MenuBar1
最近更新したページ
Wiki内検索
最新コメント
ぱすてるチャイム by 名無し(ID:5izfukBclw)
アノニマス by 名無し(ID:hyN2FB7odA)
2nd LOVE by 名無し(ID:VRaYtOIKeQ)
アノニマス by 名無し(ID:PRd1fqaJAg)
アノニマス by 名無し(ID:PRd1fqaJAg)
Rance II -反逆の少女たち- by 名無し(ID:mTa4ZZ2E4w)
パンドラの夢 by うりえる

DUEL SAVIOR JUSTICE2

カエデルート
ストーリー進行はベリオルートと同様。ライバル的ポジションがシェザルからカエデの両親の仇であるムドウに代わる。
その他の相違点は
  • セルがムドウに傀儡の術で操られて大河と戦わされ、大河は自らの剣でセルの命を奪う。
  • 13話で皆を捕らえるのは傀儡の術で操られたカエデ。
  • 操られたカエデは大河を殺しかけるが、互いの血を舐めるという主従の誓いの儀式によって傀儡の術を破り、ムド
ウを倒す。
  • 大量破壊兵器の生命吸収から皆を守るのはカエデ。ヒイラギの里に伝わる秘術と大河の協力で皆を守るが、代償
として全ての感情を失う。
エピローグ
戦争終結後、大河は感情を失ったカエデの世話をするがカエデは回復する気配を見せない。見かねた学園長達は、
大河達を元の世界に送還し、カエデの治療にはベリオを当たらせようとする。しかし、送還される時に大河が念じた
「帰るべき世界」はアヴァターであり、大河は戻って来る。そしてカエデが念じた場所もまた「大河のいる場所」であっ
た。送還の魔法の影響によってカエデの精神も肉体に帰還し、久しぶりに目を覚ましたカエデを大河は抱きしめる。(終)

120 :デュエルセイバー:2005/10/22(土) 17:22:15 ID:IA3E0sCm0
リコルート
第9話はベリオ・カエデルートと同様。ライバル的立場はイムニティ。
第10話
イムニティと対決したことで生じた疑惑をリコが皆に説明。一方、王宮ではクレシーダ王女が誘拐され、大河達
も救出に出動する。しかし発見した王女は偽物。モンスターを倒した大河は王女の居場所に心当たりがあると
言って王都へ急ぐ。
第11話
大河の心当たりとは王国の所持する大量破壊兵器のことだった。そこには王女とイムニティがおり、兵器は発射
寸前。イムニティを追い払って王女を救出しようとするも止められず、敵味方の入り交じった戦場に向けて発射さ
れてしまう。兵器の発射シークエンスで生命力を吸い取られて絶命寸前のクレシーダ王女は、最後の力を振り絞っ
て兵器の主を大河に委譲。発射時の生命エネルギー搾取は主には及ばないため、大河達は死を免れる。
第12話
大量破壊兵器の威力は王都にも及び、王国軍は大打撃を受ける。求心力である王女を失った王国は動揺するが、
学園長が王都に乗り込んできた敵軍に大量破壊兵器を打ち込んで殲滅する作戦を提案。重臣一同は大河達に
命運を託すことになる。さらにリコは新たな召還陣を作成して学園の召還陣と繋ぎ、兵器の発射直前に大河以外の
全員を転送する準備も整える。

