350 ：名無しさん＠初回限定 ：05/03/15 00:41:34 ID:550Cl0L1
ざっと再プレイして書いた。ぶっちゃけ俺もよくわかってない。ARあまり覚えてないしMWもRebirthもやってないし。
ふぇいく部分は前半省略するので公式キャラ紹介ttp://www.witch.gr.jp/game/fake/01/chara.htmに目を通しとくべし。
基本的にプレイしながら書いてるので、まとまりは皆無であることを先に断っておく。

Unreality（fakeの話）
　主人公：櫻井優悟が、幼馴染な如月那由、如月由真の巫女姉妹とヤるお話。
　那由エンド二つと由真エンド一つ、バッドエンドの起伏のないエロゲらしいお話を見ることでfakeフラグが立つ。
　その状態で初めからプレイし、途中の選択肢で那由の目の前で本（那由の日記。実はネクロノミコン）に触れた瞬間、
　主人公は体に激しい痛みを覚え、同時に日記が眼前から消え去る。
　日記が消えたことに気付いた那由がに変貌し主人公の首を絞めて殺そうとするが、
　そこにヴァルが乱入してきて主人公を攫ってゆく。……次に優悟が目を覚ましたのは公園のベンチだった。
　丁度通りがかった由真に起こされ、ブランコで昔の話をしている途中、由真が撃ち殺される。
　由真を撃ったのはヴァル（夜美）だった。ヴァルは、由真は本当はとうの昔に死んでいるという。由真、勝手に蘇生して別れを告げどっかに行く。
　そこにあすながやってきた。あすなとヴァルは仲間なﾓﾖﾘ。
　なんか大量の仮面男（どっかの教団の狂信者）が襲ってくるが、主人公があすなに言われた通りの呪文を唱えると攻撃魔法っぽいのが出て撃退。
　どうやら本は優悟の中にあるらしい。そこで如月刹那も乱入してくるが、とりあえず三人で戦線離脱。あすなは優悟にいくつかの話をする。
　教団が狙っているのはネクロノミコンだとか、那由が、死んだ由真を生かすために本の力を使っていることとか。
　場面は変わって那由と神父（＋アンジェラ）が話している。
　那由が教団のシンボルであることや、神父が教団の頭であることが明かされる。

351 ：名無しさん＠初回限定 ：05/03/15 00:43:11 ID:550Cl0L1
Lovers（Rebirthの話。時系列はARよりも後）
　主人公は御門医療研究所の所長兼御門神楽（超天才ロリ）の家庭教師兼主治医（兼遊び相手）である佐伯優悟（Fake優悟の転生体）。
　神楽はその妻（ということになっている）の佐伯沙羅が気に入らず、ある日の諍いを契機に沙羅のことを調べるため、
　世界有数のデータバンク、ラファエルへのアタックを開始。しかし、そこに佐伯沙羅の情報は無かった。
　佐伯優悟については最高レベルのセキュリティに守られていたが、これを突破。

• 御門一族に発病する奇病「ヴァルキリー」・研究所がその病気の研究のためにあること
• 佐伯優悟の誕生日が60年以上前であること・佐伯優悟の姉は佐伯あすな（現代編のあすなと同姓同名）・二人の養父が如月明仁（後で出てくる）

　次の日、回想。優悟の目的は姉のあすなを生き返らせること。そのためにこの研究所でヴァルキリーを研究していたのだ。
　ある日突然現れた沙羅からネクロノミコンを「そのため」に受け取ったが、未だ実行を躊躇し、研究を続けていた。
　その夜、以前電話してきた竹内（現代編の神父）が優悟の元に現れ、優悟はさっくり殺される。
　神父＝造物主　沙羅＝リリスであることが明かされる。沙羅ことリリスは終焉の番人として、神父の終焉を見届けることを宣言する。
　神父が去った後に神楽が現れ、沙羅が優悟を殺したのだと誤解する。ちなみにFakeの佐伯あすなこそがこの神楽だったりする。

