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D.C.P.C.〜ダ・カーポ〜 プラスコミュニケーション

860 :D.C.P.C. 胡ノ宮環編 :2005/05/12(木) 01:44:50 ID:amhDt66y
あらすじは>>677冒頭参照

卒業も間近と迫ったある頃、突如純一のクラスに転校生「胡ノ宮 環」がやってくる。
彼女は自己紹介をするなり「私は朝倉様の許婚です。」とクラス全員の前で言うのであった。
当の朝倉は全く身に覚えが無い。環の話によると、幼少時代にお互いは将来を誓いあった仲であるらしい。
しかし環本人も母親の口から聞かされただけで、覚えていないのだという。
とりあえず、まずはお互いを知ることから始めよう、とその場はひとまず治まった。

ある日、純一はクラスメートの眞子から「環が学校のみんなから陰口を叩かれている」という話を聞く。
というのも、何故か環は時々巫女装束姿になって、一般生徒に向かって弓を射ったりするのである。
その行動がおかしいと奇異の眼で見られているらしい。

そしてある日、図書室で純一が本を読んでいると、そこへ環がやってきた。
環は今日もなにやら巫女装束姿で辺りキョロキョロ見渡していた。そして本棚の近くにいた生徒たちに、「その場所を離れてください。」と言うが、生徒たちは本棚から動いてはくれなかった。
それを見ていた純一は、生徒たちに退くようにお願いする。
純一の言葉でやっとその場から生徒たちは立ち去って行った。そして、その瞬間―――
ガシャーン!という大きな音と共に、さっきの生徒たちのいた場所に向かって本棚が倒れてきた。
この出来事から純一は、環に「人の未来を予知する力」があることを知る。
生徒に向かって弓を射っていたのは、危険な場所から退いてもらうためだったらしい。

それから色々あって純一と環は仲を深めあっていき、交際することになった。
しかし、お互いこれからと言うときに環から別れ話を持ち出される。
理由を追求する純一に、「私たちの未来は明るいものじゃないから」と環は告げた。
どうやら環は予知能力を使って、お互いの未来を見てしまったらしい。
だが、純一は「互いを想い合う力があれば未来だって変えられる。」的な事を言う。
その言葉を聞き、環は純一と付き合っていくことにしたのだった。


861 :D.C.P.C. 紫和泉子編 1:2005/05/12(木) 01:47:58 ID:amhDt66y
ある日、純一がクラスの教室に入ると、遊園地にあるクマの着ぐるみが席に座っていた。
はじめは目の錯覚かと思った純一だったが、どうもそうではないようだ。
「おい!お前なんでクマの格好なんかしてんだよ!」と着ぐるみ剥ごうとする純一だったが、
クラスの連中から「なんで紫さんの服を脱がそうとしてるのよ!」と、強姦魔扱いされてしまう。
どうやら紫のことがクマに見えるのは純一だけらしい。その後、紫から呼び出された純一は、
「私、実は宇宙人なんです。」と言われる。クマの着ぐるみは宇宙服とのこと。
なんでも未開惑星の調査をしに来たらしいが、宇宙船が壊れて故郷の星に帰れなくなっているので
紫和泉子として生活しているようだ。

 紫との衝撃の出会いからしばらく経ったある日、純一は紫の家(宇宙船)に招待される。
そこで純一は「宇宙船を直せないのか?」と聞くが、直すには材料が足らないらしい。
しかもその材料は大変貴重な金属とのこと。詳しく、その金属について聞いてみると
ただのアルミであることが判明した。「これでやっと星に帰れます!」と言って喜ぶ紫。
その日から二人はゴミ箱を漁ってアルミ缶を集め始めた。

どうにか必要な分のアルミ缶を集め終わり、紫はとうとう自分の星へ帰ることになった。
「今までありがとうございました。」そう言って紫は宇宙船と共に地球を離れて行った。
だが次の日、また紫と会った。純一は「何してるのお前?」と聞くと、
「航行に必要な部品を地球のどこで無くしてしまったので戻ってきた」と紫は言った。
それから、その部品をまた二人で探すことになる。

