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オクトパス IN N.Y.

製作年2001
監督 ヨッシー・ウェイン
音楽 ビル・ワンデル

おかえりなさい〜。
イカにする?それとも先にタコにする?
……はい、これもモンスタ−パニック映画ですね。
この作品の音楽担当はビル・ワンデルなんですがこの方、先程紹介した
スパイダーズでも音楽を担当しているんです。
そんだけですが。

ストーリー
タイトル通り巨大化したタコがN.Y.を襲う話です.
それ以外何とも言いようが…

さぁ、これはスパイダーズとは格の違うB級映画です。
大王イカを扱ったモンスター映画はありましたが、あれは普通に面白い程度。
この作品は違います。
まず肝心の巨大タコの全身が映らないことがすごい。
巨大さが売りの巨大化シリーズであるのに、
その姿がまともに見えない。
何度もタコの足は映りますが。
タコというよりタコの足がN.Y.を恐怖に陥れている映画です。
そんなタコの足が人間をさらってしまうせいで、行方不明者が続出します。
これはまずいと警察も動き出しますが、巨大タコ?の被害は増すばかり。
仕舞いには建造物を破壊など悪い事ばかりする巨大タコ?を退治しようと
主人公達は武器を所持し出動しますが、その人数が少ない事といったら…
うろ覚えですがたったの3、4人です。
人間を食い殺し、街を破壊している巨大タコに対し3人は少なくないですか?
万引き犯を確保しにいくかのようです。
そして、見事タコを退治するんですが、ここもすごい。
言うならば「一発の重み」っていうんでしょうか。
その倒し方を是非一度はご覧ください。
イカかタコかと問われたらタコと答えるようになってしまう映画です。

これもまた普通に良い映画を撮ろうと思っている方には撮れない作品です。
この監督はエド・ウッドが好きなんでしょう、タコ足の撮り方など
参考にしています。
と巨大化シリーズはこれで終了。
面白いものを見つけたらまた書きます。
2006年01月20日(金) 15:06:00 Modified by musicmachine

添付ファイル一覧(全1件)
84691b5baf280ab5.jpg (10.47KB)
Uploaded by musicmachine 2006年01月20日(金) 14:33:40



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