352 ：Fake陰の章-3：05/03/15 00:43:58 ID:550Cl0L1
Red Moon（AR、というかヴァルの話）
　ヴァルの回想話。昔々のあるムラのお話。登場人物は夜美、その兄の夷綱、村長の娘で兄の恋人（ってか妊娠中）の縷々香。
　夜美と夷綱の家系は昔から10年に一度天災を避けるための生け贄として出されることになっていた。
　父も母もムラから逃げようとしたため、10年前に生け贄として殺されてしまっていた。
　夷綱は夜美を連れて逃げ出すが、縷々香が一緒に連れていってくれとせがむ。結局一緒に逃げることに。
　しかしそれは村長に「二人を捕まえれば、子だけは生かしてやる」という交換条件を出された縷々香の罠で、二人とも捕まってしまう。
　殺される兄者。死にかけたまま放置される夜美。そこにリリスが現れる、気まぐれで夜美を僕にする。
　場面は現代に戻る。やっとリリスに出会えたヴァルは、リリスに放置プレイ食らっている自分には存在価値が無いので自分を殺してくれと言う。が、断られる。
　ヴァルはリリスに貰った封魂の珠を壊し、人（夜美）に戻る。リリスは刹那とともにどこかへ消え去る。

The God of Death（AR、というか刹那の話）
　ARのラスト付近で如月刹那が死んだ（と思われていた）所からスタート。実は瀕死でリリスに救われ？る。
　そこでリリスから、終焉の番人リリスと時の守護者アルテイシアが役目を放棄したこと、
　如月刹那はその後継として父親/如月明仁/神父/創造主に作られたこと、
　実際はセリフィスとヴァルがその二つの役目を継いだため刹那は必要なくなったと言うことを聞く。
　リリスから渡された仮面を被り、仮面刹那ー誕生。

Angel's Feather（AR、というかセリフィスの話）
　セリフィスは過去を見る。
　そこで自分が元人間（MWの七瀬晶）であること、
　そして、アルテイシアでなくリリスに命（封魂の珠）を貰ったことを知りショックを受ける。
　偶然会ったヴァルと話し、元の世界へ、つまり晶へ戻ることを決意する。

353 ：Fake陰の章-4：05/03/15 00:45:42 ID:550Cl0L1
Unforgiven（再びFakeの話）
　Unrealityから三週間後。
　夜美あすな優悟が那由の部下（式神。十二神将）四人と戦い、これを撃退。
　次の日あすなと優悟が陽動のために協会に行くと、アンジェラが祈りを捧げていた。
　なにやら訳の分からないうちにあすな（神楽）が優悟（先生）に似ている優悟を庇って死んでしまう。
　優悟とアンジェラの戦いが始まるが、圧倒的な力の差で優悟はやられてしまう。
　その意識がとぎれる間際、那由がアンジェラに戦いを挑むのが見え……。
　優悟が次に目を覚ました時には十二神将のうちの二人によって傷は癒えていた。
　那由とアンジェラが戦っている。那由優勢かと思いきや、アンジェラに軽くいなされる。
　そこで夜美と優悟が加勢し、夜美と優悟の連携でアンジェラを葬り去った。
　かと思われたが、アンジェラ健在。その初撃で優悟は死に、その傍らにはネクロノミコンが残るのみとなる。
　那由はショックを受けネクロノミコンを抱えどっかに行ってしまう。
　そこに刹那が現れ、「ここは俺に任せてお前は○○を！」的な展開で夜美を神父の元へ送り出す。
　その後、刹那とアンジェラは相打ち。礼拝堂では神父とリリスが対峙していた。
　適当にバトって神父がリリスを殺すが、そのさい封魂の珠を使い自らの魂を触媒に神父の魂を固定する。
　そしてヴァルが神父をさっくり撃ち殺す。
　那由はどこかの路地裏でこっそり息絶え、その際偶然通りがかったMW2の坂本礼にネクロノミコン（後の「ねこのみかん」）を託す。
　三年後。一人生き残った夜美はリリスを想う……。
　佐伯由羅だか佐伯沙羅（どっちもリリス）が誰か（おそらくLoversの優悟）に寄り添っているカットが入って終わり。