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対象ソフトWindows 8


Windows 8 に付属している日本語入力ソフト「Microsoft IME 2012」のキャプチャ画像です。

目次



Windows ストアアプリ (モダンUI)での IME2012



Windows ストアアプリ (モダンUI) では、入力モードの切り替えしかできないようです。



図1.Windows ストアアプリ(半角英数)
カーソルがある場所の近くに、入力モードを示すマーク(入力モードスイッチ)が表示されます。
「A」は、〔半角英数〕入力モードを示しています。
この入力モードスイッチをクリックすると入力モードが変わります。

図2.Windows ストアアプリ(ひらがな)
入力モードスイッチをクリックしたところ。
マークが「あ」に変わります。
〔ひらがな〕入力モードです。
再びクリックすると、〔半角英数〕入力モードに戻ります。

図3.Windows ストアアプリ(入力モード)
入力モードスイッチを右クリックしたところ。
入力モードのメニューが表示されます。ここから〔全角カタカナ〕入力などに切り替えることができます。
なお、〔半角英数〕以外の入力モードのときは、
〔Ctrl〕+〔F10〕キーでも、このメニューを表示できます。




通知領域での IME 2012



Windows 8 のデスクトップモード(デスクトップUI) の場合、既定では通知領域に表示されます。



図4.通知領域での表示
画面の右下、通知領域に表示されている状態。
「あ」という表示になっています。日本語入力モードの状態です。

その右側にある「J」というマークは、入力ソフトを2つ以上登録していないと表示されません。
詳しくは このページ の方法3の「通知領域から開く」を参照下さい。

図5.マウスでポイントしたところ
マウスでポイントすると、
「右クリックで、IMEのオプションを表示します。」
という説明が表示されます。

図6.マウスでクリックしたところ
マウスでクリックすると、
「A」という表示に変わり、半角英数入力モードになります。
再びクリックすると、「あ」という表示に変わり、日本語入力モードに戻ります。

図7.マウスで右クリックしたところ
マウスで右クリックするとメニューが表示されます。
右向きの三角マークの付いている項目をポイントすると、
サブメニューが横に表示されます。
タスクバーの位置にもよりますが、通常は左に出ます。

サブメニューについては次のセクションで紹介します。



通知領域での IME 2012 のメニュー一覧



通知領域におけるMicrosoft IME 2012 のメニュー一覧です。
右向きの三角マークの付いている項目をポイントすると、サブメニューが表示されます。


図8.通知領域でのメニュー一覧
メニュー名実行した場合の動作
〔IMEパッド〕〔IMEパッド〕 P 1  が開きます。
〔単語の登録〕〔単語の登録〕 P 2 が開きます。
〔ユーザー辞書ツール〕〔Microsoft IME ユーザー辞書ツール〕 P 3  が開きます。
〔Microsoft 辞書アップデート〕辞書アップデートの確認画面 P 4  が表示されます。
〔更新の確認〕をクリックすると〔Windows Update〕 の画面 P 5  が表示されます。
〔オープン拡張辞書を追加〕このWebページが開きます。
〔辞書の設定〕〔Microsoft IME の詳細設定〕の〔辞書/学習〕タブ が開きます。
〔検索プロバイダーを追加〕このWebページが開きます。
〔検索プロバイダーの設定〕〔Microsoft IME 検索プロバイダーの設定〕 P 6  が開きます。
〔誤変換レポートを送信〕〔Microsoft IME 誤変換レポート〕 P 7  が開きます。
〔プロパティ〕〔Microsoft IME の設定〕が開きます。
〔バージョン情報〕〔Microsoft IME の バージョン情報〕 P 8 が開きます。




