくる。
学校での行為を終えると、さらに悪夢の感覚が増してくる。
死んだと思っていたユカが転校生としてやってくる。
消えたと思っていたゴアが教師として現れる。
いかれた授業が行われる教室で、淫らな行為に耽るあかねと恭司。
恭司はもはや狂気の世界としか思えないこの状況に流され続ける。
(続く)

920 名前:ゴア・スクリーミング・ショウ あかねルート [sage] 投稿日:2006/02/25(土) 20:29:59 ID:LKcfxTTO0
ところが、ふと呟いた昔の思い出にあかねが全く反応しないことから、これはあかねではないとぼんやり理解する恭司。
しかし、ユカの見せる狂気の世界でまた乱交が始まる。
死体のような容貌の由規とユカが交わり、その隣であかねが恭司に口淫する。
大事な何かを思い出せない恭司が隣の由規に問いかけると、死んだようになっていた由規の表情に生気が宿り
力を振り絞って『ペンダント』と口を動かす。
そして、ユカとゴアの力を無力化できるペンダントのことを思い出し、幻想の世界を振り切り、
自分の部屋に戻ってあかねに外せといわれたペンダントを再び手にする。
そこにあかねが現れるが、こいつがあかねではなくユカだと見破る恭司。
ユカは、自分は恭司のことが好きで恭司はあかねのことが好きなのだから、このままでもいいではないかと迫るが、
無論恭司は納得しない。が、どうしても恭司の気を向けたいユカは、今度はこの体を殺すと迫ってくる。
しかし恭司はあかねを殺すなら俺も死ぬと言い切り、ユカは恭司の心はもはや自分に向くことはないと絶望する。
そしてあかねの体を開放し、そのまま悪夢の世界を破壊し始めるユカとゴア。
逃げるあかねと恭司だが、もう駄目かという所で恭司がゴアに向かってペンダントを投げると、世界は完全に消え去る。
ユカとゴアも消え去り、恭司とあかねはもとの世界に戻り、平穏な日常を取り戻すことが出来たのであった。
(了)

ごめん長すぎた・・・

926 名前:名無しさん@初回限定 [sage] 投稿日:2006/02/26(日) 11:36:18 ID:agicY0Jp0
マントの下に何十もの職種を持つ化け物であり、突然現れる。

志村ー、触手!触手!

936 名前:ゴア・スクリーミング・ショウ 葵ルート [sage] 投稿日:2006/02/27(月) 00:03:11 ID:V2gyvvGk0
ひょんなことからメタルが共通の趣味であることを知る二人。
あかねと葵は幼馴染でいつも一緒にいるので、恭司・あかね・葵と一緒に下校するようになる。
あかねから見ると、葵は鈍くさくて心配だということで、昔から自分が世話をしてあげているという心持らしい。
あかねは喧嘩っ早い恭司のことも心配して、世話を焼き色々と言ってくるが、そのあかねを見る葵の態度は妙に空々しい。
こちらに見えぬようあかねを冷笑したりする葵に気付き、なんとなくそれが気にかかる恭司。
で、後日闇子に誘われ、あかねとさらに葵も加え、ともに土地の伝承の取材のため裏山に行くことに。
散歩でもしてこいというので三人で歩いていると案の定井戸を見つけ、調べようとするとやっぱりユカ登場。
あかねをなじり、今度は葵にも矛先を向け「自分が嫌で世界から消えたいんだ?」と見透かしたようなことを言い始める。
やはり気分が悪くなる三人であるが、たちの悪い冗談を聞かされたことにして自分たちを納得させる。
その後、闇子に誘われ一行は喫茶店に行くことになるが、これが自前のオーディオ設備を使い店内でメタルを流しまくる個性的な喫茶店。
恭司と葵はメタルが大好きなため話が弾むが、それが面白くないあかねは帰ってしまう。
それを見た葵はやはり冷笑を浮かべる。
恭司は思い切ってあかねのことが嫌いなのかと問うが、嫌ってはいないと答える葵。
その日はそれで葵を家の近くまで送っていき別れる。
その後、恭司と葵は一緒に下校したり、一緒にライブに行ったりして親睦を深める。
共通の趣味があるので話も弾み、人見知り気味な葵も恭司に対しては気楽に話し、笑顔を見せる。
ライブの帰り、家が貧しいのでとライブのお土産を買うこともしなかった葵に、せめてもの思い出の品として、
恭司はクレーンゲームでとった熊のぬいぐるみと手鏡をプレゼントする。
あかねは二人の仲が目に見えて良くなることが面白くないようであった。
(続く)

