ノリさんのお話

   巛彡彡ミミミミミ彡彡   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  巛巛巛巛巛巛巛彡彡  | エエ話ばかりやで…
  |:::::::          i  | 心して聞きや 
  |::::::::     ノ' 'ヽ |  ヽ 
  |:::::    -="- , (-="   // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  | (6    "" ) ・ ・)(""ヽ  
  |       ┃ ノ^_^)┃ | ,;' ((
  ∧      ┃ ` --'┃ | ( ( ヽ) ホワ〜ッ
/\\ヽ   ┗━━┛ ノ  ヽノζ
/  \ \ヽ.  ` ー- ' /|\ | ̄ ̄ ̄|(^)
     `ヽ、 `ー--ー' /  |金箔茶⊂ニヽ
  ヽノ    `  ̄ ̄l ̄   .| .,,:: ;;;;ン=- )
  ,,r-\        | ,r-''⌒^ニ);;;;ヽニノ ヽ
//⌒\_,,r─''´ ̄ヽ、   `__,ニつ   l
../   '"         / ̄ ̄´}  ヽ、   ノ


ノリさんの主張

「お金の問題じゃありません。求めているのは愛情です。お金はいいんです。なのでお金をください」
「自由契約にしてください。この球団では働けません。だからどうか首を切らないでください」
「この球団で命をかけるという気にはなれない。でも契約はお願いします。」

2000万でもいいんです
でも8000万じゃ安いんです

年俸はいくらでもいいんです
でも60%ダウンが納得いかないんです

僕からオリックスを出て行くでと言ったんですが
僕から申し出たつもりはないんです

海外でやることはないと思うんですが
妻は日本以外でもいいって言ってくれました

中村ノリダーズ その1

「よし!走れ走れ!」グラウンドに汗がほとばしる。
今はなき近鉄優勝の立役者だったと言えば誰でも分かるだろう。
一度は引退したが、夢を捨てきれずに今日も河川敷のグラウンドで自らトンボをかける。
40歳になったが全国のファンに楽しい野球を見せるべく、毎日こうして行脚している。
野球の原点を手軽に見られる中村ノリダーズにチケットはない。選手自らが会場のすみで500円を集める。
子供と老人からは受け取らない。試合前のサイン会は無料のサービスだ。
「月に20日やってなんとかトントン。僕なんか慈善事業ですよ。」
そういいながらも、ノリダーズは本当の慈善事業も忘れない。
平日には老人ホームや少年院を慰問に訪れる。選手の名前もしらない老人や
自堕落な生活を送ってきた少年が、ナマの野球の迫力に感動する。
この日もいくつかの草野球チーム相手にトリプルヘッダー。先発はもちろんエース前川。
さすがに3試合目には四死球の連続だが、これもまたのどかだ。
4番は当然、中村紀洋。3割にもみたない打率だが、長打力は十分。
フェンスオーバーの軟式ボールが河原に落ちる。
会場からは惜しみない拍手が送られる。
決して満足するコンディションではないと中村さんは言う。
それでも毎日試合をする気にさせる何かがグラウンドにある。
「『中村ノリというブランド』とはこのことだったんですよ」。

中村ノリダーズ その2


僕たちの学校にメジャーリーガーがやってきた! 〜ボランティア野球選手ノリの挑戦〜

ここは四国にあるとある公立養護学校。この学校には身体的な障害を持つ子供たちが多く通っており
毎日勉強に遊びに勤しんでいる。しかし子供たちの中には様々な理由で楽しみを見つけることが出来ない子供たちが多くいる。
「何か子供たちに楽しみを与えてあげることが出来れば」と職員たちも考えていた。
そんなある日のこと、職員室に一本の電話がかかってきた。
「はじめまして。中村ノリダーズの中村と言います。近鉄の中村と言えば分かっていただけるでしょうか・・・」。
それはその昔、パリーグで一時代を築いたノリこと中村紀洋さんからの電話だった。
ノリさんの話では障害を持つ子供たちに自分たちの野球を見せ感動や夢を与えたいとの事だった。
これだけの大物選手、試合の費用や選手のギャラなど金銭面の不安が職員の頭をよぎった。
しかしノリさんはきっぱりとこう答えた。「全くお金をいただくつもりはありません。子供たちの笑顔が僕たちのギャラですから。」

そしてそれから数日。ついに中村ノリダーズの一行と対戦相手の地元の消防団がやってきた。
校庭に作られるダイヤモンド。設営は全て選手たちが行う。また校門の近くでは残りの選手たちが子供達とキャッチボール。
試合前から子供たちは大満足のようだ。

昼休みのチャイムとともに試合が始まった。消防団相手にエース前川の凄まじい直球がミットに響く。
選手数は少ないものの試合のレベルは天下一品だ。子供たちは思い思いの方法で選手たちを応援する。
拍手をする子供、大声で叫ぶ子供、ジャンプする子供。中でも印象的だったのは目が見えない
少女がノリさんがバットをフルスイングして音を出すたびに大喜びする姿。
目は見えなくとも野球の素晴らしさ、感動は伝わるのだ。