122 :デュエルセイバー:2005/10/22(土) 17:25:16 ID:IA3E0sCm0
リコルート続き
第13話
大量破壊兵器の次弾発射までに必要な26時間を残存兵力と大河達で耐えることになるが、敵の兵力に圧倒され、
ダウニー先生の離反もあって大河達は徐々に追い込まれていく。大河以外を送還するための召還陣もダウニー
に破壊されたため、発射を待たずしてリリィ達はリコを残して撤退、大河は兵器の発射準備を進める。敵軍も乗り込
んでくるが、大河は仲間を逃して兵器を守る。そして兵器は発射され、敵軍は壊滅。イムニティと対峙していたリコ
も巻き込まれるが、なんとか大河と合流する。
そこへダウニーが現れる。ダウニーは1000年前に白の主であった人物の子孫であり、自分こそが救世主となって
新たな世界を創造するのだと語る。そしてイムニティの力を取り込んで白の主となり、大河達に戦いを挑む。リコは
ダウニーを倒せば大河が救世主となってしまうことを懸念するが、大河はダウニーを倒すことを決意する。しかし戦
闘中にリコの力が弱まる。書の精霊であるリコは力を使えば使うほどページを失い、全てのページを失えば消えて
しまうと聞いた大河は、リコの力を借りずに自身の力のみでダウニーを倒す。
そして、救世主となってしまった大河に神の意志が降りて来る。脳に直接叩き込まれる膨大な情報にもだえ苦しむ
大河。救世主としての器量が足りていなかったのである。リコは一時的に時間の経過を遅らせて大河に語りかける。
自分の力で大河を送り返す、この世界のことも皆のことも忘れてしまうけど、そうすれば大河を救えると。大河は絶
対にリコのことは忘れないから、いつかまた会おうと約束をして、元の世界へと戻っていく。
エピローグ
元の生活に戻った大河。突然モテモテになったが、誰とも付き合おうとしない。ある日、街角でこちらの世界に転生
したリコと瓜二つの少女と巡り会い、彼女に交際を申し込む。(終)

123 :デュエルセイバー:2005/10/22(土) 17:27:42 ID:IA3E0sCm0
ナナシルート
ストーリー進行はリコルートと同様。ライバル的ポジションがイムニティから先代白の主であるロベリアに代わ
る。
第12話
ナナシと一緒に寝ていると夢の中に敵将であるはずのロベリアが現れる。しかし、敵のような雰囲気はなく、ナ
ナシのねぐらへ行ってロザリオを探せと助言を受ける。目が覚めた大河は半信半疑でナナシのねぐらへ行き、
夢の中の助言通りにロザリオを見つける。そして、ナナシの墓の墓碑を読むと「赤の主、ロベリア=リード」と刻
まれていたが、そこのことを聞いてもナナシは何も知らないと言う。
第13話(1/2)
リコルートと同様に敵を王都に誘い込むが、ダウニーの離反で脱出用の召還陣が破壊される。そのことを知っ
た大河は仲間を犠牲にしてまで大量破壊兵器を撃つことができず、破滅の将4人に追いつめられる。痛めつけ
られて瀕死のところでなんとか仲間に救われて学園に帰還した大河は、学園長から先代の赤の主であるルビ
ナスと白の主であるロベリアの戦いのことを聞く。ネクロマンシーの使い手であるロベリアを滅ぼすことのできな
かったルビナスは、自分の体にロベリアの魂を封印して両者死亡という形で前回の戦いは終わったのだと言う。


124 :デュエルセイバー:2005/10/22(土) 17:28:41 ID:IA3E0sCm0
第13話(2/2)
翌日、大河は回復するものの、学園に破滅の将が乗り込んできた。必死に戦う大河達、しかし先代白の主であ
るロベリアは強く、大河はまたしても追いつめられる。ナナシをかばって致命傷を負う大河、しかし最後に交わし
た口づけでナナシの中のルビナスの記憶が目覚めた。ルビナスは自分の体にロベリアを封印する際、前もって
用意しておいたホムンクルスの体に魂を、ロザリオに記憶をそれぞれ移し、王子様のキスが目覚めのトリガーと
なるようにしておいたのである。駆けつけた仲間の治癒で大河は一命を取り留めて形勢は逆転、ロベリアは力尽
きる。そしてロベリアにとどめを刺そうとした時、ダウニーがそれを妨害する。ダウニーはロベリアの子孫であり、
ロベリアの魂と力を吸い取ってラスボス化。最後の決戦に大河達は勝利するが、イムニティも吸収済みであった
ダウニーを倒したことで大河は救世主の資格を得てしまう。そのことに気付いたルビナスは大河の命を奪って、
救世主となることを阻止する。
エピローグ
一度は殺された大河。しかしその魂はルビナスがいったん吸収し、新たなホムンクルスを作って大河の魂を移す
ことで蘇生した。そして2人は世界を破滅から救った英雄として祝福されながら結婚式を挙げるのであった。
ルビナスはホムンクルスの体となった大河は普通の人よりも遙かに長命となり、仲間達の死を看取っても、場合
によっては次の救世主戦争までも生き続けてしまうことを嘆くが、大河は2人なら乗り越えていけると言うのであっ
た。(終)