937 名前:ゴア・スクリーミング・ショウ 葵ルート [sage] 投稿日:2006/02/27(月) 00:07:08 ID:V2gyvvGk0
あかね達は校外学習で先の裏山に来た。謎の洋館の発見、桃音との出会い、そしてユカとの再会。
ユカはあの井戸での暴言のことを素直に謝る。
「友達がいなくて、何かお話がしたかったけど、何を言えばいいのか分からなかった」
と泣きながらすがるユカを見て葵もあかねも許す事に決める。
あんなことを葵に言ったユカに、どうしても不信感が拭えない恭司であったが、みんなに責められやむなく水に流すことにする。
帰りの山中、やはり葵とばかり話す恭司のことが癪にさわるあかね。
長身の怪しい不審者と遭遇するが、無視して帰校。
その日の放課後、不良グループの頭で病院長のお坊ちゃんでもある貞島が、あかねに誕生パーティの誘いをかけてくる。
昔から男勝りな行動をしてきていたので、ちゃんと女の子として扱われることにまんざらでもない様子のあかね。
しかしそれは、恋愛事に疎そうなあかねが貞島に口説き落とされるかどうかを賭けた不良たちの遊びであった。
そのことを知っていた葵は、真実を知れば深く傷つくであろうあかねのことを思い、なんとかして誘いを断らせようとする。
だが恭司と仲良くなっている葵の言葉は逆効果でしかなく、恭司も快くは思わなかったが止めることでもないだろうと口を出さず、
結局あかねは貞島の誘いに乗る。
(続く)

938 名前:ゴア・スクリーミング・ショウ 葵ルート [sage] 投稿日:2006/02/27(月) 00:08:37 ID:V2gyvvGk0
そしてあかねは貞島の誕生パーティに行き、貞島率いる不良グループから輪姦されてしまう。
次の日、あかねは病気と称して入院し、事実を知った恭司は自分があかねを止めなかったせいだと自分を責める。
葵も悔やんでいたが、何か別の理由であかねに対する激しい罪悪感を抱いている様子である。
自責の念に打ちのめされて帰宅するとそこには山中で出会った長身の男・八瀬由規がいた。しばらく闇子の家に居候するという。
後悔の気持ちを抱えたままの恭司はそんなことを気にして入られなかったが、由規は山中の館やそこにいたユカのことなどを
恭司から聞きだし、もう館やあの女には近づくなと警告する。
一日たっても暗い気分の葵と恭司であったが、二人で山に登って懺悔しあうことで心持ち気分が晴れる。
そこで突然の豪雨に見舞われ、帰るに帰れなくなってしまう二人。
しかしユカが現れ、自分の家に寄っていけば良いと提案する。
由規の警告が頭を掠めるが、別にこんな子供一人、気にすることもないと二人はユカの招きに応じる。
そこで不思議の国のアリスのようなかわいい衣装の着替えを用意された葵は、いままでの鬱々とした表情を一転させ、明るく高揚した気分になる。
恭司はその変化に戸惑うが場の雰囲気に飲まれ、いつになく積極的な葵の誘いに乗って、人の家だというのに性行為にいたる。
(続く)