試合はノリダーズの完勝に終わり子供たちは大喜び。選手たちも子供たちの笑顔が見れて大満足のようだ。
いよいよ選手たちとお別れ。子供たち一人一人と握手をする選手たち。中にはあまりの別れの辛さに泣き出す子供もいた。
「泣いちゃだめだ。またおじさんたちは君たちに会いに来ると約束するから」。
ノリダーズのストッパー中山さんは泣く幼女にそういって学校を後にした。

ノリさんは語る。
「一時はね、ぼくも自殺を考えた時期があったんですよ。無理な要望を重ねて顰蹙買った。
 そんな時僕たちを支えてくれたのがお客さんの笑顔だったんです。今の時代は暗い。
 夢をもてない子供がとても多いんです。そこで2年前から独立リーグでの試合をやめて今回みたいな
 試合を中心に行うことにしたんです。三振ってあるでしょ?あれっだってフルスイングすれば凄い音がするんですよ。
 だから目の見えない方にも野球の凄さを伝えることが出来る。感動はどんな形であれ伝える事が
 出来るんですよ。今日みたいに子供たちが喜んでくれると僕たちは野球やってて良かったと思う。
 選手も観客も一緒になって感動できる野球。僕は死ぬまで野球を続けていきます。
 生活が苦しくてもね。夢を与え、僕たちも満足する為に。」

ノリさん、中村紀洋の挑戦はこれからも続く

中村ノリダーズ その3


「八百長」という言葉がある。
真剣に争っているように見せながら、前もって示し合わせたとおりに勝負をつけることだ。
賛否はともかく興行の世界ではそれほど珍しいことではない。 
ノリさん率いるボランティア球団、中村ノリダーズに「八百長」の依頼があった。
相手は人気絶頂のアイドルグループ。
東京ドームで恒例の野球イベントの相手に、地方で人気を集めるノリダーズに白刃の矢が立ったのである。
「最初に『八百長で〜』と言われた時はショックでした」
人気を集めつつあるドサ廻り球団、実績も格も充分なノリさんならを負かすのは大きな話題になる。
「それでも僕自身、もう一度大きな舞台に立ちたかった。僕のやってきたことは間違いじゃないし、
 子供たちに頑張っている姿を見せたかった。
 子供たちは、身近な僕らがアイドルと試合するのを喜ぶと思う」
 
当日、新調した背番号つきのユニフォームで東京ドームに立った。
ひさびさの数万の観衆に身震いがした。
「この報酬でボールやグローブが買える。全国の子供たちに配って歩きたい」。
試合は一方的なものになった。相手の棒球を大ファールにしてみせ意地だけはみせたが、
最後は眼をつぶったフルスイングで三振した。
アイドルグループを称える大歓声。
ノリさんは「亀梨くんの球は速かった」とつぶやくのがやっとだった。

「売名行為として叩かれるかもしれない。でも僕は決して後悔していません。
 勝つのも野球、負けるのも野球なのだから」

中村ノリダーズ その4

とある田舎町、仕事のため電車に乗ろうと無人駅につくとなにやら雑音まじりのBGM、
この曲は「炎えろ!近鉄バファローズ ライトスタンド・スペシャル」???

見ると駅前広場とは名ばかりの空き地に小太り男がなにやらみすぼらしい格好で
声を張り上げている、聞き取りにくいその声に耳を澄ませば・・・
「○○河川敷、今日1時半から!3試合!これ持っていけば300円だから!」
その異様な光景・・・あきらかに肥満体のその男はバットを振り乱しながら、
足元に置いてあるラジカセに負けじと大声をあげる。
着ているのはユニフォーム、その上にポスターを何重にも重ねた紙をまとっている。
その紙にはこう書いてあった
「○○町消防団・○○中野球部・○○婦人会ソフトチーム vs 中村ノリダーズ」
そしてそのポスターにある顔こそ、今、まさに目の前で犬の散歩をしている御婦人に割引券を押し付けている男、
元メジャーリーガー、5億円選手中村紀洋。その人、本人だったのだ・・・!!
恐る恐る近づくと自らこちらへ走る、そしてわめき散らす。

「今日1時半!河川敷だから、来て!これ持って来ると300円だから!」
握りすぎてしわくちゃになっている割引券をそっと受け取り私は話す。
「・・・ノリさん、ですよね・・・?」
その問いに、ふと我に返ったように黙り込む中村紀洋・・・
沈黙の間、炎えろ!近鉄バファローズだけが鳴り響く・・・そして・・・
「・・・・・お願いします、見に来てやってください、頑張りますんで」
少し照れくさそうには帽子を脱ぎ頭を下げるノリさんは自ら握手を求めて来た。
「ノリさん・・・ぼく、昔、テレビで見てました!ローズと・・」
言葉をさえぎるように首を振るノリさん
「・・・昔話はなんだから、今日の試合、地元のみなさんのとを見に来てやってください」
電車がやってきた、私は軽く会釈をして電車に乗り込むと、
窓の外ではにこやかに手を振ってくれるノリさんの姿があった・・・