126 :デュエルセイバー:2005/10/22(土) 17:33:24 ID:IA3E0sCm0
リリィルート
第6話終了時点で、リリィの独断先行に未亜が気付いていたシーンが挿入される。
第9話は他のルート同様だがライバル的ポジションの敵は不在。
第10話
過去に何人もの救世主が身につけ、その持ち主をことごとく破滅に導いた「救世主の鎧」を破滅の軍勢が探して
いることを察知した学園長は、大河達に破壊を命じる。救世主の力となりうるであろう鎧の破壊にダウニーは猛
反対し、学園長の独断を王都に報告するとまで言うが、逆に学園長から解雇を通告される。出発前夜、リリィに
戦いが終わったらアヴァターに残らないかと言われる。
学園地下の鎧が封印されている場所を目指す一行。しかしそこは救世主に殺された人々の亡霊の巣窟であった。
大河とリリィと未亜は亡霊を引き受けて仲間を先行させるが、追いついた大河達は石化した仲間達を発見する。
そこへ襲いかかる亡霊達。未亜が学園長がアンデッドよけにと持たせてくれた聖水のことを思い出して使用する
が、聖水を体に振りかけた未亜は石化してしまう。予想外の事態に激しく動揺するリリィと大河。それでも鎧の場
所にたどり着き、鎧を破壊するが、その前に現れたイムニティは、鎧を身につけた救世主が暴走したのは真の救
世主の持つ力に振り回された結果であり、怨念は救世主に殺された人々のものだと言う。そして、学園長は鎧の
破壊だけでなく大河の抹殺をも企てていたと告げると姿を消す。
第11話
学園に戻った大河とリリィは学園長を呼び出し、未亜達を石化させたのがアンデッドの呪いではなく、アンデッドよ
けにと学園長から渡された聖水に石化の呪いがかけられたからだと指摘する。そして、大河のだけは本物の聖水
で、鎧と一騎打ちさせて大河を殺そうと計画していたことの真意を聞き出そうとする。学園長は大河を殺そうとした
のは救世主に最も近いからだと言い、襲いかかってくる。戦闘中、大河は救世主がリリィでも殺すのかと問うが、
学園長は返答に迷う。そして戦闘を再開、学園長を追いつめる大河だが、最後の最後で学園長のトラップにかか
り、絶体絶命の窮地に。その時、大河を救い学園長を倒したのはリリィだった。