言語バーでの IME 2012



Windows 8 のデスクトップモード(デスクトップUI) では、設定を変えることによって言語バーを表示することができます。



図9.言語バー(フロート表示)
言語バーの既定の状態。
フロート表示。自由に位置を動かせます。

図10.全部のボタンを表示
全部のボタンを表示したところ。
ただし他の言語を追加すると、左の端に「JP」などといった
言語の切り替えボタンがさらに追加されます。

図11.右クリックメニュー(フロート表示時)
言語バーを右クリックしたところ。
〔最小化〕をクリックすると、タスクバーに格納できます。

図12.言語バー(タスクバーに格納)
言語バーをタスクバーに格納したところ。

図13.右クリックメニュー(タスクバーに格納時)
言語バー上で右クリックしたところ。
〔言語バーの復元〕をクリックすると、
言語バーがフロート表示になります。



言語バーでの IME 2012 のボタン一覧


図14.言語バー1
既定の状態です。
従来とは異なり[変換モード]ボタンが非表示になっています。

図15.言語バー2
すべてのボタンを表示する設定にし、さらに別の言語を追加したところ。
別の言語を追加したことで、日本語を示す[JP]のボタンが自動的に表示されます。



言語バーでの IME 2012 の各ボタン




IME のボタン
IME入力モードIMEパッド確定前の文字列を検索ツールヘルプオプション
言語(日本語)修正変換モード単語の登録ユーザー辞書ツール検索プロバイダーを追加プロパティ

図16.
IMEのボタン をポイントしたところ。

図17.
IMEのボタン をクリックしたところ。
切り替え可能な他のIME (日本語入力ソフト)があれば、このメニューの中に表示されます。

※このボタンは、非表示にはできないようです。



〔入力モード〕ボタン
IME入力モードIMEパッド確定前の文字列を検索ツールヘルプオプション
言語(日本語)修正変換モード単語の登録ユーザー辞書ツール検索プロバイダーを追加プロパティ

図18.
〔入力モード〕ボタンをポイントしたところ。

図19.
〔入力モード〕ボタンをクリックしたところ。
ここから他の入力モードに切り替えできます。



〔IMEパッド〕ボタン
IME入力モードIMEパッド確定前の文字列を検索ツールヘルプオプション
言語(日本語)修正変換モード単語の登録ユーザー辞書ツール検索プロバイダーを追加プロパティ

図20.
〔IMEパッド〕ボタンをポイントしたところ。

〔IMEパッド〕 P 1



〔確定前の文字列を検索〕ボタン
IME入力モードIMEパッド確定前の文字列を検索ツールヘルプオプション
言語(日本語)修正変換モード単語の登録ユーザー辞書ツール検索プロバイダーを追加プロパティ

図21.
〔確定前の文字列を検索〕のボタンをポイントしたところ。

図22.
〔確定前の文字列を検索〕のボタンをクリックしたところ。

〔検索プロバイダーを追加〕
〔検索プロバイダーの設定〕 P 6



〔ツール〕ボタン
IME入力モードIMEパッド確定前の文字列を検索ツールヘルプオプション
言語(日本語)修正変換モード単語の登録ユーザー辞書ツール検索プロバイダーを追加プロパティ

図23.
〔ツール〕ボタンをポイントしたところ。

図24.
〔ツール〕ボタンをクリックしたところ。


〔IMEパッド〕 P 1
〔単語の登録〕 P 2
〔ユーザー辞書ツール〕 P 3
〔誤変換レポートを送信〕 P 7
〔プロパティ〕
〔バージョン情報〕 P 8

図25.
さらに〔追加辞書サービス〕をポイントしたところ。

・〔Microsoft 辞書アップデート〕
辞書アップデートの確認画面 P 4  が表示されます。
〔更新の確認〕をクリックすると〔Windows Update〕 の画面 P 5  が表示されます。
〔オープン拡張辞書を追加〕
〔辞書の設定〕

図26.
〔検索機能〕をポイントしたところ。


〔検索プロバイダーを追加〕
〔検索プロバイダーの設定〕 P 6



〔ヘルプ〕ボタン
IME入力モードIMEパッド確定前の文字列を検索ツールヘルプオプション
言語(日本語)修正変換モード単語の登録ユーザー辞書ツール検索プロバイダーを追加プロパティ

