book/金毘羅
金毘羅
こんぴら発売中
第16回伊藤整文学賞受賞作品
集英社|2004.10|2000円|296P|4-08-774720-4
装幀●ミルキィ・イソベ
本文レイアウト・MAP作成●阿倍晴美(スチュディオ・パラポリカ)
初出:「すばる」2004年4月号
帯より抜粋:
(表)
奇想あふれるぶっちぎりの「金毘羅」一代記
時代が笙野頼子に追いついた臨界を超えた現代文学の到達点
「辛辣、炸裂、痛快、強烈、
圧倒、重厚、爽快、渾然、
骨太、先鋭、極限、綿密、
魅了、壮大、自在、新鮮……」
読売から赤旗まで、大反響の嵐。
(背)
二十一世紀世界文学の誕生
(裏)
誇れ手に取った事を。蔑め読まぬ愚民を。
この御山を制覇・読了するものに栄光あれ。君は選ばれたのだ。
ついに出帆!
しゅらしゅしゅしゅらしゅしゅしゅしゅら
しゅしゅしゅ。―――――守リタマエ……。
警告!
- 読書力とロジックに自信のある方用。丹念に二度読みしてください。
- 戦後の精神世界を痛快に批判した問題作。気の弱い方はご遠慮ください。
- 「純文学の極道」、笙野頼子がしたい放題、不穏かつ凶悪。
- 実在の金毘羅宮、金刀比羅宮とは、何ら関係がありません。でも、面白いっ!
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links
- 伊藤整文学賞の会オフィシャルページ
- 第16回伊藤整文学賞を受ける 笙野 頼子(しょうの よりこ)さん 49
- 第16回伊藤整文学賞に輝く
- ジュンク堂 書標 2004.10月号 著者を語る○390 「怪奇! 緊急集会――サイト妖怪達、笙野の新作を論ず。」笙野頼子
references
- 『金毘羅』参考文献
- asahi.comトップ>BOOK>書評>高橋源一郎 笙野頼子『金毘羅』
- YOMIURI ONLINE ホーム>本よみうり堂>書評>川上弘美 入りこませる力の強さ 『金毘羅』
- 村田豪「笙野頼子の大傑作『金比羅』の凄さは伝わるか――オカルトの国でサバイブするために」
- OfficialMachidaKouWebsite>D I A R Y - 断続的な日録>2004/03/12
reviews
2008年07月21日(月) 12:49:23 Modified by restless_dream
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Uploaded by restless_dream 2005年10月18日(火) 17:22:52
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