127 :デュエルセイバー:2005/10/22(土) 17:36:17 ID:IA3E0sCm0
リリィルート続き
第12話
学園長は反逆者として拘束された。ダリアによって救出された救世主候補達が学園長の行動を疑問に思う中、
未亜だけは兄を殺そうとした学園長を激しく非難する。一方、破滅の軍勢は救世主の鎧が破壊されたことで封印
が解けた、前大戦の遺産である浮遊要塞を引っ張り出してくる。大河達が戦場に着いた時には、王国軍は浮遊
要塞の大量破壊兵器に殲滅させられていた。驚きを隠せない大河達の前に破滅の将が現れて降伏を勧告する
が、大河達は受け入れるはずもなく、一戦して追い払う。ところが、大河達が戦っている間にリリィが浮遊要塞に
侵入していた。リリィを救うために大河はリコの転送呪文で浮遊要塞に乗り込む。リリィは破滅の将が揃ったとこ
ろで、術者含む周囲の全てを亜空間へ吹き飛ばすという禁呪で心中するつもりでいたのだが、大河が乗り込ん
できたことを知って切り札が使えなくなってしまう。そして、リリィを探す大河の前に破滅軍主幹となったダウニー
が現れる。
第13話
大河がいることで切り札を使えなくなったリリィは投降、そのことを知った大河もやむを得ず投降する。救世主候
補を捕らえたダウニーは王都へ降伏勧告を行い、クレシーダ王女は王都の地下に隠された大量破壊兵器で差し
違えることを決意する。その頃、ダリアは大河達を救出する為の戦力として学園長を牢獄から助け出す。
一方で召還器を奪われて囚われの身の大河は、牢屋の中でリリィに告白。脱出用の体力ぐらい残しておけよ。
第14話
大河とリリィの救出に向かう未亜達、しかし浮遊要塞は大量破壊兵器の発射態勢に入ってしまう。時を同じくして
発射態勢に入ったクレシーダ王女は、大量破壊兵器同士の撃ち合いで命を落とす。王宮に一撃を受けたものの、
要塞の主砲も破壊され、その隙に学園長とダリア、救世主候補一同はそれぞれ要塞への侵入を果たす。学園長
はイムニティを引きつけ、その間にダリアは大河達を救出。大河達を閉じこめた部屋の封印が破れたことからイム
ニティは陽動に引っかかったことを知り、他の破滅の将へ招集をかけるも、救世主候補達との戦闘にかかりきり
であった。しかし、封印刑によって魔法を使えば使うほど命を縮める状態になっていた学園長は、ついに力尽きる。

128 :デュエルセイバー:2005/10/22(土) 17:38:18 ID:IA3E0sCm0
リリィルート続き
第14話(2/2)
脱出した大河達はまずはナナシと、次いでベリオと未亜と合流。彼女たちと戦っていたムドウを大河が倒す。リリィ
の態度から2人の関係を悟った未亜が場所もわきまえずに嫉妬を炸裂させそうになるが、ベリオが機転を利かせ
て事態を収拾、2人にダウニーに向かうよう促す。
第15話
ダウニーの元に辿り着いた大河達。しかし王都は陥落寸前であった。ダリアは不意打ちでダウニーを殺すが、それ
はあらかじめ用意してあった替え玉で、逆にダウニーの不意打ちで重傷を負う。大河もロベリアとの戦いの最中に
ダウニーに不意を打たれて負傷し、絶体絶命の状況に。しかし何故かその場にライテウスが出現、土壇場で力を
取り戻したリリィがロベリアを倒し、形勢は逆転する。そして、2人は協力してダウニーを倒す。
ダウニーが死んだことで要塞は墜落し始める。仲間と合流して脱出しようとする大河達だが、いざ脱出となったとこ
ろで、いつの間にかライテウスが無くなっていることに気付く。リリィは探しに戻ろうとするが、大河は時間がないから
とリリィを止め、脱出する。
その頃、死んだと思われていたダウニーは、虫の息の状態で浮遊要塞を操り、王都めがけて墜落させようとしてい
た。浮遊要塞の動力と王都の大量破壊兵器の動力をぶつければ、世界に壊滅的な打撃を与えられるだろうと。そこ
へ現れたのは、死んだと思われた学園長。かつて自分の召還器であったライテウスを用いて禁断の呪文を行使し、
己とダウニーごと浮遊要塞を亜空間へと吹き飛ばす。