ある日、純一が放課後の学校でボーっとしていると急に夕立が降ってきた。
(先に帰った紫は傘を持っていなかったな〜)なんて考えたとき、純一は気付いた。
紫のクマの宇宙服は極度に水に弱かったのだ。しかも宇宙人の紫にとって地球の空気は毒らしい。
慌てて紫の宇宙船に向かって走る純一。宇宙船のある公園に辿り着くと、びしょ濡れになった紫が
倒れていた。慌てて宇宙船の中へ紫を入れようとする純一だったが、ジャングルジムから落っこちて足を骨折してしまう。(宇宙船に入るにはジャングルジムに登る必要がある)
それでも何とか宇宙船に紫を連れ込んだが、宇宙服はお釈迦になっていた。



864 :D.C.P.C. 紫和泉子編 2:2005/05/12(木) 01:52:35 ID:amhDt66y
これからどうやって地球で生きていこう・・・と紫が考えたとき、純一が変な人形を
持っていることに気付く。それこそ航行に必要な為の部品であった。
宇宙服も駄目になったこともあり、紫はその日のうちに故郷に向けて出発するのだった。

その後、「紫の奴、元気でやってるかな〜?」と考えている純一の元に、
親善大使として派遣された紫が地球へ戻ってくる。
「これからもよろしくお願いしますね。」     と言って終わり。



環編はかなり要約されてますが、大まかな話は書いたとおりです。


869 :D.C.P.C 霧羽香澄編 :2005/05/12(木) 05:21:45 ID:amhDt66y
「卒業式の夜に、この学園を卒業できなかった生徒の幽霊が出るらしい。」
ある日、純一は親友の杉並からこんな話を聞かされた。
ことの成り行きにより、純一が噂の幽霊の調査をすることになってしまう。

そして、当日の卒業式の夜。純一は例の調査をするために夜の学園に忍び込んでいた。
純一は廊下を歩いていると、ある女子生徒とぶつかってしまう。
その女子生徒は霧羽香澄と名乗った。香澄は、卒業式に出る幽霊が自分の妹なのでは
ないか?と思い、学園に忍び込んできたらしい。
それから2人で音楽室や理科準備室など色々と回るが、一向に幽霊は出てこなかった。
もう帰ろうか、そう思ったとき、香澄の携帯にメールが届いた。
「ナカニワニイマス。」
メールの内容にはそう書かれていた。急いで中庭へ向かうと、そこには妹の明日美の姿があった。
そこで明日美は、過去に起きたある出来事を香澄に話し始める。

元々病弱で学園に通えなかった明日美は、いつか香澄と一緒に学園に行くことが夢だった。
しかしある日、明日美の容態が悪化し、香澄たちは車で病院へ向かう。
だが、その途中で信号を無視して突っ込んできたトラックと、二人の乗っていた車は衝突してしまった。
そして衝突の寸前、香澄は明日美をかばって命を落としてしまったのだった。

明日美の話で自分が既に死んでいることを思い出した香澄は、純一と明日美に
別れを告げて天に召されて行った。
そして何故か最後、純一は妹の明日美と付き合うことになった。
めでたしめでたし?


870 :D.C.P.C 工藤叶編 :2005/05/12(木) 05:23:49 ID:amhDt66y
純一と工藤と杉並は、いつも3人で馬鹿をやる男友達であった。
だがある日純一は、学園一の美少年である工藤に恋心を抱いてしまう。
「やっべー、俺ってもしかしてホモだったのか?」と純一は滅茶苦茶悩んでいた。

そしてある日、授業中に工藤が体調不良で倒れてしまう。昼休みになり、純一は工藤の見舞いに
保健室の扉を開けると、そこには上半身を裸にして診察を受けている工藤がいた。
そして工藤の胸には2つの膨らみがあるのを純一は目撃する。
その後、工藤から呼び出されて聞かされた話によると、古くから伝わる家の仕来たりで
結婚するまで男として振舞わなければならず、今まで女であることを隠してきたらしい。
「おっしゃ!俺はホモじゃなかった!」ってことで、今まで隠してきた気持ちを工藤に告白。
あっさり二人は付き合うことになった。