939 名前:ゴア・スクリーミング・ショウ 葵ルート [sage] 投稿日:2006/02/27(月) 00:09:15 ID:V2gyvvGk0
行為の後、恭司は昨日の今日であかねのことがあったというのに、こんなことをしてしまった自分達に呆れる。
そしてまたも何かを後悔し始め、消えたいと呟く葵。何が原因なのかも分からず恭司が困惑していると、
ベッドのふちからいきなり顔を出し、狂ったように飛び跳ねまわる謎の怪人が現れる。
驚き呆然とする二人に、怪人はゴア・スクリーミング・ショウと名乗り突然人形劇を始める。
恭司の横にはいつの間にかユカがおり、ゴアをはやし立てる。
人形劇は、葵が今まで心の内に隠していた、あかねに対する憎しみをぶちまけるものであった。
「いつも人のことをトロいと見下しているあかねのことなんか昔から大っ嫌い」
「三年前のあかねの強姦未遂事件の時、私は止めもせず陰から見ていて、いい気味だと思っていた」
「あかねは恭司のことが好きみたいだから、彼のことを奪ってしまえばきっとあかねを落胆させられてすっとする」
暴かれる心情を言葉では否定するが、心では否定しきれない葵は泣き出してしまう。
恭司も葵を見る視線にわずかばかりの苦々しさが混じる。
そこにいつの間に葵から取ったのか、恭司のプレゼントした手鏡を葵にかざすゴア。
恭司の視線に耐え切れず、恭司にまで嫌われてしまったこんな自分はもう嫌だと、誘われるままゴアの方に進むと葵は消えてしまった。
状況が理解できない恭司に、ユカは「恭司はここから一生出さない。恭司は私だけのもの」とゴアの手にかけようとする。
その時、由規が館に現れる。桃音がユカを裏切って由規を招きいれたようだ。
怒って桃音をゴアに殺させるユカ。
由規は、自分の妹を殺して満足かと言い放ちユカに向かって発砲、ユカは半分に千切れゴアも動かなくなる。
ユカは由規の妻・早由海の仇で、あの老婆のような桃音はユカの妹だと由規はいう。
由規に葵のことは諦めろと言われ、恭司は鏡だけ拾って引きずられるように館から脱出する。
そして半身の状態でまだ生きているユカを、由規は爆薬で屋敷ごと爆破する。
葵は消えてしまったがそれは受け入れていくしかないと由規に諭され、呆然としたままその日は終わる。
(続く)

941 名前:ゴア・スクリーミング・ショウ 葵ルート [sage] 投稿日:2006/02/27(月) 00:12:04 ID:V2gyvvGk0
次の日、復讐を遂げた由規はいくらか落ち着いた態度で恭司と接する。
いまだ気持ちの整理のつかない恭司に、闇子は出張に行くからと由規に恭司の面倒を見てくれと頼む。
由規はお守りとして、もう必要がなくなったと、身に着けていたペンダントを闇子にやる。
もともとこのペンダントは、ある事情でユカに狙われるかもしれない闇子にあげる予定だったらしい(※1)。
恭司はまだ落ち込んだままで、ギターを弾きながら話を聞いてくれる由規に、心情を吐露した。
気晴らしにと恭司が外に出て散歩をしていると、葵の家で、消えてしまった葵の葬式が行われている。
やはり爆発に巻き込まれて死んでしまったのかと、その葬式に顔を出すが、
葵の母は狂ったような笑い声を上げ、参列者は故人を悼むどころか聞くに堪えない悪罵を浴びせる。
状況が分からずに、恭司が献花に棺桶の前に立つと、中にはライブのプレゼントであげた熊のぬいぐるみが入っていた。
何の悪い冗談なのかと激昂し、遺影のガラスを見ると、消えてしまったお姫様姿の葵の顔が映る。
わけが分からずに逃げ出して、混乱しながら学校に行くと、そこでも現実離れした光景が広がる。
生徒が教師に食われる幻覚を見る恭司。そして両手にパペットをつけたクラスメートたちがそんな恭司をあざ笑う。
気が狂いそうになる恭司だが、そこに由規が車で駆けつける。
範囲は分からないが、どうやらユカは死んでおらず、彼女の仕業で町も人間もみんなおかしくなってしまったらしい。
空は真っ赤で目玉のようなものが浮かび、町には光の柱が立っている。
由規は、自分は例のペンダントに長く触れていたため、恭司はユカのお気に入りのため、狂わずに済んでいるのだろうと推測する。
打開策が見つからないが、闇子に渡したペンダントさえあれば何とかなるかもしれないと由規。
狂った町で狂った日常を何日か過ごすことになるが、鏡やガラスなど、何か映りこむものの中に稀に葵の姿が浮かび上がる。
途中で出会ったユカたちの話し振りからすると、どうやら葵はまだ生きていて別の世界に閉じ込められているようだ。
それが分かった恭司は手鏡に触れながら、あの人形劇の内容が本当だとしても、やはり葵に会いたいと望む。