129 :デュエルセイバー:2005/10/22(土) 17:42:39 ID:IA3E0sCm0
リリィルート続き
エピローグ
あれから3ヶ月、大河達は王都や学園の復興に尽力していた。戻るべき世界が既に滅ぼされているリリィは新学園
長に就任し、この世界に骨を埋める覚悟を決めていた。大河もまた彼女と共にこの世界に残ることを決意する。
そして1000年の時が流れる。破滅に対抗する準備を進める学園を、一人の老婆が訪れた。学園長から学園の説
明を受ける老婆、しかし救世主クラスは無くなっている。千年前の戦いに救世主は現れなかったが、皆が力を合わ
せて世界を救った、だから今度もそうするのだと学園長は言う。その老婆こそ亜空間に吹き飛ばされ、1000年後
に漂着したミュリエルであった。現学園長は彼女がミュリエルであることに気付き、学園長に代々伝えられたメッセ
ージを伝える。大河との赤ん坊を抱え、幸せに暮らしている映像を見たミュリエルは涙を流すのであった。(終)

未亜ルート
9〜11話のストーリー進行はリリィルートと同様。相違点は
  • 9話で未亜がロベリアを謎の力で吹き飛ばす
  • 10話で出発前夜のリリィとの会話を目撃した未亜が嫉妬を燃やして大河に夜這いをかけ、一服盛って大河を犯る。
  • 聖水のトラップに未亜は気付いており、リリィの使用を止めようとしないが、大河がリリィより先に使おうとしたところ
で慌てて止める。
  • 鎧を破壊した後、イムニティは大河(と未亜)に救世主となれば世界は思いのまま、と誘惑の言葉を語る。
  • 拒否されたイムニティは鎧の封印されていた場所を落盤させる。脱出途中、リリィが亡霊に囲まれたところで未亜
は見捨てて2人で脱出しようと言うが、大河はリリィを助けるために戻る。
  • そのことで兄はリリィを選んだと勘違いした未亜は足を滑らせて地割れに飲み込まれ、兄とリリィを呪いながら落ち
ていく。大河は未亜を追いかけようとするがリリィに止められる。
  • 11話では大河は怒りにまかせて学園長を殺そうとし、クレシーダ王女とダリアに止められる。大河は未亜を巻き込
んだ責任は自分にもあると自分を責める。

130 :デュエルセイバー:2005/10/22(土) 17:44:36 ID:IA3E0sCm0
未亜ルート続き
第12話
妹を失った大河と母を失ったリリィは一夜を共にする。部屋を出たところでセルと出くわした大河は未亜を救え
なかったことを責められ、口論の末、2人は決別する。
浮遊要塞を持ち出してきた破滅軍との決戦。要塞の前で対峙する大河達と破滅の将。復讐に取り憑かれて戦
おうとする大河だが、イムニティは白の主が大河を呼んでいるから戦闘をやめて降伏するようにと告げる。さら
に大河を迎えるために浮遊要塞を着陸させるが、大河は白の主を殺すために要塞へ吶喊。しかし、大河の前
に姿を現した白の主とは未亜であった。
第13話
白の主として大河を殺そうとする未亜。白の主を見いだして勝ち誇るダウニーを見た大河は、未亜がダウニーに
操られていると勘違いし、ダウニーを殺そうとするが、白の主となった未亜の力に圧倒される。それでもベリオや
カエデの呼びかけで意識を取り戻しそうになる未亜。ダウニーは破滅の将に大河以外を始末させようとするが、
ムドウは倒され、ついに大河は未亜の元へ辿り着く。しかし、大河に助けてもらえなかったことから世界に絶望し
かけていた未亜は、大河の体に付いたリリィの匂いに激怒、全てを壊すべく白の主の力を手当たり次第に放出
する。そこへ現れたダリアは大河達を連れて要塞から脱出、タイミングを合わせて王都から大量破壊兵器の一
撃が要塞目がけて発射される。しかし未亜は王都からの攻撃を単身ではじき返し、再び感情を爆発させる。ダウ
ニーは未亜の垂れ流す力を要塞砲へ回して報復の一撃を見舞い、王都は壊滅する。