中村ノリダーズ その5

来月、中村ノリダーズは設立3周年を迎えるという。
これまで何度も崩壊の危機に立たされていたが、その度に神風が吹いてくれた。
3周年記念試合では、最強のたけし軍団と戦うという黄金カードも決定した。
会場は深夜の東京ドーム。ノリダーズにとっては久々の大会場進出だ。
ノリさんがノリダーズを設立した本当の理由は前川選手の救済にあった。
無免許でひき逃げをやらかして、世間で居場所を失い、収入の道も閉ざされていた前川。
当時の球団・選手会は、パリーグの苦しい時代を支えた前川の面倒を一切見ないばかりか、
公然と「豚や前川みたいな悪性腫瘍はとっとと放り出せ」と言っていたという。
それを苦々しい思いで聞いてきたのは中村紀洋、その人だった。
そこで彼は自身の代理人だった茂木立弁護士に相談したという。
「俺はともかく前川だけは助けたいんで協力してもらえませんか?」
ノリさんは自らが考える理想の球団を一気に語った。
NPBという組織は、球界に貢献した選手のことは考えない。
またJPBPAも、アスリート受難の時代に特定の野球選手の利益しか考えない糞組織だった。
そこでノリさんは、NPBやJPBPAとは180度経営方針の違う
「野球選手による野球選手のための」健全な球団、中村ノリダーズを思い立ったのだ。
そうでなければ、どの球団も、ノリさんを欲しがっていないのに無茶を言うはずがない。
打率232のバッターに8千万円もギャラをくれるという破格の条件を断るはずがない。

「こういうことが表に出ちゃうと、僕のイメージが代わっちゃいますから。
 僕なんかより、頑張ってる前川や川口に誌面を割いてもらえませんか。
 僕らは僕らで精一杯、プレイしてますんで。今はやる気一杯でみんな充実してますから」

軍団戦にたけしも参戦?という朗報が何より、ノリさんの志気を高めている。
ドサ回り球団、中村ノリダーズ。
「中村ノリというブランド」を高めるための戦いはまだまだはじまったばかりだ。



まずノリより始めよ

昔、なかなか優秀な人材が集まらないことに悩んだとある球団の代表は、
宰相であるノリに、何かうまい方法はないか、と相談した。

ノリは言った。
「こんな話がございます。昔、中国のとある国で、優駿を集めるためにこんなことをしました」
代表は興味深そうに言った。「ほう、何をしたのじゃ?」
ノリが「優駿の骨に金を与えました」と答えると、代表は激怒した。
「骨に金をかけてどうする!」
「まあ」落ち着いてくださいと身振りをしながら、ノリは続ける。
「それを知った人々は、
 『骨で金がもらえるなら、生きた馬ならどれほどか』と、我先に馬を献上しました。
 こうして優秀な馬が続々集まったのです」

「ふうむ。して、わしはどうすれば良い」
「まず私の怪我を公傷に任命し、さらに年俸を2億、お与えください」
「馬鹿な、高すぎるぞ!それに公傷は認められん!」
「野の名士たちもそう考えるでしょう。
 そして『ノリでこれだけもらえるなら』と、我先に仕官をしてくるに違いありません」
「名士が、か…。優秀な人材を確保できるのなら、確かに2億なぞ安いものかも知れんな」
「そのとおりでございます。また、私を解雇してもなりません。もし私を解雇すれば代表は冷たい人間だと思われてしまいましょう」
「ううむなるほど・・・・よし、良きに計らえ!」

この事から『まずノリより始めよ』ということわざが誕生したのです。

のりしべ長者

むかし、むかし、ある所に金持ちですが、人気のない球団が住んでいました。宣伝しても宣伝しても、人気が出ませんでした。

 ある日のことです。球団は、最後の手段として、仰木さまにお祈りしました。すると、夕方暗くなった時、仰木さんが目の前に現われ、こう言いました。

 「あなたは、清原といっしょに転がって何かをつかみます。それを持って西に行きなさい。」

 確かに、球団は、清原を獲得しようとしたとき、転がって、何かをつかみました。それは、一人の中村ノリでした。
 何の役にもたたないと思いましたが、男は、中村ノリを持って西に歩いて行きました。

 平野がフェンスに飛んできました。球団は平野を二軍に落とすと、中村ノリを一軍にあげ、また歩いて行きました。

 町にやってくると、赤ん坊が、中村ノリを見て、泣きだしました。
 泣き出す赤ん坊を見て、球団は、中村ノリを赤ん坊から隠しました。代わりに、赤ん坊のお母さんから、生卵をぶつけられました。

