最終更新: nano69_264 2012年09月02日(日) 14:03:01履歴
19 名前:処女厨と売れ残り [sage] 投稿日:2012/02/20(月) 22:45:59 ID:tIYkomFk [2/3]
処女厨と売れ残り
【ヤリマン】高町なのはは非処女【腐れビッチ】
3:以下中将にかわりましてお送りいたします:0081/02/20(mon)20:24:54ID:Fu*k Ass
やべえやっぱなのはさんビッチだったわ、ニカニカ動画にデート動画あがってた
これ つ http://www.nicavideo.jp/watch/sm15987630
6:以下中将にかわりましてお送りいたします:0081/02/20(mon)21:09:43ID:I love se*
くそ、まじか、これどう考えても本人じゃん・・・
19:以下中将にかわりましてお送りいたします:0081/02/20(mon)23:46:09ID:Master Masturbation
処女厨ざまぁwwwww
□
このように様々な情報がネット上に乱立し、高町なのはのプライベートの一部が暴露されてしまった。
複数の大手動画サイトにアップロードされたのは彼女が男性と、いわゆるラブホテルと呼ばれる宿泊施設から出てくる場面であるのだから、まあ否定のしようもない。
なのははJS事件を始めとして色々な事件を解決してきたエースであり、現役の教導官として雑誌にも取りざたされる有名人である。
必然的にファンも多くおり、検証の結果動画や画像の類が捏造でないと発覚したときのファンの傷心は筆舌に尽くし難い。
だが彼女はもう三十路を過ぎた、いわば熟女の仲間入りをし始めた頃合なのだ。
彼氏もいればセックスだってする、それをどうこう言われる筋合いもない。
「まったく困っちゃうよねぇ」
「うんうん、ほんと、災難やったねぇ」
「……」
久しぶりに会った親友の三人、なのは、はやて、フェイトは件の騒動について話をする。
はやてはなのはに同情して深く頷く、フェイトは何故か押し黙っていた。
「もう私だって三十だよ? ラブホくらい行かせて欲しいよね」
「ほんまほんま、なんかその話きいたら私もうかつにホテル行かれへんよ」
「……」
なのはもはやても普通に彼氏がおり、セックスのためにホテルに行くのもそれほど珍しくなくなっている。
こんな風に騒がれては堪ったものではない。
フェイトは何故か押し黙っていた。
「こういうのはあれだよね、彼女いない人のひがみだよ」
「うんうん、困るわぁ……彼女いない人とか彼氏いない人の嫉妬なぁ」
「……」
何故かフェイトは押し黙っていた。
「私なんてもうそろそろ結婚も考えなきゃいけない年だしね」
「あ、なのはちゃんもう籍いれるん? 私も考えんとなぁ」
「……」
何故かフェイトは押し黙っていた。
「あ、そういえばフェイトちゃんは?」
「せやせや、なんや今まで黙っとるけど」
「……え、わ、私!?」
遂に向けられた言葉の矛先に、フェイトが狼狽する。
沈黙――沈黙――沈黙――沈黙。
「あ、え……フェイトちゃん……もしかして」
「まさか……やよね?」
「……」
何故かフェイトは押し黙っていた。
「……その、ごめんなさいなの」
「……すいませんでした」
「……」
何故かフェイトは押し黙っていた。
そして泣きながらどこかへ走っていったのだった。
終幕
著者:ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ
処女厨と売れ残り
【ヤリマン】高町なのはは非処女【腐れビッチ】
3:以下中将にかわりましてお送りいたします:0081/02/20(mon)20:24:54ID:Fu*k Ass
やべえやっぱなのはさんビッチだったわ、ニカニカ動画にデート動画あがってた
これ つ http://www.nicavideo.jp/watch/sm15987630
6:以下中将にかわりましてお送りいたします:0081/02/20(mon)21:09:43ID:I love se*
くそ、まじか、これどう考えても本人じゃん・・・
19:以下中将にかわりましてお送りいたします:0081/02/20(mon)23:46:09ID:Master Masturbation
処女厨ざまぁwwwww
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このように様々な情報がネット上に乱立し、高町なのはのプライベートの一部が暴露されてしまった。
複数の大手動画サイトにアップロードされたのは彼女が男性と、いわゆるラブホテルと呼ばれる宿泊施設から出てくる場面であるのだから、まあ否定のしようもない。
なのははJS事件を始めとして色々な事件を解決してきたエースであり、現役の教導官として雑誌にも取りざたされる有名人である。
必然的にファンも多くおり、検証の結果動画や画像の類が捏造でないと発覚したときのファンの傷心は筆舌に尽くし難い。
だが彼女はもう三十路を過ぎた、いわば熟女の仲間入りをし始めた頃合なのだ。
彼氏もいればセックスだってする、それをどうこう言われる筋合いもない。
「まったく困っちゃうよねぇ」
「うんうん、ほんと、災難やったねぇ」
「……」
久しぶりに会った親友の三人、なのは、はやて、フェイトは件の騒動について話をする。
はやてはなのはに同情して深く頷く、フェイトは何故か押し黙っていた。
「もう私だって三十だよ? ラブホくらい行かせて欲しいよね」
「ほんまほんま、なんかその話きいたら私もうかつにホテル行かれへんよ」
「……」
なのはもはやても普通に彼氏がおり、セックスのためにホテルに行くのもそれほど珍しくなくなっている。
こんな風に騒がれては堪ったものではない。
フェイトは何故か押し黙っていた。
「こういうのはあれだよね、彼女いない人のひがみだよ」
「うんうん、困るわぁ……彼女いない人とか彼氏いない人の嫉妬なぁ」
「……」
何故かフェイトは押し黙っていた。
「私なんてもうそろそろ結婚も考えなきゃいけない年だしね」
「あ、なのはちゃんもう籍いれるん? 私も考えんとなぁ」
「……」
何故かフェイトは押し黙っていた。
「あ、そういえばフェイトちゃんは?」
「せやせや、なんや今まで黙っとるけど」
「……え、わ、私!?」
遂に向けられた言葉の矛先に、フェイトが狼狽する。
沈黙――沈黙――沈黙――沈黙。
「あ、え……フェイトちゃん……もしかして」
「まさか……やよね?」
「……」
何故かフェイトは押し黙っていた。
「……その、ごめんなさいなの」
「……すいませんでした」
「……」
何故かフェイトは押し黙っていた。
そして泣きながらどこかへ走っていったのだった。
終幕
著者:ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ
- カテゴリ:
- 漫画/アニメ
- 魔法少女リリカルなのは
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