131 :デュエルセイバー:2005/10/22(土) 17:46:20 ID:IA3E0sCm0
未亜ルート続き
第14話
崩壊した王都で呆然とする大河達。その前に地下牢に監禁されていたが故にただ1人生き残った学園長が現れる。
なおも大河を殺す気である学園長にリコは自分が赤の書の精であることを明かし、1000年前の出来事を、真実
を語るように促す。
1000年前に現れた破滅から世界を救うために導きの書を探していたパーティー、ルビナス、ロベリア、ミュリエル、
アルストロメリア(クレシーダ王女の先祖)の4人は、ついに導きの書に辿り着いた。しかし、そこで知った事実とは、
白の書と赤の書の両方の主となった救世主が世界をいったん壊し、新しい世界を作ることだった。先代白の主であ
るロベリアは白の主となって世界を作りかえることを望んだ。先代赤の主であるルビナスはロベリアを止めるためだ
けに赤の主となり、自身の体にロベリアを封印することで救世主の誕生を阻んだ。そして、ミュリエルは後の時代に
真実を伝えるために学園を作り、1000年後の破滅の到来に備えるつもりであった。ところがミュリエルは元の世界
に戻されてしまい、次元移動の術を身につけて戻ってきたものの、1000年後の世界に辿り着いてしまった。救世主
伝説の真実は伝わっているはずもなく、かといって救世主を待ち望む人々に真実を告げて絶望させるわけにもいか
ない。ミュリエルはやむを得ず学園長となって救世主クラスを作り、救世主が現れたら秘密裏に殺そうとしていたの
である。
大河は未亜を救う方法を学園長に問うが、その方法は知らないと言う。しかし、大河と未亜を対面させればチャンス
はあるかもしれないとも言う。破滅軍の使っている要塞には「神の座」という救世主と神をリンクさせる施設があるの
で、敵は未亜をそこへ連れて行くだろう。要塞は太陽エネルギーで動いているので夜は動けない。乗り込むのは今
夜。しかし大河は皆を巻き込まないために集合時間より前に要塞へ向かう。その大河の前に、ムドウの後釜として
破滅の将となったセルが立ちはだかり、大河はかつての親友を手にかけることになる。

133 :デュエルセイバー:2005/10/22(土) 17:48:22 ID:IA3E0sCm0
第15話
セルを倒して要塞へ侵入、シェザルを倒し、イムニティも倒す大河。しかしイムニティにとどめを刺すわけにい
かず、持久戦に持ち込まれる。大河が先行したことを聞いたリコが駆けつけたところで大河はイムニティをまか
せて更に先へ。大河はロベリアも倒すが、蓄積したダメージでついに動けなくなる。ロベリアは死霊術師であり、
殺されても容易く復活してしまう。ロベリアは大河にとどめを刺そうとするが、学園長がロザリオから記憶を引き
出して復活させたナナシ=ルビナスが現れて大河を救う。ロベリアと戦うルビナスを尻目に、大河は這いずりな
がらも先へ進む。そして神の座の前へ辿り着いた大河だが、部屋の前にはダウニーがいた。死力を振り絞って
戦う大河だが劣勢に。そして、要塞内のモンスターの生命力を動力代わりにして東へと飛行した要塞は日の出
を迎え、未亜の神召還儀式が始まってしまう。そこへリリィ達が現れた。大河を癒し、ダウニーを引き受けて大河
を先へ進ませる。
ついに未亜の元へ辿り着いた大河、しかし未亜は操られてなどおらず、自分の意志で白の主たろうとしていた。
多くの人を傷つけ、命を奪ってしまったから。兄に近づく人達を憎まずにいられないから。そんな自分が大嫌い
だから。そして、未亜は大河と戦うことを選び、大河の剣に倒れる。救世主の資格を手に入れてしまった大河は
神への意趣返しとして自らの命を絶つ。
エピローグ
元の世界でバカップル状態の2人、大河と未亜にそっくりだが、男性は大地と呼ばれる。未亜と大河の転生か?