 生卵を浴びたまま、球団はさらに西に歩いて行きました。しばらく行くと、兎さんが低迷で苦しんでいるのを目にしました。
 大砲を欲しがっていたので、球団は中村ノリをあげようとしました。兎さんは断りました。代わりに、球団は谷をあげました。

マジでお勧め

33歳。
去年まで罰ゲームだったけど、年俸5億と功労金で
1年で10億貯めた。一度やってみなよ。
初回のみだけど、優勝に貢献してチームの顔になればば300万ドル(3億円くらい)貰える。
もらうだけもらってプレーせずに公傷にすることもできるし、ブランド力でメッツかドジャースに
思い切って賭けてしまえば50パーセントでにメジャーリーガーなれる。
やる気なきゃ休んでゴルフすればいいだけ。暇つぶしになる。
球団消滅とか銅メダリストとか色々あるのでマジでお勧め。


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  ∧ |    ┃ヾェェェ/ ┃ |   
/\ノノノヽ ┃  ⌒  ┃ノノヽ  
/  ヽヽヽ ソ⌒ ヽ━┛r ⌒ '`ノ`、
ヽ、   `- 、_   ノヽ   _,/  ヽ
  ヽ   人   /  |、  ,ヽ   |
 ノ _,ニ/    ̄/   .|  ̄  \ニ |
/ /     /    |     ヽ|

ノリヤバイ。

ヤバイ。ノリヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
ノリヤバイ。
まずがめつい、もうがめついなんてもんじゃない、超がめつい。
がめついとかっても
「保険のおばちゃん20人分くらい?」
とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろ近鉄消滅、スゲェ!なんか他にないの?経営難とか赤字とかを超越してる。球団消すほどなんて超がめつい。
しかもまだ2億ぼったくろうとしてるらしい。ヤバイよ、現状維持だよ。
だって普通は成績悪ければ減俸で納得するじゃん。打てない守れない走れないのに現状維持とか困るじゃん。働きもせず2億なんて困るっしょ。
そのまま2億もらってシーズン終わってみれば.200 10HR 40打点とかって泣くっしょ。
だから立浪とかは2億ももらわない、話のわかるヤツだ。
けどノリはヤバイ。そんなの気にしない。もらいまくり。出来高までもらおうとする。ヤバすぎ。
がめついっていったけど、もしかしたらがめつくないかもしんない。でもがめつくないって事にすると、
「安心して野球が出来る環境ってナニよ?」
って事になるし、それは誰もわからない。ヤバイ。誰にも分からないなんて凄すぎる。
あと超練習。約1ゴルフ。何かというと手首のリハビリ。熱心すぎ。箸も持てないはずなのにスイングする。凄い。
それに超三振、超併殺、それに超怠慢、なのに2億とか平気で出てくる。2億て。小学生でも言わねぇよ、最近。
なんつってもノリは公傷がすごい。2億とか平気で要求するし。
うちらなんて公傷とか相手から公傷って言ってもらって初めて公傷って思ってるし、まして自分から公傷扱いとか言うものじゃないし、
成績悪ければそれはそれでしぶしぶ納得するしかないって思ってるのに、
ノリは全然平気。公傷を公傷のまま扱ってる。凄い。ヤバイ。
とにかく貴様ら、ノリのヤバさをもっと知るべきだと思います。
そんなノリと結婚した嫁とか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。

腹黒い彗星

受付A  「続いて接近する物体二つあります」
フロント 「なんだ?」
受付A  「ゴネルスーツのようです」
フロント 「ザコか?」
受付B  「で、でもフロント、この金額を要求するザコなんてありはしません」
受付A  「一機のザコは通常の三倍の金額を要求しています」
社長   「ノ、ノリだ、は、腹黒い彗星だ」
フロント 「は?社長、何か?」 「ええっ、腹黒い彗星のノリ?」
社長   「以前バファローズがノリ一人の為に撃破された。…に、逃げろ」
ノリ    「見せてもらおうか、査定担当者の性能とやらを」
担当   「やります。相手がノリなら一流じゃないんだ、僕だって」
フロント 「やめろ新人。君にはまだ」
担当   「やります」 「上げさせるかっ」 「あっ。わあっ」
ノリ    「どうだ」 「ば、馬鹿な、増額のはずだ」
担当   「こ、これが、た、戦い…」 「ゴ、ゴネる、うわあっ」
ノリ    「安い、な、なんという貧乏球団」 「代理人、来たか。敵の提示額の三倍額で」
代理人  「しょ、少佐、要求理由が無茶です。あのケガは公傷に見えません」
ノリ    「バレなければどうということはない。援護しろ」
担当   「ううっ…」
フロント 「本部長が援護する。金を使いすぎるな」
担当   「い、言われなくたって」 「あっ」 「うわっ」
ノリ    「うおっ」
担当   「あああっ」 「あっ?」
本部長  「ポンコツだ、解雇しろ」
担当   「あ?」 「広島査定?」 「こいつ…」
代理人  「だあ−っ」
ノリ    「だ、代理人。ひ、一言で、一言で撃破か。なんということだ、あの査定担当はオーナー並のパワーを持っているのか」
担当   「ひ、一言で、ザ、ザコを」
ノリ    「下げさせるかぁ。うおっ」 「変哲のない新人査定人か」 「あっ」
担当   「あっ、き、金庫のお金が」 「つ、使いすぎだ」
ノリ    「き、金銭感覚が、ち、違いすぎる」

