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モルダヴァイト

284 名前:モルダヴァイト(CLOVER)[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 18:41:09 ID:ykxtYCoK0
公式はここ
http://www.orbit-soft.com/product/clover/molda/mol...
かなり長い話なので大まかにまとめると、

神を召還するために、はるか昔に天から降ってきた、今はない鉱石
「モルダヴァイト」でできている「伝説の召還カード」を集めるために
幼馴染と共に旅に出、諸国を回りカードを集めていく主人公だったが、
実は幼馴染は人間として生まれた、モルダヴァイトよりも力を持つ「ベリル」
という鉱石の破片だった。実はベリルはモルダヴァイトを破壊するために
神によって作られた破壊衝動を持つ鉱石で、幾度も争ってはベリルの結晶が
破壊されては今日に至っていた。ベリルとして目覚めてしまった幼馴染を
救うために主人公は戦い、幼馴染は無事帰ってくる

という話。
戦闘中の条件でキャラ分岐が決まるので、労力が半端じゃないので
共通ルートだけ書きます。

285 名前:モルダヴァイト(CLOVER)[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 18:43:48 ID:ykxtYCoK0
キャラ紹介
ヴァイン=トライデント
主人公。召喚師。過去に主人公の祖先が使用して世界を救ったという
光の女神・アテナの召喚カードを所有。両親は亡くなっており、ステラの
両親に育てられた。少々気弱な性格。
ステラ=アリスタ
主人公とは昔から家同士の付き合いをしている幼馴染。勝ち気で主人公の
姉のようにいつもふるまっている。実は魔力を持つ鉱石「ベリル」の一番大きな破片。
アネット=ヴァロア
エルフ。実は心臓にベリルの破片を移植されていることで、ずっと年を取らずに
生きている。兄のコンラッドをよくいさめている。おとなしい性格。
召還師。風の神・グナーの召還カードを所有。
イブリン=ヘイワース
「空の国」の図書館の職員。博識で理知的。
召還師。火の女神・ベリサマの召還カードを所有。
ドロテア=アルストロメリス
「海の国」の女王。人魚。政治的な手腕には優れているが、レズで、
気に入った女の子は自分のものにしようとする。
召還師。水の女神・アナヒタの召還カードを所有。
ニナ=フロム
ドロテアに見染められ、従者として仕えている少女。人魚。気弱な性格。

286 名前:モルダヴァイト(CLOVER)[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 18:45:44 ID:ykxtYCoK0
カレン=メイフィールド
いつもぼんやりとしている少女。実は5年前は「眠らず姫」として不眠不休で
召還について勉強し、相応の力を得たが、その結果、現在は「眠り姫」と
呼ばれるほど、いつも寝ぼけているような状態になってしまっている。
召還師。生の女神・パナケイアの召還カードを所有。
シンシア
獣人。明るいお姉さんタイプな性格。サガという虎と行動を共にしている。
召喚師。土の女神・ガイアの召還カードを所有。
ユン=ミン
抜け目がないが、よく失敗している性格の女性。アルアル口調で話す。
発明家として機械人形などを作っている。
死の女神・リビディーナの召還カードを所有。
アマネ
主人公が旅の途中でよく出会う女性。実は、同じように主人公がよく出会う
吟遊詩人と同一人物。ベリルの一番小さな破片の依代である。
闇の女神・ハーデスの召還カードを所有。

287 名前:モルダヴァイト(CLOVER)[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 18:46:47 ID:ykxtYCoK0
1
代々家に伝わる、光の女神・アテナの召喚カードで、彼女を召喚する事に
ようやく成功した主人公。しかしその夜、闇の魔法生物が主人公の家に
攻めてくる。幼馴染のステラとなんとかそれを撃退する主人公だった。
2
翌日村にやってきた吟遊詩人は主人公に、全ての召喚カードを集めれば、
今の召喚のでは影にしか過ぎない神のそのものに会えると告げる。
主人公は、両親の死の真相を知りたいと思い始め、丁度その晩、ステラの
両親が、自分とステラを引き離すことになってしまうかもしれないことを
話さなければならないと言っているのを聞いてしまい、旅に出る事にする。
ステラも無理矢理付いてくることになった。
3
とりあえずエルフの森に向かう事にした主人公。
街道を歩く人影を、村で会った吟遊詩人だと思って追いかけるが、人違いだった。
そのアマネという女性は、一人旅をしていると話す。
彼女とは、召喚カードを渡されて別れることとなった。
4
ようやく「森林の国」のエルフの森にたどり着く2人。
主人公が魔法使いだと分かると、騎士団の隊長のコンラッド=ヴァロアが
現れる。戦い、和解した後、コンラッドは、現在エルフの魔力は弱くなっており、
未来を見る力とエメラルドを所持しているのは、アネットだけだと話す。
また、自分達は王の勅命を受けて、召喚カードを探していると言う。
弱くなってきたエルフの魔力を、神を召喚する事で食い止めようとしているのだ。
コンラッドとアネットは主人公達の旅に同行する事になる。