134 :デュエルセイバー:2005/10/22(土) 17:49:46 ID:IA3E0sCm0
未亜ルート続き
未亜トゥルーエンド(未亜との戦闘後に選択肢で分岐)
未亜にとどめを刺さず、倒される大河。兄を殺して絶望した未亜は救世主になろうとはせず、大河の後を追おう
とする。しかし死んだフリをしていただけの大河は未亜を止め、世界を作りかえなくても一緒にいようと説得する。
思いとどまり和解した未亜と大河、しかし戦闘中も稼働していた神の座は未亜に神を降ろし始めてしまう。そこへ
現れたイムニティは未亜が救世主に選ばれれて自分の勝ちと思うが、大河と和解したことで未亜は救世主とな
るだけの精神力を失っていた。苦しむ未亜を救うために大河はリコを呼び寄せ、リコとイムニティに、未亜の代わ
りに自分に神を降ろすように言う。未亜を殺さないために不承不承ながらもイムニティが協力、大河に神が降りる。
世界の選択を迫る神の前に一時は存在が消滅しかけた大河だが、かつての救世主だった人々の意志が、全知
全能であるが故の神の矛盾を指摘して大河を支え、大河は神の意志を斬る。行き先を失った神の意志はダウニー
に取り憑いてラスボス化、大河はこれを倒して破滅と救世主を生み出していたサイクルを破壊する。
エピローグ
未亜の記憶を学園長に封印してもらった大河は、世界を救った英雄の地位を捨てて元の世界に戻る。未亜と念
願の2人暮らしを始めてバカップル状態に。大河達の暮らしを確認した仲間達も元の世界へと戻っていくが、リリィ
のお腹には大河の子供がいるようだ。

135 :デュエルセイバー ◆YHmIR1tK9M :2005/10/22(土) 17:51:53 ID:IA3E0sCm0
ハーレムルート
第9話はリリィルートとほぼ同じ。
第10話
クレシーダ王女は王都の大量破壊兵器の使用を決意。発射までの防衛を大河以外が、救世主の鎧の破壊を大河が
それぞれ任命される。鎧の破壊に反対するダウニーが、破壊はやむを得ないにしても大河に同行すると言い出す。
学園に戻った一同は、任務の成功と再会を祈願して壮行会を開くことにする。が、カエデの調達してきた酒にナナシ
が媚薬を混ぜたため、酔っぱらったうえに発情した一同が大河に誰を選ぶのかと迫ってくる。誰も選べないと返答し
ようとした大河だが、無理矢理飲まされて発情してしまい、全員との乱交に雪崩れ込む。
壮行会がお開きになった後、セルが大河の任務に同行させて欲しいと言い、大河は親友の願いを受け入れる。
第11話
セル、ダウニーと共に学園の地下へ。聖水のトラップはダウニーが看破する。鎧の元に辿り着いた一行だが、そこで
ダウニーは自らの正体と未亜が白の主であることを明かし、大河に降伏を迫る。セルを人質に取られたこともあって
大河は降伏。ダウニーは救世主の鎧を着るよう大河に命じ、鎧を着たことで大河は真の救世主となってしまう。鎧は
リコとイムニティも取り込み、大河に神の意志が流れ込むが、来る途中に拾ったルビナスの記憶を封じ込めたロザリ
オを身につけていた為、なんとか自我の消滅を免れる。しかし、セルを救うためにはトレイターとロザリオの力を借りな
ければならず、守りを失った大河は神に意志に晒される。
第12話
王都を守って戦うリリィ達。なんとか敵の雑兵を撃退するが、撤退しようとしたところでリコが消失。リリィ達の召還器
も後を追うように消えてしまう。学園長が王都に戻るよう指令を出すものの、破滅側の浮遊要塞が出現するやいきな
り要塞砲をぶちかまし、王都は跡形もなく消し飛んでしまう。ダウニーは救世主を手に入れたことで勝利宣言をする
が、リリィ達は学園に戻って体勢を立て直し、召還器が無くても大河を救おうと決意する。