ノリヒロ死す


モギタテ 「うわー!」
ノリヒロ 「うあー! …ど、どないした?」
モギタテ 「オリックスから減俸を受けました!」
ノリヒロ 「減俸やと?」
モギタテ 「げ、減俸です、減俸提示がオリックスから!」
ノリヒロ 「…年俸上昇や、上昇せえ!」
モギタテ 「無理です!」


                巛彡彡ミミミミ彡
                巛巛巛彡彡ミミ巛  180度回頭や!
                |::   \  /  ::|   ガ、ガウをオリックスにぶつけてやる!
                (|   =・=  =・=   |)
      ________| . ⌒ )・・) ⌒  |________
     i" ,..._____  !  ┃トェェイ┃. ,:j::'~ソソソ;;,,____. `i
     i  i      _,,,;'''"´`\.┃ヾェ/┃/::< ヾヾヾ_,,,ヽ,,    i i
     i  i    /,i〒i,,_  `;, r┗━┛  ;;''"ソヘ ̄ ,;-i〒iヽ,   i i
     i  i.   / /"‐-yソ=-y:::... ‐ /:::ヘ /`  ‘イ-‐'')ヽ.. i i
     i  i..  / y `''‐-', =-ヾ ゞ ‐ "  へ  /`   (''‐'"~ソ:::ヽ,. i
     i,,;;;" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ i
   ./                               .....::::::\
 ,,,/                              ........:::::::::::::::::\

袁術の最後

豚術「檻の豚術じゃ か 金を も 持って参れ」

ファン「さっきまで金はあったががね、今なくなちまった」

ファン「血ならまだ少しは体に残っているがね、それ以外はみんなお前に吸い取られてしまったからな」

ファン「今度は俺の体を切り刻んで本当の血まで吸い取られるのかね」

豚術「おおお 俺はもう一人のファンも持たぬ選手だったのか」

豚術「金の一円も恵んでもらえぬ選手だったのか、そこまで人の心は離れていたのか」

ゴボ

嫁「あなた!あなた!」


豚術の返答はなかった
これが野望多き豚術の最後だった

*横山光輝三国志「袁術の最後」より

2050年

2050年。大阪は新世界のはずれ。
通天閣が見下ろすこの街は、50年前とまったく変わらない。
朝っぱらからシャブ中や酔っぱらいが半裸でうろつく通りだ。
そんな通りのみすぼらしい飲み屋の戸を、がんがんと叩く男がいる。
店の主人がランニング姿でしぶしぶ出てくる。
「やっぱ、またあんたか」
「さ、酒呑ませや」
足を引きずり気味のその老人は、手をぶるぶる震わせながら差し出す。
「あかん、あんたのツケなんぼ溜まっとると思とんねん。
もうこれからは現金やないとあかんで」
「そ、そ、そやから、これ」
ぶるぶる震える手に、大事そうに握られたのは、銅のメダルだった。
「わ、わ、わいの、た、た、宝物や。わい、お、オリンピックでな、貰ろたんや」
「ふん、どうせパチモンやろ」
主人は老人の腕を蹴る。メダルはころころ転げてドブに落ちる。
「な、な、なんかしとんねん。わ、わいは有名人やったんや。す、スターやったんや」
「アホも休み休み言えや」
「ほ、ホンマやて。む、昔はワイ、五億円稼いでたんや。ご、五円置くやないで」
主人はもう取り合わず、店の戸をぴしゃりと閉める。
老人はドブに腕をつっこんでメダルを探していたが、やがて泥まみれの腕を上げる。
その手にはメダルではなく硬貨が握られていた。
「ひゃ、ひゃ、百円ひろた」
老人は嬉しそうにつぶやくと、やがてどこかへ去っていった。