288 名前:モルダヴァイト(CLOVER)[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 18:56:20 ID:ykxtYCoK0
5
魔法使い達が住む「空の国」へ向かう主人公達。この国は、天地創造よりも
前に空から落ちてきたという、今はない、「モルダヴァイト」という
魔力を秘めた結晶の残りの力で、空に浮かんでいるとのことだ。
図書館へ向かう主人公達。そこではイブリンという女性が、召喚カードを
供出するしないでもめていた。彼女も召喚カードを持っており、神を召喚する
過程を研究したいので集めているという。図書館の蔵書によると、
伝説の召喚カードは、モルダヴァイトを加工して作られたものだそうだ。
何でも、モルダヴァイトは単体では力を発揮する事が出来ず、召喚カードと
自動人形が依代に使われていたが、約5千年前に発生した「災厄の日」と
呼ばれる戦いで、その技術は失われたそうだ。
災厄の日以外はずっと中立を守っている「海の国」に行けば新しい情報が
手に入るかもしれないと、一向は海の国へと向かう。
6
海の国に着いた一行の前に、ニナという少女が現れる。
彼女はドロテアという人物を探しているらしい。泣き止まない彼女に、主人公は
アイスをおごる。そこにその人物、ドロテア=アルストロメリス、この国の皇女が
現れる。彼女はステラのことを気に入り、自分のものにすると言い出し、
皆の前でステラを陵辱する。主人公達は怒り、戦う。しかしステラは
助けられなかった。ドロテアは主人公に、1日だけ猶予をやるから、
ステラがほしいなら奪ってみろと言う。
7
城に侵入し戦い、ステラを取り戻す主人公達。あの吟遊詩人に再会し、
彼女の歌から、「山頂の国」と「密林の国」に向かう事にした。

289 名前:モルダヴァイト(CLOVER)[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 18:58:10 ID:ykxtYCoK0
8
とりあえず、近い方の山頂の国に向かう主人公達。
そこで伝説の召喚カードを持ったトロそうな少女、カレンと出会う。
そこに海の国のドロテアや兵達がやってくる。彼女は国のため、自分も伝説の
召喚カードを集める事にしたらしい。ドロテア達と主人公は再び戦う。
ドロテアは戦闘後も、どうして召喚カードを今更必死になって集めだしたかを
教えてくれなかった。主人公達は、とりあえず今度は密林の国に向かう事にする。
9
獣人たちが住む密林の国に着いた主人公達。そこに突然村の自警団が
やってきて、主人公達は戦うはめになる。半年ほど前から、この村は
人間の盗賊団に襲われ始め、死者もかなり出ているそうだ。彼らに協力する
事にする主人公。シンシアという自警団の団長の女性も、召喚のカードを
持っている召喚師であり、主人公達に協力してくれるそうだ。
10
警備中、盗賊団にシンシアが囲まれてしまい、助けに行く。
倒した盗賊たちは、自分は獣人を襲うつもりなどなく、妙な女性が
アジトに闇の魔法生物をつれてきてから、体がのっとられていたのだと
言う。アジトの場所を彼らから聞き出すシンシア。