136 :デュエルセイバー ◆YHmIR1tK9M:2005/10/22(土) 17:53:31 ID:IA3E0sCm0
ハーレム続き
第13話
学園に戻ったリリィ達は学園長室で今後の対策を練る。そこでクレシーダ王女は、学園長が1000年前の救世
主候補ミュリエルであることを看破。学園長は1000年前の真実(未亜ルート参照)を語る。
真実を知ってなお世界を救おうとするリリィ達の前に、大河が最後の力で転送したセルが現れた。リリィ達はセル
から大河が救世主となってしまった事情を聞く。
第14話
セルが持ち帰ったロザリオから、学園長はルビナスを復活させる。ルビナスは唯一残された召還器であるトレイ
ターから情報を引き出そうと言い、大河と血を分けた半身である未亜にトレイターを手にするよう促す。未亜を通
して、トレイターは真実を語る。
大河は神の意志と戦っており、負けた時に神の依り代となって世界は滅ぶ。しかし聖母たりえない大河では新しい
世界を作ることができず、世界は終焉を迎えるだろうと。また、召還器は救世主を選別するアイテムであるが、実
はかつて救世主だった人々が神の呪いで姿を変えた物でもあるのだと言う。トレイターはかつて別世界の男性救
世主であり、自らの世界を滅ぼした時に、同じく救世主であった妹の力を借りて召還器となり、神の計画を狂わせ
る機会をうかがっていた。そして、白の書であるイムニティが自らの主として未亜を召還しようとしたところで大河を
見いだし、そこへ干渉して大河と共に学園の召還陣に出現するようにしたのである。最後に、召還器は役目を終え
て神の力で縛り付けられているだけで、召還は不可能では無いと告げて、未亜の手からトレイターが放れる。
一方その頃、破滅は世界を闇で覆い、破滅の種子を含んだ雪を世界に降らせていた。その雪を浴びた者は自分
の意志にかかわらず破滅の手先となってしまうのである。学園内に非難してきた人々も雪を浴びて暴動を起こし始
める。

137 :デュエルセイバー ◆YHmIR1tK9M :2005/10/22(土) 17:58:49 ID:IA3E0sCm0
ハーレム続き
第15話
リリィ達は浮遊要塞に乗り込んで大河を救おうと出発するが、学園内の暴徒に行く手を阻まれる。顔見知りが殺
し合う事態を見かねた未亜は力を振り絞って召還器を召還、人々に取り憑いた破滅の種子を打ち砕く。クレシー
ダ王女は民衆を先導して浮遊要塞に向かい、リリィ達を送り届けるが、戦闘の中で命を落とす。
浮遊要塞まであとわずかというところで、襲いかかる飛行モンスターを引きつけるためにダリアが特攻。要塞では
破滅の将を引き受けてカエデが、ベリオが、ルビナスが、リリィと学園長が脱落する。なんとか神の座に辿り着い
たセルと未亜、しかし鎧に支配された大河は2人に襲いかかる。そして、学園長とリリィを始末したダウニーも駆け
つけ、いよいよ世界の破壊が始まろうとする。
セルは死力を尽くしてダウニーを倒す。未亜と、そこへ駆けつけたリリィ達の呼びかけによって大河は意識を取り
戻し、鎧の中から生還。行き場を失った神の力がダウニーに取り憑いてラスボス化。大河達は力を合わせて神を
元の世界に送還する。そこで大河はジャスティとトレイターを合体させて真の姿とし、リコとイムニティから導きの
書の力も吸収して人間にすると、神と戦うために次元の向こう側へ飛び込もうとする。神を殺すことはできないが、
大河が神と戦い続ける限り、破滅は訪れないようになるから。皆は大河を止めようとするが、大河は大好きな人達
を守るために神へ戦いを挑む。
エピローグ
数年後。リリィ、未亜、カエデ、ベリオ、リコはあの時に妊娠しており、子供を出産。学園で昔と同じような生活を続
けながら子供を育てている。大河が必ず帰ってくると信じて。
そして、何万回かの戦いの末、ようやく神を封印した大河が王都へ向かって歩き始める。(終)
2006年12月07日(木) 15:22:25 Modified by luc001




スマートフォン版で見る