942 名前:ゴア・スクリーミング・ショウ 葵ルート [sage] 投稿日:2006/02/27(月) 00:14:25 ID:V2gyvvGk0
何とか闇子に連絡をつけ、ペンダントだけを指定した電車の席に乗せて送るようにと指示し、ようやく二人はペンダントを確保する。
これで状況が変えられるはずだと二人は車で、ふっ飛ばした屋敷跡に向かう。
ペンダントを持っている自分達の周りの世界は、徐々に正常な世界に戻っている。
その様子にようやくこの世界から解放され、葵も救い出すことが出来ると恭司は安心し始める。
由規は油断はするなと釘をさすが直後、ボンネットに飛びついてきたゴアが恭司を車から引きずり出す。
さすがに慌てた由規は、ハンドル操作を誤りそのまま崖から転落してしまう。しばしの気絶から立ち直り、呆然とする恭司。
手鏡は車から落ちた衝撃で割れ、崖を降りてみても、由規の車はあとかたなく消えてしまっていた。
翌日、もはやペンダントも由規もいないが、葵だけは救い出すとの決意を秘め、屋敷跡に向かう恭司。
焼けた屋敷跡には、フロントから地面に突っ込んでいる由規の車があった。
フロントガラスから見える由規の死体。
恐怖よりも先に怒りを示す恭司の前にユヵとゴアが現れる。
葵のことを問いただす恭司にのらりくらりと答えるゴア。
なすすべもなく恭司はユカに押し倒され犯されそうになり、あんな女の事なんか忘れろと、ユカに割れて破片だけ付けた手鏡を車の方に投げ捨てられてしまう。
ところがその鏡から白い手が伸びてきて、車のドアを開け、中からペンダントが零れ落ちてくる。
その瞬間、ゴアが絶叫し、葵が現れる。恭司はユカを跳ね除けて葵のもとに駆け寄ると、
葵はもう逃げないと決意し、恭司と向かい合う。
立ち上がったユカは、恭司をたぶらかす女だと葵に怒りの表情を向ける。
屋敷が再生し、異次元のような出口のない空間に閉じ込められる二人だったが、葵はずっとこの屋敷に閉じ込められており、
この世界では合わせ鏡になった鏡は出入り口になっていると教える(さっきはバックミラーと手鏡の合わせ鏡で出てこれた)。
(続く)

943 名前:ゴア・スクリーミング・ショウ 葵ルート [sage] 投稿日:2006/02/27(月) 00:16:56 ID:V2gyvvGk0
ペンダントを持ち、ユカたちを追い詰める恭司と葵。
ユカは心底からの怒りの表情で、もう葵を殺して恭司を奪おうとゴアをけしかける。
所詮人間では化け物のゴアの動きについていけず、恭司はペンダントを使う隙もなく辛うじて葵を守ることしかできない。
しかしゴアにかまけていた恭司はユカに気付かず、葵を奪われてしまう。
気をとられたところに飛びつくゴアに、恭司は「どけ」とペンダントに念じ、ゴアとユカを吹っ飛ばす。
ペンダントの使い方は良く分からないが、念じることが必要らしい。
吹っ飛んで動かなくなったゴアに恭司はペンダントを押し当て、「消えろ」と願い、この世から消滅させる事に成功した。
その瞬間、鏡の世界が砕け散る。
唯一の友達であったゴアを消されたユカは怒り、ついにはあれだけ執心していた恭司を殺そうと鏡の破片で襲い掛かる。
が、別の破片で葵がユカの胸を突き刺し、恭司も手を添えて一緒にユカに止めをさす。
鏡の世界は完全に消え、気がつくと二人は元の屋敷跡に戻ってきていた。
しかし屋敷跡の瓦礫は消え、そこには大破した由規の車と死体だけが残されている。
住人も数日間の記憶が曖昧になってはいたが正常に戻り、由規は帰らぬ人となったが、町も全て元通りになったのであった。