290 名前:モルダヴァイト(CLOVER)[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 19:02:19 ID:ykxtYCoK0
11
盗賊のアジトの襲撃に出かける主人公達。道の途中で、またアマネと
出会う。彼女は「砂漠の国」に向かっているが、盗賊が多く難儀しているとの
こと。彼女が道で見つけた古い遺跡に向かってみると、闇の魔法生物や
盗賊たちが現れた。主人公達は戦う。
アネットは、大昔に存在したモルダヴァイトよりも力を持つ「ベリル」という
鉱物を心臓に移植されたことで、自分がずっと年をとらないでいることを
主人公に打ち明ける。
12
カレンを起こす為、山頂の国に、シンシアの相棒の虎・サガを連れて、
再び訪れる主人公達。カレンはサガを気に入り、主人公達についてくる事になる。
そこに冷却材を探しに来た女性、ユン=ミンが現れる。彼女に自分達の
主人が騙されたと言って追いかけてきた兵士達と戦う事となる。
倒した後ドロテアが現れ、その兵士達は「砂漠の国」のオーウェル公の
傭兵達だと言って、証拠隠滅のため連行して行く。今回はこちらに攻撃は
してこず、優しかった。考え込む主人公達。ユンは逃げてしまっていた。
主人公達は、カレンを連れて山頂の国を出る。
13
ふもとに下りると、ドロテアたちがモンスターに囲まれていた。
助ける主人公達。ドロテアは、今回はカード探しより重要なことができたと
言い残して去る。ドロテア達を襲ったモンスターは、故郷の草原の国にしか
いないことに主人公は気づき、情報を得るため「砂漠の国」へと向かう。

291 名前:モルダヴァイト(CLOVER)[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 19:04:21 ID:ykxtYCoK0
14
砂漠の国では、数日前から海賊が出現して交通も断絶されており、情報は
手に入らなかった。そこへ「ドロテアに突然首にされた」と言うニナが
やってきて、主人公は彼女と行動を共にすることにする。港には
ユンがいて、オアシスの国に連れて行ってあげると言う。
しかしそのとき港に、海賊となった、ユンが作った機械兵たちが現れる。
ユンの夢は古代の魔法技術を解明して自動人形を作るというものだったが、
失敗作を作ってしまったのこと。ユンは伝説のカードを代々持っていた。
ユンに連れられてオアシスの街へ向かうが、途中で失敗作の機械兵たちに
襲われ無人島に着く。
15
翌日無人島には多数の遭難者たちがやって来た。遭難者の中にはあの
吟遊詩人もいたが、彼女は今までの幻想的な様子とは違い、伝説の
カード集めを熱心にユンに勧めていた。サガが匂いで、吟遊詩人=アマネ
だということを見破る。アマネは、自分の言葉に従わないのなら死ねと
主人公たちに敵をけしかけてくる。主人公たちは勝利するが、アマネは
すでに無人島から去った後だった。しかし、アマネが本気で自分たちを
殺すつもりなのだったら、自分たちを助けたりはしないだろうと言うステラ。
主人公たちはアマネがいるかもしれない、「オアシスの街」に向かう。
16
オアシスの街では結局アマネは発見できなかった。その代り、オーウェル公と
ドロテア達が戦っているとの情報を得る。ドロテアが何を考えているかを
知るため、海の国へ行こうという主人公。

292 名前:モルダヴァイト(CLOVER)[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 19:06:58 ID:ykxtYCoK0
17
海の国でニナと共に、ドロテアと会う主人公。ドロテアは、正確な場所が
外部に漏れていない海の国の場所を突き止めたオーウェル公に、自分を
愛してくれた侍女が彼のスパイと刺し違えたのもあって、戦を仕掛けていたのだ。
主人公の言葉で、ドロテアはオーウェル公との戦を止めることにし、神に助けて
もらえるよう、ニナと共に主人公たちと伝説のカードの収集の旅に出ることにする。
18
海の国の宮殿で話し合っていた主人公たち。そこへ突然アマネが現れ、
オーウェル公の世界征服のため戦うと言う。
そこで突然ステラが、自分の全てが元に戻りつつあるなどど訳の分からないことを言い出す。
アマネとステラは消えてしまう。ドロテアは、主人公たちを追って山頂の国に来たのは、
主人公たちがステラを救いに来た日に、海の国に封印されていたベリルの破片が
盗まれていたからだということを話す。ステラを救うために、主人公たちは
オーウェル公の城へ向かう。
19
オーウェル公の城の前で、ユンが兵たちに取り囲まれてしまった。
オーウェル公が出てきて、アマネとベリルの力があれば世界征服ができると
言うが、アマネはオーウェル公の力を見限って、彼を殺そうとする。オーウェル公を
とっさに庇う主人公。彼は心を入れ替える。主人公たちは山頂の国を目指すことにした。