きっとこんなやりとりが

昨年12月某日、非公式に6割減の8000万と打診されたノリ。

海苔「アホな!そんなん飲めるか!!」
嫁さん「何それ!使い古しの紙くずみたいな扱いじゃないの!」
茂木(8000万がか?)
茂木「今年の成績を鑑みると止むを得ないでしょう」
海苔「何言うとるんや!ノリブランドやで!」
茂木(アホかコイツ)
茂木「現実的なところで、HR30本で5000万の出来高を要求するとか」
海苔「(即座に)そんなに打てる訳ないやろ!」
茂木(自覚してんのかよ!)
嫁さん「現状維持を要求して!じゃないとうちのブティックの運転資金が足りないわ!」
茂木(コイツもアホか)
茂木「そんな交渉、しようにもカードがありませんよ」
海苔「・・・公傷や」
茂木「コーショーって、交渉じゃなくて公傷?」
海苔「手首を痛めたのは公傷や!せやから現状維持や!」
茂木「怪我のせいで不振で減俸なんて普通でしょう。無理ですよ」
嫁さん「そこを何とかするのがアンタの仕事でしょ!」
茂木(やかましいわ!)
茂木「無理です。檻が認める可能性はありません」
海苔「・・・退団や。」
茂木「はぁ?」
海苔「現状維持やなかったら退団するって匂わせたらええ」
茂木「何言ってんだコイツ」(←声に出ちゃってます)
海苔「そう言われたら檻もオロオロするやろw」
茂木「匂わすも何も、限度幅超えた減俸ですから。それを飲むか自由契約かの2択なんですけど」
海苔「ワイが退団するはずないって高を括ってるんや!せやから退団って言うてビビらせたるんや!」
 ・
 ・
 ・
海苔「ショック、ショック・・・」

10数年後…


 読売、松井監督のよき支えとして、投手コーチとして巨人の若き投手陣を見守る上原と、現役引退後は一先ず現場を離れ、
文化人として悠々自適に過ごすイチローが余暇を合わせてプライベートで再会。やはり、二人が思い出として一番に語るのは、
あの第一回WBCの金メダルの話だった。

 閑静な料亭で優雅にお酒をたしなみながら花を咲かせる思い出話。けれど楽しい時間はすぐに過ぎ去っていく。

 明日には別荘のあるシアトルに戻らなきゃいけないんだよ、と笑うイチロー。けれどもう少しゆっくり時を一緒にしたいと、迎えのタクシーを断り、酔い覚ましもかねて夜風を楽しみながら二人で町の喧騒を歩く事にする。
 すぐに賑やかな大通りに出る。かつては世間を騒がせた英雄も、こんな夜の街にまぎれてしまえば雑踏の一部。
 やがて差し掛かった通りに面したコンビニの前。何事もなく二人は通り過ぎる筈だった。

 妙な怒声が聞こえなければ。

 なにやら若い男の説教めいた声と、その男の前でぺこぺこと頭を下げる背の高いやせこけた男の姿だった。
 ああ、バイトの子が何かミスでもしたのだろう、と二人はどちらともなく頷き、その場を通り過ぎるつもりだった。

 けれど、その。恐らく年下であろう店長に説教をされているバイトの、バイトにしては良く見れば歳を食った男の顔に、どこか知っている面影があった。

 「中村…」

 どちらかが口にしたその名は、二人の共通の思い出にひっかかる名前だった。
 …あの2007年のオフ。なにかしらもめた、というニュースは耳に入っていたが適当に聞き流し、
そしてそれ以降もう聞かなくなった、かつてはスター選手だった男の名前。
 …もうあの頃と違い、げっそりとやせ細り、生気の無い顔をしたその男に、あれから何があったのかは知らない。
少なくとも。コンビニのバイトで命を食いつなぐようなことは考えられない筈だったその男…。

 「行こう。」

 なんとなくコンビニの前で止まっていた足のまま、どちらともなくそう告げる。かつての英雄に声をかけることもなく二人は歩き出した。
 下手な情けをかける事は相手を余計苦しめる。そのくらいの男の機微はわかっている二人だ。

 なぁ。来年の巨人はどうなんだ?

 ぽん、とイチローの手が上原の肩にかかった。

 オレがコーチしてるんだ。来年は…大丈夫さ。

 去年も聞いた気がするよ。イチローはそんな冗談で返事を茶化した。

ノリ飼育日誌


Jan 5, 2007
夜、後輩の前川と北川、ヤクザの清原と花札をやった。
清原の奴、やたらついてやがったがきっといかさまにちがいねェ。
ワイらをばかにしよって。

Jan 6, 2007
今日、オリックスのおえら方と契約交渉をした。
今回も自慢のノリブランドで一発やで。
ワシが公傷を認めろってんで、退団をちらつかせて脅しをかけてやったら、
奴ら、限度額を超えて年俸さげようとしたり公傷は認めないと言ったりした
あげく強気の姿勢を崩しやがらねェ。

Jan 7, 2007
今朝5時頃、宇宙服みてえなパジャマを着た嫁に突然たたき起こされてワシもニュースを
見せられた。なんでも、前川が無免許で事故を起こしたらしい。
前川ときたら、スピード違反ばかりやってるからこんな事になるんや。

Jan 12, 2007
先日からこのいまいましい交渉がこじれたままなんで、ワシのわがままやと抜かす輩がやけに多い。
いらいらするんで、腹いせにあの茂木立の給料を抜きにしたった。
ええザマや。