しかし二人が付き合いだしたことによって、工藤が女なのではないか?ということが
バレてしまう。(ちなみにバレたら即転校)
せっかく純一と仲良くなれたのに転校なんて嫌だ!と思った工藤は、一家の主である祖母を説得にかかる。
しかし、その次の日から工藤は学校へ来なくなってしまった。
心配になった純一は、工藤宅へ電話をする。電話に出たのは工藤の祖母であった。
「俺は工藤とずっと一緒にいたいんです!」と何やら純一は漢気をみせる。
それを聞いた祖母は、工藤にこれからは女として振舞ってもいいですよ と転校を取り消すのだった。
どうやら工藤家では、結婚を前提にして付き合う男性がいるのであれば、女になってもおkらしい。
というわけで、二人は仲良く交際を続けるのでした。


129 :D.C.P.C月城アリスルート:2005/05/28(土) 00:04:39 ID:lgostI2b
朝倉純一は体育館裏で一本の花の世話をする少女・月城アリスと出会う。
アリス本人は無口だが、いつも抱えている人形・ピロスが代わりにしゃべっていた。
興味を持った純一や友人が足繁く通ううちに、だんだんアリスも打ち解け、いろいろなことがわかる。
花の名前がロスキルラベンダーということ、アリスはロスキルラベンダーに願いをかけ、
咲いたらそれが叶うと信じていること、両親がいないこと、昔サーカスにいたこと、
今は洋館で執事と二人で暮らしていること、人形ピロスだけが友達であること。
熱心に花の世話をするアリスだが、ロスキルラベンダーは高地に咲く花であり、気候の違う初音島ではうまく育たない。
しかし、努力の甲斐あって花が育ってきたある日、嵐がやってくる。
純一が体育館裏に駆けつけると、そこには必死に花を守るアリスがいた。
雨風に打たれ、倒れてしまったアリスを抱え、屋敷に走る純一。
アリスは助かったものの、花は全滅、またピロスも雨でボロボロになってしまった。
それを知って落ち込むアリス。ロスキルラベンダーはこれが最後の種であり、もうアリスの願いが叶うことはない。
見かねた純一と友人たちは一芝居打つことにする。
純一が事故に遭って入院したと伝えられたアリスは、驚き病院に駆けつける。
ベッドに横たわる純一に取りすがり、先輩が好きだからいなくならないで欲しいと泣くアリス。
純一はアリスに芝居であったことを伝え、自分もアリスが好きだと言う。
友人たちと誕生会に呼ばれたアリスの屋敷。そこで純一はアリスはロスキルラベンダーに何の願いをかけていたのかと尋ねる。
アリスは恥ずかしそうに、友達が欲しいと願っていたと答える。
それを聞いた一同は大笑いし、ここにいる全員がアリスの友達だと答えるのだった。
後日、純一はさくらに謝られる。実はロスキルラベンダーに興味を持ったさくらは、一株拝借していたのだ。
研究が終わったので、元の場所に戻しておいたというさくらを置いて純一は駆け出す。
アリスを捕まえて体育館裏にいくと、そこにはロスキルラベンダーが咲いていた。

408 :D.C.P.C彩珠ななこ1/2:2005/08/16(火) 19:24:16 ID:sviN08pO
朝の校門前で純一とぶつかった際に、持っていた書類を
山羊に食べられてしまったななこに責任を感じた純一は、
お詫びに何か手伝うと約束をする。
雨の中何時間も待ちぼうけをさせられりたと、意味も解ら
ないまま散々な手伝いをさせられ、さすがに我慢の限界
になりそうだった純一だが、偶然読んだ妹の少女漫画の
登場人物が自分とななこにそっくりな事を知り、その事を
問いつめてみた。


409 :D.C.P.C彩珠ななこ2/2:2005/08/16(火) 19:24:55 ID:sviN08pO
そこで実はななこは連載を持つ漫画家である事を知るが、
校則でバイトが禁止されている事や、自分が漫画を描い
ている事を周りに知られる事が恥ずかしい等の理由で、
誰にも話せずにいる事、恋愛経験に乏しく、本当は動物
漫画を書きたかったのに、ラブコメを描く事ように言われ
て困っていた所に純一と知り合った事等を話した。
理由も解りうち解けた二人はより親しくなるが、純一が自分
に付き合ってくれているのは漫画の為であり、最終回を
書くと純一が自分から離れてしまうと思ったななこは、
最終回が描けなくってしまう。
しかし純一の自分への気持ちや、自分がいかに漫画が
大好きである事が解り、二人で協力して最終回を描くの
だった。
2006年12月07日(木) 12:06:02 Modified by luc001




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