293 名前:モルダヴァイト(CLOVER)[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 19:08:36 ID:ykxtYCoK0
20
山頂の国のカレンのこたつの中に、ベリルの破片を発見する主人公。
しかしその直後、突然現れたアマネによってそれは奪われてしまう。
アマネ曰く、カレンと自分の目的は、ベリルの破片を集めてひとつに戻ることであり、
その時はあの災厄の日が再び訪れるだろうということ。
アマネは、自分は小さなベリルの破片の依代だと語る。ベリルは、あの5千年前の
「災厄の日」ごろに戦う人間たちに感化されて破壊衝動を持つようになり、その後は
破片として休眠状態に入っていたが、いま再び、元の結晶に戻って力を得るために
集まろうとしているのだ。アマネは、実は、人間として生まれた、アマネよりも
力を持つベリルの破片であるステラの、ベリルとしての記憶を封じようとした、
ヴァインの両親を殺したのは自分だと語る。
アマネはすぐに消えてしまった。主人公は彼女の言葉から草原の国の「帰らずの森」へ
行こうとするが、もっと情報を得るために、一旦空の国に行くことにする。
21
空の国の大図書館館長の研究棟で、資料を探す主人公たち。
主人公が外に出ると、あのステラがいた。しかし、やはり様子がおかしく、
また消えてしまう。街に戻ってくると大図書館長が現れ「トライデントの魔道書」が
あれば、神を呼び出す研究がはかどるのにと言う。主人公はその本を
故郷の草原の国の自宅に置いていた。草原の国へ向かう主人公たち。

294 名前:モルダヴァイト(CLOVER)[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 19:13:16 ID:ykxtYCoK0
22
草原の国は、闇の魔法生物に襲われていた。
ステラの父はアマネを見て、あの女性は、主人公の母が亡くなった後に
主人公をとり上げた、主人公の恩人だと語る。
アマネは、いつか主人公とステラを引き離さなければ、不幸なことが起こると
言っていたと彼は言う。主人公はステラを連れて帰ることを決心する。
その夜、1人で村はずれを歩いていた主人公は、正気に戻っているステラと
出会う。ステラは、自分は一番大きなベリルの結晶で、今も帰らずの森に
封印されていると言う。何度もそうだったように、今回も勇者である主人公が
自分を倒すと泣く。アマネは、そんなことの繰り返しを終わらせようとして
主人公に味方をしていたのだ。ステラは主人公に、家から無くなっていた
トライデントの魔道書と伝説のカードを渡し、自分が力を抑えていられる間に、自分を殺してと頼む。
23
神を呼び出すため、帰らずの森を抜ける主人公たち。祭儀場の跡地を見つける。
主人公は神に会いに行くが、神に、モルダヴァイトとベリルを相殺させ、ステラを殺し
ベリルを消滅させろと言われる。実は、人間たちが使っていた魔力は天のもので、
その魔力の流出を止めるために神々はベリルを、モルダヴァイトを破壊するために、
人間たちの世界へ送りこんだのだと告げられる。世界を消滅させたくないのなら、
モルダヴァイトでステラとアマネを消滅させろという神。しかし主人公はそれを拒む。

295 名前:モルダヴァイト(CLOVER)[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 19:14:29 ID:ykxtYCoK0
24
主人公が神の元から帰ってきた直後、アマネが現れ、帰らずの森の入口まで
飛ばされてしまう。しかし、ステラを救うにはベリルの力が弱っている今しかないと
いうことで、主人公たちは翌日また祭儀場へ向かうことにする。

(ここでキャラ分岐イベント アネットの場合)
夜、コンラッドが主人公に突然襲い掛かってきた。コンラッドは、ベリルが消滅して
しまったら、ベリルの力で生きている妹のアネットはどうなるのだと主人公を
問い詰める。そこにアネットが現れ、兄を諌める。何とかして、ベリルを消滅させずに
ステラを助けると決心する主人公。

アマネを倒すが、ベリルは完成しようとしている。アネットの心臓のベリルを
目がけて飛んできた魔法の衝撃波を、アマネは防ごうとするが、破られる。
アネットの心臓のベリルは取られ、アネットは死んでしまうが、アマネは
自分のベリルを彼女に与え復活させる。アマネは動かなくなった。
25
主人公たちは帰らずの森を抜け、ステラがいる遺跡に着く。
ステラはベリルと同化し、徐々に思考も弱まりつつあった。彼女と戦い、
ベリルとモルダヴァイトを消滅させる主人公たち。ステラは助かった。彼女は、
自分は破壊衝動を持つベリルなのだから、いつ主人公を傷つけてしまうか
わからないと悲しんでいたが、主人公は彼女を信じ続けると言う。

296 名前:モルダヴァイト(CLOVER)[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 19:16:03 ID:ykxtYCoK0
長くてごめん
章立てで全25章になってる
2007年06月10日(日) 09:49:12 Modified by mizuna00xm




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