Jan 13, 2007
あまりに誠意が見られないんで球団にいったら、いきなり交渉を打ち切りよった。
それから、もうワシはオリックスにいなくていいと球団がいいよった。
おかげで今夜は不安で眠れそうにないわ。

Jan 14, 2007
朝起きたら、新聞だけでなくインターネットにもワシの退団が載ってやがった。
茂木立からの連絡がないんで、電話かけてみたら全然つながりよらん。
給料を三日抜いたくらいで逃げよって。
どの球団にも入れへんかったらえらいことや。

Jan 15, 2007
現在、このワシをとろうとする球団は、どこにもない、て はなしだ。
夜、からだ中 あついかゆい。
腹のぜい肉 たぷたぷしてみたら ぜい肉がふえてやがた。
いったいわし どうな て

Jan 16, 2007
やと ねつ ひいた も とてもかねほしい
今日 はらへったの、ぶた のエサ くう

Jan 17, 2007
かね かね きよはらーきた
すごくうらやましいんで ころし
うまかっ です。

4
かね
よこせ

ドッキリカメラ(ノリさんの場合)


ターゲットNo.8 中村紀洋

ここはある球団の事務所。華麗なフルスイングで有名なこの男が、今回のターゲットである。

契約更改に現れたターゲット。颯爽と車を降り、球団事務所に入っていく。余裕の笑顔で球団職員と挨拶。
実は、球団職員すべてが仕掛け人である。

そして、うその契約更改が始まった。
球団側は偽の査定書類を用意し、現状維持のところを60%ダウンで提示。
はじめは普段と変わらない様子に見えたターゲットだが、みるみる青ざめていく。
必死に公傷をアピールするが、聞き入れられない。ブランド料を要求するターゲット。

と、ここで代理人登場。代理人が交渉を引き継ぎ、話を進めていく。
しかし、実はこの代理人も仕掛け人のひとり。マイナス材料を引っ張り出し、わざと事態を悪化させていく。
それにしてもこの代理人、ノリノリである。

冗談じゃない。事態の悪化に耐えかねたのか、再びターゲットが動き出した。
減額制限を持ち出し、自由契約をちらつかせる。
すると球団会長が現れ、縁がなかったねと挨拶。途端に弱気になるターゲット。現役続行を諦めようとする。
まだ仕掛けが残っているため、慌てたスタッフが急遽手を打つことに。
娘が手紙を書いてターゲットに手渡しした。もちろんこの娘も仕掛け人である。

俄然やる気を出したターゲットは、30分にも渡る壮絶なトレーニングを開始した。
しかし全球団が獲得を拒否。
愕然とするターゲット。
と、ここでネタばらし。ターゲットはほっとしたのか、ようやく笑みがこぼれた。元気に四国へと行けそうである。

最強のスラッガー理論


ノリ「ワイはメジャーでも大活躍した最強のスラッガー!」
松井「・・・」
ノリ「早く褒め称えたらどうなんや」
イチロー「いや、先に成績を残せよ」
ノリ「この成績と年俸は、最大限守ってあげたい」
イチロー「ただのマイナーリーガーなんじゃねえの」
ノリ「どのようにして、その先入観を打ち破る事が出来るのか。本当に悩ましい」
田口「メジャーでも大活躍ってことはどのくらいだ? 俺、ワールドシリーズ制覇してるぞ」
ノリ「この一方的な攻撃。この風景。こんなところに成績を晒したらかなわないと感じるのは当然」
イチロー「だったら最強のスラッガーなんて言うなよ」
ノリ「一言聞いただけでガセだと決め付ける、言論封殺、もっとも恥ずべき行為」
田口「いつも仰木さんを利用すんなよ。さっさと謝れ」
ノリ「どのような条件をクリアすれば、最強のスラッガーと認める事ができるのか、知恵を貸してください」
イチロー「おまえが最強って言ってるんだろうが」

イチローの嫌味


イチロー「もしもしノリさん、決まりました?」
ノリ「ん…?ああ…まあ…」
イチロー「本当ですか!どこですか!?」
ノリ「その…ゴールデンゴールズっちゅう…」
イチロー「ゴールデンゴールズ?新球団出来たんですか?」
ノリ「……」
イチロー「いやでも良かったですよ。優勝請負人としてオリックスを見返してやってください」
ノリ「ああ…そうやな…」
イチロー「それじゃあまた電話しますね、欽ちゃんによろしく。」

