仮面ライダーJUSTICE

『仮面ライダーJUSTICE』

・STORY 
近未来、発達したロボット工学は人々の生活を豊かにしたが、
その反面、ロボット犯罪という深刻な社会問題も引き起こしていた。
この事態に対処すべく結成されたのが、特殊装甲警察隊・「サイクロプス」である。
そして数年後、圧倒的な機動力と打撃力でロボット犯罪を鎮圧してきたサイクロプスの前に、強大な敵が現れた。その名は「VALSE(ヴァルス)」。
首都圏を中心に蔓延し始めた正体不明のコンピュータウイルス「アシュラ」に感染してしまったロボット達の総称である。
暴走し、人間を襲う「VALSE」に対し、サイクロプスの通常装備では太刀打ちできなかった。
しかし、そんな彼らの前に一人の男が現れた。
黒いライダースーツに身を包み、巨大な複眼の仮面を被り、銃と斬鉄剣でVALSEを倒し、
バイクにまたがって颯爽と去って行く謎の男・・・・・
彼は自らをこう呼んだ。「正義の戦士、仮面ライダーJUSTICE!」


仮面ライダーJUSTICE
苦戦するサイクロプスの前に現われた謎のライダー。
巨大な複眼をあしらった仮面を被り、白いマフラーを巻いているのが特徴。
常人離れした身体能力を持つ。その正体は……(最後まで謎っていうのもあり)

武装:カイザーショット…万能破壊銃。
   斬鉄剣ムラサメ…特殊合金の刀。
   トライガーナイフ…ムラサメのナイフ版。

バイク:アトラス…ベース車はモタード。
小型スーパーコンピュータを内蔵し、遠隔操作で走行させることが可能。
最高時速は400km/h

特殊装甲警察隊「サイクロプス」:
続発するロボット犯罪に対処するために組織された警察庁直属の機関。
ロボットの集中する大都市に、それぞれ支部が置かれている。
支部の置かれた各都道府県警とは協力関係にある。
犯罪行為を行うロボットを破壊できる権限を有しており、
実働部隊員は強化装甲服「ソリッド・ギア」を装着し、
各種装備(軍用兵器含)を駆使してロボット犯罪を鎮圧する。
しかし、VALSEに対しては彼らの通常装備が通用しないことから、苦戦を強いられることになる。
東京本部実働部隊・β小隊の隊員達を中心に物語が進む(案)。

アシュラ…
首都圏を中心に蔓延し始めた謎のコンピュータウイルス。
誰のプログラムによるものなのか、その出所は一切不明。
侵食したロボットの制御プログラムを破壊し、暴走させる。
様々なタイプのものが存在し、あるものはロボットの体を凶悪で戦闘的なフォルムに変容させ、周囲の物を取り込んでパワーアップする、一種の金属生命体に進化させる。
またあるものはロボットの体を乗っ取って悪事を働く。
明確な意思を持っていると思われ、単なるプログラムとは言い切れず、効果的な対策は見つかっていない。

VALSE(ヴァルス)…
アシュラに感染したロボット。
金属生命体に進化した場合、サイクロプスの装備では倒すことが困難になる


SSへ
企画・設定トップへ
2007年05月14日(月) 18:08:12 Modified by neppu_rider




スマートフォン版で見る