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第2章 アスモダイの宝玉

 ソロモンクエでは最も長い連クエとなる。聖ジョージの剣クエが、まるまる入っている。長いので、はしょってレポートする。

1 聖ジョージの剣(★2 英語、宗教5 報酬500 経験・名声 10/20)

 クエはロンドンで受ける。
<クエ内容>
 ロンドンのある貴族から依頼だ。聖ジョージがドラゴン退治に使った剣を見つけてほしいそうだ。くわしくは依頼者に聞いて…、ってあれ? 聖ジョージがドラゴン退治に使ったのは、確か槍じゃなかったか?
<攻略>
 情報収集のみ。ロンドンで、若い貴族(王宮近くの教会内) 、酒場マスター、書庫の学者、書庫の宗教学の本、初老の軍人(王宮前庭) と順に情報収集する。聖ジョージはイングランドの守護神であり、国旗に由来する聖人である。彼が愛用していた愛剣があるという。

2 アスカロン(★5 英語 イタリア語 報酬60000 経験・名声 40/50)

 このクエもロンドンで受ける。
<クエ内容>
 聖ジョージについてわかったところで、ほれ。あの貴族のお坊ちゃんから手紙だ。「聖ジョージについてわかりましたか? ならば! さっそく彼がドラゴン退治に使った剣を探してください!!」だとさ。サタンの化身であるドラゴンに聖人とくれば、教会で聞くのが一番だろうな
<攻略>
 このクエも情報収集のみであるが、移動距離が長い。ロンドンの教会(広場)の牧師、ナポリの教会の司祭、ナポリの書庫の学者、同じくナポリ酒場の船乗り、最後にナポリの考古学者(マップ左下海沿い)に話しを聞く。聖ジョージは、聖ゲルギオスとも言う。しかし、愛剣アスカロンに関わる伝承は錯綜しているようだ。真相はつかめない。

3 伝説が伝えるもの(★7 英語 スペイン語 フランス語 報酬100000 経験・名声 70/80)

<クエ内容>
 聖ジョージは、聖ゲオルギウスともいうのか。しかし、ずいぶんといろんな伝説をもった人のようだな。いっそのこと各地の伝説を調べればあの坊ちゃんも喜ぶんじゃないか?イングランド、フランス、イスパニアあたりで聞き込んでみなよ
<攻略>
 また、情報収集である。今回も移動距離が長い。ロンドンの 宮前広場の吟遊詩人、王宮前広場の青年画家、マルセイユ書庫の学者、セビリア教会の司祭、再びロンドンにもどって教会(王宮側)の若い貴族と話す。
 しかし、謎は深まるばかり。リビア説、エルサレム説、セビリア説など様々で、どれも確証がない。アスカロンは本当に実在するのだろうか。

4 ドラゴンスレイヤー(★6 英語 スペイン語 フランス語 報酬80000 経験・名声 60/70)

<クエ内容>
 聖ジョージの伝説は、ものによってずいぶんと差があるんだな。しかし、本当はどうなんだ?アスカロンは実在するのか否か…。聞いた話だと、聖ジョージの伝説がイングランドに伝わったのは十字軍の時代らしいぜ。十字軍といったらイェルサレムだが…
<攻略>
 またまた情報収集。いったい、いつまで続くのか・・・。ロンドンの吟遊詩人(王宮前庭)、青年画家(王宮前庭)、マルセイユ書庫の学者、セビリア教会の司祭、ロンドン教会の若い貴族(王宮の方)と先ほどとほぼ同じようなコースをまわる。1回で済ませるようにして欲しい。話しの内容は錯綜しているが、どうも、ゲオルグの子孫がベイルートに住んでいるようである。そこが手がかかりか?

