147 名前:ヤギ使い ◆p2QA1mcDKM [sage] 投稿日:2011/09/08(木) 00:51:15 ID:cDltgv3E [2/3]

赤く熱された鋼鉄のような一物が秘部を貫く。

「ひぎぃぃっ」

後背位から秘部を限界まで拡げられながら、リンディは淫声を挙げる。

ギチギチに埋め尽くされた膣は、蠢く一物に合わせて形を変えていく。それとリンクするように、リンディの体はピクピクと震える。

「そろそろ……」

リンディの膣内(なか)が十分に拡がったのを感じると、男はゆったりとしたペースで腰を動かし出す。


ズズッ…ズズッ…


ズズッズズッ


ズズズッズズズッ


ズズズッズズズパン…


ズズズパンッ


パンッパンッパチンッパチンッ


「んっ、んっ、んっ、んっ」

速くなっていく動きに合わせて、リンディの口から吐息が漏れる。


パンッパンッパチンッ


「はぁんっ」

ぐぅっと押し込まれるような動きに、ビクンッとリンディの躯が跳ねる。

「ごめん、キツかったか」

男は優しげにリンディに声を掛けつつ、腰の動きは休まない。

「ひっ、ひゅっ、ひっ」

突かれるたびに奥を強くノックし、子宮を圧しつぶされそうな独特の感覚は、吹き飛びそうになるリンディの意識をつなぎ止めていた。


パンパンパンパンッ


「うっうっうっうっ」

強烈な責めに、リンディはイクことも出来ないぐらい翻弄される。

「はっ、はっ、ほらっ、イクよ、イクよ、リンディ、全部、なかで、出すよっ」

その言葉とともに、最後のスパートか、それまで以上に激しく腰をたたきつけられ、リンディの膣内は感覚が麻痺するように痺れだす。


そして……


にゅるっ


「ヒギュュュッ」

子宮口を突破された衝撃で、リンディは白目を剥いて昇天する。


「ウッ」


ドプドプドプッ

続いて、筋肉の塊である子宮口を亀頭を咥えられる形で締め付けられ、男は大量の精子を直接子宮へ流し込む。

最後の一滴まですべて出しきった男は、ブルッと震えながらリンディのなかから一物を抜く。


「おーい、リンディさーん。3週間ぶりに帰ってきて、溜まってるんだから、起きてよ〜」

そう良いながら、男はリンディを抱え上げると、左手で右胸を揉みながら左胸は口で甘噛みし、右手でクリトリスを軽く摘む。

「ヒャンッ」

その刺激でリンディは現実に呼び戻される。

「おかえり、リンディ。まだまだ時間はあるからね」

「ちょっ、待ってクライド、少し休ませ…」

「もう一戦したらね」


ズニュ…


「んぅぅ…」

リンディが状況を飲み込めないうちに対面座位で導入すると、クラウドは容赦無くリンディを揺さ振りだす。



この二人の夜は、まだまだ始まったばかりであった。

END


著者:ヤギ使い ◆p2QA1mcDKM

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