ガチャッ ツー ツー

ノリ「…欽ちゃんによろしくって…」

ノリとの思い出


君が消えてからもう1年。
君は今も価値のないブランドを守っているのかな?
君は、僕の生まれて初めて嫌いになった野球選手だった。
すごく卑しくて、不快だったなあ。
FA権を取得してから、君は日に日に調子に乗っていった。
「ヒットはいつでも打てる。」って笑う君を見て、僕らはいつもむかついていたんだ。
君の為に、近鉄が功労金をあげたら、君はすごく喜んでくれたよね。
ある日君はいつものように、笑いながら言った。
「ほら見ろや、今年も2億ゲットやw」
「あまり調子に乗ってるとファンがいなくなるよ」
なんて言われても、
「ノリブランドは不滅や! でも、これ見いや。
ほら、この左手、明らかに公傷やろ、ふふ」
僕は黙っていた。君がすごく楽しそうで、僕は何も言えなかった。
「ほらみろ、右手も故障してたんや。ふふ。」
僕はまだ黙っていた。笑う君を見て、どうしようもなく悲しくなった。
「来年も2億くれるかなあ」 君がふと言った。
「…今年の成績、両手を怪我をしているのに、強制的に試合に出されたんだよなー
2億くれないかなあ……愛情、ほしいなぁ……」

それから数ヶ月後、君は2ちゃんねらに見守られプロ野球を去った。

君はもうプロ野球界に居ない、なのに僕は今F5を連続でクリックしている。
君の悪行を、皆さんが忘れないように、いつまでも、いつまでも忘れないように。

架空のキャンプ地にいる君と一緒に、今ここに刻み込む

        2 億 ゲ ッ ト や

ノリ問答


ノリ「辞めていいの!?オリックス、辞めていいの!?ねぇ!公傷!公傷認める!?」
球団「あぁ、辞めていいよ」
ノリ「本当!?大丈夫なの!?チームが困ったりしない!?」
球団「あぁ、元々役に立ってないから大丈夫だよ」
ノリ「そうかぁ!僕ノリだから!ノリだから引き際わかんないから!」
球団「そうだね。わからないね」
ノリ「うん!でも辞めていいんだ!そうなんだぁ!じゃぁ辞めていいんだよね!」
球団「そうだよ。辞めていいんだよ」
ノリ「よかったぁ!じゃぁ辞めようね!オリックス辞めよう!」
球団「うん、辞めようね」
ノリ「あぁ!天下の中村だから移籍先あるよね!ね、茂木立!」
球団「うん。天下の中村(と本人は思っている)だからあるよ」
ノリ「あぁー僕は今浪人中だよー!けど年俸2000万円以下なら相手にしないからねえー!」

ノリ雑誌


2007年34号
WJをご覧の方初めましてノリです。今号から僕の契約交渉が始まりました。それではどうぞ。ノリで「ブランドでつきぬけろ!」[ノリ]
2007年35号
ここで次週予告!!来週は天国の仰木さん登場!!マネー・オブ・ラブでつきぬけろ!→[ノリ]
2007年36・37合併号
次週予告!!いよいよモギタテがベールを脱ぐ!!モギタテの目的は!?自由契約につきぬけろ![ノリ]
2007年38号
Nori記念館完成。野球だけに留まらずブランドにまで行き渡ったあの人のライフ。いいんですよ長嶋さん→[ノリ]
2007年39号
球団の愛情って好き。あの安心した契約が妙にエコヒイキチックだと思いません?清原さん[ノリ]
2007年40号
バファローズの優勝。大人になって人前であれだけ泣けるなんて感動でしたね磯部さん[ノリ]
2007年41号
モラル欠如者。あの人ら多分車持ち始めて乗りたくて仕方ないんでしょうね前川さん[ノリ]
2007年42号
だってプーですよ?選手じゃなくて無職。カズ山本さん並の慕われ方ですよね古田さん[ノリ]
2007年43号
毎回新聞の「ノリ獲得か?」はボツになる。けどそれは自分が人気がありブランドであるとゆう事の誇りだ[ノリ]
2007年44号
痛みを知らないヤクルトが嫌い。心をなくした日ハムが嫌い。優しいマネーが好き。バイバイ[ノリ]

単行本「ブランドでつきぬけろ!」
このオレはブランドだ。
そしてこのオレを手にした
球団もブランドだ。

日記職人(ノリさんの場合)


日曜日に 球場へでかけ
今日は休みと 引き返す
テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ
テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ リャ

月曜日は オハーが来ない
火曜日は 記者すら来ない
なぜ なぜ なぜ オハー来ないの?
なぜ マスコミ 消えた?

水曜日に モギタテが来て
木曜日も 喧嘩になった
コラ なにが 報酬だ 無能!
絶対 払わんぞ!

金曜日は 練習もせず
土曜日は 嫁グチばかり
グチ グチ グチ グチ グチ 聞いてんの!
グチ グチ グチ あんたが悪いんだからね!

娘たち これがパパの
一週間の 仕事です
アヒャ アヒャ アヒャ アヒャ アヒャ アヒャヒャ
アヒャ アヒャ アヒャ ヒャヒャヒャ
2007年02月14日(水) 14:18:35 Modified by ID:uLCALMwsWg

添付ファイル一覧(全1件)
97bf8592988889f7.jpg (156.79KB)
Uploaded by ID:/dnAYufvsQ 2007年01月25日(木) 12:32:32



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