5 勇者ゲオルグ(★4 アラビア語 報酬0 経験・名声 30/40)

<クエ内容>
 へえ! ベイルートにドラゴンスレイヤーの勇者ゲオルグの子孫がいるのかい?! きっとシレネが滅びてから近くのベイルートに移ったんだろうなあ。こりゃ、もう会うしかねえだろう!
<攻略>
 ロンドンから遠くベイルートまで船を進めて、休憩所主人と2回話す。しかし、休憩所主人はどうも関わりたくないようで、真相を話してはくれなかった。とんだ無駄足クエである。

6 翼のあるドラゴンの骨(★6 探索4 生物学6 アラビア語 前金/報酬 5000/128000 経験・名声 150/170)

 それなら、ドラゴンがいたってことを証明すりゃいいんでは? というわけで、アレクサンドリアでクエを受ける。
<クエ内容>
 ほう、ベイルートの主人がねえ…。そういや、ドラゴンが本当にいたのかどうか、本気で調べたヤツはいないよなあ。伝説なんかには散々出てくるのにさ。いい機会だ、この街の書庫ででも調べてみちゃどうだい。
<攻略>
 アレクサンドリア書庫の学者、生物学の本、ベイルート休憩所の客(デブ)、ベイルート住人(広場)、ベイルート出航所役人と話しを聞き、アレクサンドリア西(エジプト北岸) 北東の廃墟付近で探索する。
 化石「翼のあるドラゴンの骨」発見(冒険経験370)を発見する。どうやら、これは翼竜の化石のようではある。どう考えても年代的に合わないと思うのですが・・・。

7 竜殺しの紋章(★4 探索3 財宝鑑定5 アラビア語 報酬0 経験・名声 30/40)

<クエ内容>
 ほう、翼の生えたドラゴンの骨を見つけたのかい? 昔はベイルートのあたりでも見つかっていたのか。それならシレネの伝説も、単なる伝説じゃないかもしれないよなあ。で、それをどうするってんだ? 誰かに見せるんじゃなかったか?
<攻略>
 意気揚々とベイルートで休憩所主人と5回話す。なんだ、休憩所主人がゲオルグの末裔だと。話しによると、ゲオルグは通りがかった街シレネで、竜の人身御供にされようとしていた姫を毒を塗った愛剣アスカロンで助けたという。しかし、十字軍時代に、ローマのゲオギウスとシレネのゲオルグをまぜこぜにして、聖ジョージなる聖人をでっち上げたようである。街のモスクにゲオルグ由来の竜退治の紋章があるという。モスクの書見台付近で探索し、財宝「竜殺しの紋章」を発見(冒険経験350)(カード経験87)。
 結局のところ、剣は見つからなかったのである。

8 竜殺しの紋章旗(★4 英語 フランス語 報酬2000 経験・名声 40/50)

 これでおしまいかと思っていると、ロンドンにもどると次のクエがすぐ出る。
<クエ内容>
 よう、聖ジョージの件じゃあ大活躍だったな。ところで、例のお坊ちゃんがまた頼みたい事があるとおっしゃってきててな。ここまできたら最後まで付き合ってやってくれよ。本人に聞いてみてくれ。今度は何を言い出すんだろうなあ
<攻略>
 ロンドン教会(王宮側)の若い貴族と話し、ナント塗装職人に赤い花を30束渡す。再び、ロンドン教会(王宮側)にもどり、若い貴族と話す。
 ま、お礼に紋章旗をくれるという。だけど、染料が足りないから持って行けって。勝手な話しだ。ま、仕方なく赤い花をとどけて、紋章「竜殺しの紋章」獲得した。
竜殺しの紋章旗を装備したあっしの戦闘用船「鉄ガレオン」

9 アスモダイの宝玉(★3 探索1 財宝鑑定3 開錠1 報酬2000 経験・名声 60/60)

<クエ内容>
 あんた、旧約聖書についていはくわしいか? なにやら面白そうな情報が入ってきたんだ。聖書に出てくるソロモン王に関係する宝石があるらしいんだが、どうも裏になにかありそうなんだ…。依頼主は酒場マスターだ。興味があったら行ってみてくれ
<攻略>
 ロンドン酒場マスターと話し、ブリテン島東岸の南東の哺乳類の骨付近で掘る。
 財宝「アスモダイの宝玉」発見(冒険経験100) (カード経験50) 交易品「水晶」11獲得
 「アトランティス」と彫られている。

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