その後、葵は言いたいことも言わずに勝手に全てをあかねのせいにして恨んでいた自分を恥じ、これからは逃げずにあかねと本音で向き合うと恭司に決心を伝える(※2)。
そしてあかねと葵、二人が本音どころかグーパンチで語り合うようになるのはまた後の話である。
(了)

※1何故ペンダントを闇子のために用意したかは闇子ルートで判明する。
※2エピローグではあかねが実は無事で、輪姦されそうにはなったものの逃げおおせていたことになっている。

 ちなみにあかね編で書き忘れたが、あかねルートで悪夢の世界に巻き込まれたのはゴア先生登場のあたりからで、
  それまでは現実世界。エピローグでは半裸で登校していたあかねが伝説と化している。

959 名前:ゴア・スクリーミング・ショウ 希衣佳ルート [sage] 投稿日:2006/02/27(月) 18:57:43 ID:V2gyvvGk0
偶然の再会をする恭司と希衣佳だが、恭司にとっては相手は文字通り高嶺の花。
前の学校では同じ図書委員だったので話す機会はあったものの、別段仲が良かったわけではない。
しかしこれまた偶然訪れた、旧天文部の部室で出会う二人。
未だうまくクラスになじめない転校生同士、二人は気が合うようになる。
闇子に雑誌の取材を手伝え言われ、あかねと希衣佳は喜んで同行する。
しかし希衣佳は意外にも怖い話が大の苦手で、オカルト雑誌の取材と聞くや、あまり気乗りはしなさそうである。
井戸発見、ユカ登場。
あかねを鬱陶しいと責め、希衣佳に対しては「鉄棒がいいんだ?」と意味の分からない言葉を投げかけ、あんたの顔が大嫌いと言い捨てる。
鉄棒という単語に何故か希衣佳は相当堪えたらしく、元気がなくなってしまう。
帰り道、多少元気になった希衣佳であったが、懐かしいという闇子の提案で公園に寄ることに。
鉄棒で遊ぶことになったのだが、またも希衣佳の様子がおかしいことに気付く恭司。
大丈夫だという希衣佳は、それでも鉄棒にぶら下がっただけで顔を上気させ、動こうとしない。
先ほどユカの言った鉄棒という言葉もあり、何かしら奇妙な違和感を覚える恭司であった。
その後は旧天文部に放置してあるギターをかき鳴らしながら希衣佳と和んだり、絡まれた希衣佳を助けてあげたり、プラネタリウムに行ったり。
そして校外学習の日。
以下略でユカと再会し、ユカは以前のことはごめんなさいと素直に謝る。
あかねも希衣佳も許してあげ、希衣佳の一言で恭司もしぶしぶ許すことになる。
そこでドッペルゲンガーがどうこうというオカルト話に興じることになる。
中途でトイレに立つ希衣佳だが、途中の部屋で鈴の音を聞き、好奇心でその部屋へ行くと男性器を模したバイブレーターを見つけてしまう。
それを見た途端、希衣佳は様子がおかしくなり、あろうことか自慰を始めてしまう。
(続く)