図27.
〔ヘルプ〕ボタンをポイントしたところ

図28.
〔ヘルプ〕ボタンをクリックしたところ。

〔バージョン情報〕 P 8
〔言語バーのヘルプ〕 P 9



〔オプション〕ボタン
IME入力モードIMEパッド確定前の文字列を検索ツールヘルプオプション
言語(日本語)修正変換モード単語の登録ユーザー辞書ツール検索プロバイダーを追加プロパティ

図29.
〔オプション〕ボタンをポイントしたところ

図30.
〔オプション〕ボタンをクリックしたところ
チェックマークが入っているのが現在表示されているボタン。
クリックすることで言語バーにボタンを追加したり削除したりできます。



言語(日本語)のボタン
IME入力モードIMEパッド確定前の文字列を検索ツールヘルプオプション
言語(日本語)修正変換モード単語の登録ユーザー辞書ツール検索プロバイダーを追加プロパティ

図31.
言語のボタンをポイントしたところ。
現在使用中の言語〔日本語(日本)〕という表示が出ます。

※このボタンは、2つ以上の言語が使えるように設定しないと表示されません。

図32.
言語のボタンをクリックしたところ。
切り替え可能な他の言語が表示されます。



〔修正〕ボタン
IME入力モードIMEパッド確定前の文字列を検索ツールヘルプオプション
言語(日本語)修正変換モード単語の登録ユーザー辞書ツール検索プロバイダーを追加プロパティ

図33.
〔修正〕ボタンをポイントしたところ。
クリックしてもメニューなどは表示されません。
このボタンは、確定済みの文字を再変換する場合に使用します。

※このボタンは既定では表示されていません。



〔変換モード〕ボタン
IME入力モードIMEパッド確定前の文字列を検索ツールヘルプオプション
言語(日本語)修正変換モード単語の登録ユーザー辞書ツール検索プロバイダーを追加プロパティ

図34.
〔変換モード〕ボタンをポイントしたところ。

※このボタンは既定では表示されていません。

図35.
〔変換モード〕ボタンをクリックしたところ。



〔単語の登録〕ボタン
IME入力モードIMEパッド確定前の文字列を検索ツールヘルプオプション
言語(日本語)修正変換モード単語の登録ユーザー辞書ツール検索プロバイダーを追加プロパティ

図36.
〔単語の登録〕ボタンをポイントしたところ。
※このボタンは既定では表示されていません。

〔単語の登録〕 P 2



〔ユーザー辞書ツール〕ボタン
IME入力モードIMEパッド確定前の文字列を検索ツールヘルプオプション
言語(日本語)修正変換モード単語の登録ユーザー辞書ツール検索プロバイダーを追加プロパティ

図37.
〔ユーザー辞書ツール〕ボタンをポイントしたところ。
※このボタンは既定では表示されていません。

〔ユーザー辞書ツール〕 P 3



〔検索プロバイダーを追加〕ボタン
IME入力モードIMEパッド確定前の文字列を検索ツールヘルプオプション
言語(日本語)修正変換モード単語の登録ユーザー辞書ツール検索プロバイダーを追加プロパティ

図38.
〔検索プロバイダーを追加〕ボタンをポイントしたところ。
※このボタンは既定では表示されていません。

〔検索プロバイダーを追加〕



〔プロパティ〕ボタン
IME入力モードIMEパッド確定前の文字列を検索ツールヘルプオプション
言語(日本語)修正変換モード単語の登録ユーザー辞書ツール検索プロバイダーを追加プロパティ

図39.
〔プロパティ〕ボタンをポイントしたところ。
※このボタンは既定では表示されていません。

〔プロパティ〕









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2013/3/5 作成

キーワード:
・Windows 8
・MS-IME2012
・Microsoft IME 2012(キャプチャー画像 / スクリーンショット / 画面ショット / 画面写真)

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