960 名前:ゴア・スクリーミング・ショウ 希衣佳ルート [sage] 投稿日:2006/02/27(月) 18:59:16 ID:V2gyvvGk0
そこにいつの間にかユカが現れる。ユカは、人の家で自慰をする希衣佳を蔑み、淫乱と吐き捨てる。
羞恥の限界に達した希衣佳は屋敷から逃げ出そうとする。が、折り悪く、帰ろうとしていた恭司たちに遭遇してしまう。
希衣佳はそのまま逃げ出すが、様子がおかしいと恭司だけで探しに行くと、気衣佳は木陰で自慰に耽っていた。
行為を恭司に見られた希衣佳はうろたえ泣き出してしまう。
恭司は暴き立てることはせず、後から追いついてきたあかね達には希衣佳が幽霊を見て怖くなり逃げてしまったと説明する。
気まずい帰り道、不審な長身の男に出会う。
男は不思議なものでも見るかのように希衣佳の顔を見てから、館のことを聞き出そうとするがやはり無視して帰ることにする。
その日は天文部室に希衣佳は現れず、一体屋敷で何があったのかと悶々としたものを抱えつつ帰宅する恭司。
そこに山中であった長身の男・八瀬由規がいた。しばらく居候して何かを調べるという。
由規は恭司に、山中にあった館とユカのことを聞き、命に関わるから、特に希衣佳をもうあの屋敷に近づけるなと念押す。
そのころ希衣佳は謎の衝動に襲われ続けていた。屋敷に捨て置いてきたはずのバイブレーターが何故か希衣佳の部屋にあり、
疼くままに自慰行為に耽る希衣佳。頭の中に謎の男の声が響き、心身ともに弱り果てるが、恭司の励ましがあり持ち直す。
が、夜の疼きは度を増していき、自分自身に犯されるという幻覚を見るまでになる。
元気のなくなっていく希衣佳を恭司は心配し、プラネタリウムが好きな希衣佳に星を見にいこうと誘う。
夜、裏山に星を見に行くが突然の豪雨に立ち往生する二人。雨具もなく、神社の軒下で困っていると足元から突然ユカが現れる。
仰天する恭司と希衣佳。そして恭司と一緒にいる希衣佳見て「メス豚」「オナニー狂い」「あんたみたいな汚い女は死ねばいい」と
子供が口にするとは思えない悪罵を浴びせる。
反論できないどころか思い当たることしかない希衣佳は、居た堪れなくなり神社の石段のほうに逃げていってしまう。
石段には手すりがなく危ないと、大急ぎで追う恭司の前に、希衣佳を抱いて現れる由規。
久しぶりだとユカに言い捨て発砲するが、黒い影にさえぎられ、ユカは消えてしまう。
(続く)

961 名前:ゴア・スクリーミング・ショウ 希衣佳ルート [sage] 投稿日:2006/02/27(月) 19:00:26 ID:V2gyvvGk0
由規の話によると、ユカが希衣佳を憎む言動を示す理由は、容姿がユカの恨んでいる女に似ているからだという。
そして恭司は警告を無視したことを詰られ、何故か希衣佳に優しい由規に面白くないモノを感じながらその日は就寝。
その夜も、希衣佳は触手に襲われながら犯される夢を見て、精神的に追い詰められていく。
次の日、希衣佳は「ドッペルゲンガーがいやらしいことをする」と半ば錯乱して恭司に電話で助けを求める。
助けに行った恭司と希衣佳ママが鉢合わせ、希衣佳邸前ですったもんだになりかけるが闇子の機転(学校の教師だと身分詐称)によって闇子宅に希衣佳を預かることになる。
由規の車で家に戻り、身に起きたおかしなことを根掘り葉掘り聞こうとする由規。
希衣佳にとっては、とてもじゃないが口に出せた内容ではないので、闇子を経由して由規は事情を知る。
そして恭司にこのペンダントを希衣佳に渡せと託し、調べものがあると出て行ってしまう。
その夜、希衣佳は恭司に心の内に隠していたことを語る。
子供のころ、鉄棒に足をかけて回る遊びで性的快感を得、そのことを無邪気に母に報告し打たれたという事。
その時に、こんな汚らわしい子は私の娘ではないといわれたことが心の傷になっている事。
なのにいやらしいことばかりをしてしまう自分は最低だと思うが、それでも受け入れてくれた恭司のことが好きだと告白し、恭司もその想いに応える。
翌朝、顔に似合わぬエプロンをして朝食を作る由規に目を丸くしながら、二人はいっしょに登校する。
やはり由規は、何故か希衣佳に優しいようだ。
昨日の希衣佳ママとのいさかいを目撃していたあかねには事情を適当にはぐらかし、由規は霊能力者ということで誤解させておく。
放課後、希衣佳は辞書を忘れたと自宅の方に取りに戻るがそこをユカと、ゴアに体をのっとられた希衣佳ママに襲われさらわれてしまう。
悲鳴を聞いて駆けつけるが、そこに残っていたのは由規のペンダントのみ。
自分の状況認識の甘さを呪う恭司だったが、後悔してる暇はない。覚悟を決め、由規とともに山の屋敷に向かう。
(続く)ゴア・スクリーミング・ショウ 続き
2006年12月05日(火) 19:10:34 Modified by luc001




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