子育ての失敗を広く浅く、ゆるやかに追跡。

 ピーター・バラカンの本のページに戻る
 音楽の森のページに戻る

 ウィキペディアによる”ピーター・バラカン”の解説は、ここ
 ピーター・バラカンの公式ブログは、ここ

『魂(ソウル)のゆくえ』



目次

新版の読者のみなさんへ 001

00 はじめに―ぼくにとってのソウル・ミュージック 008

01 ゴスペルの話から始めよう―ソウル前史 020
 ゴスペルの始まり/ゴスペル・ソングの形成/ゴスペルの黄金期

02 R&Bからソウルへ―レイ・チャールズ、サム・クック、ジェイムズ・ブラウン 026
 リズム&ブルースの誕生/先駆者レイ・チャールズ―聖と俗の融合/サム・クック―ゴスペルのスーパースターから「世俗」へ転向/ゴッドファーザー、ジェイムズ・ブラウン

03 モータウン―黒人の夢を乗せた都会のサウンド 050
 50年代から60年代への黒人社会の変化/ベリー・ゴーディの描いた理想/初期の立役者、スモーキー・ロビンソン/スモーキー・ザ・ポエット/会議の多い会社/ファンク・ブラザーズ/ホランド=ドージア=ホランド/アーティスト育成部門/ニュー・モータウンの象徴、ノーマン・ウィットフィールド/LAへ―モータウンの終焉

04 サザン・ソウル―スタックスが作りあげた60年代の奇跡 080
 サザン・ソウルのメッカ、メンフィス/スタックスの設立/不世出の名歌手、オースティス・レディング/名プロデューサー、ジェリー・ウェクスラー/ウィルソン・ピケット/サム&デイヴ/黒人の管理職、アル・ベル/マスル・ショールズのフェイム・スタジオ/アーサー・アレクサンダー/フェイム・レーベル/パーシー・スレッジ(男が女を愛する時)/ウィルソン・ピケット、フェイム・スタジオへ/ソウルの女王、アリーサ・フランクリン/マーティン・ルーサー・キング牧師暗殺/新生スタックス/スタックスの倒産/カントリー・ミュージックからの影響/カントリーから受け継いだストーリー性/カントリーとゴスペルの融合から生まれた南部ソウル/ハイ・レコード/アル・グリーン/ゴールドワックスとジェイムズ・カー

05 ニュー・オーリンズのR&B 138
 クリオールの豊かな文化/ロイ・ブラウンとファッツ・ドミノ/アラン・トゥーサンと「セカンド・ライン」/ドクター・ジョン/ネヴィル・ブラザーズ

06 70年代ソウルのスーパースターたち―内省と成熟 154
 スライ&ザ・ファミリー・ストーン/”ワン・ヒット・ワンダー”ベスト・テン/マーヴィン・ゲイ/スティーヴィ・ワンダー/カーティス・メイフィールド/ドニー・ハサウェイ/ボビー・ウォマック

07 フィラデルフィア・ソウル―都会育ちの黒人たち 178
 キャメオ・パークウェイ/ギャンブル&ハフとトム・ベルの出会い/フィラデルフィア・インターナショナル/洗練されたサウンド/PIRの代表、オージェイズ/スピナーズとスタイリスティックス

08 ファンク、ロックとソウル 198
 ファンクとファンキー/70年代のファンク・バンド/パーラメント/ファンカデリック/オハイオの2大バンド/ファンクの新時代を築いたプリンス/ファンキー・ジャズ/ロックからの影響:アイズリー・ブラザーズ/革命児ジミ・ヘンドリックス/正統派シック/ゴー・ゴー

09 ディスコ・ブームとソウルの死 228
 サザン・ソウルの終焉/ディスコの登場/インディー・レーベルの変質/マラコ・レコードの健闘/マイアミ・サウンド

10 ヒップ・ホップの時代 242
 ラップ/ヒップ・ホップの誕生/アフリカ・バンバータ/市民権を得たヒップ・ホップ

11 魂のゆくえ―むすびに代えて 250
 ボブ・マーリー/ユッスーとサリフ/砂漠のブルーズ/地球のソウル―ワールド・ミュージック

CDガイド
 1 ゴスペル/R&B 042
 2 モータウン・サウンド 073
 3 サザン・ソウル 126
 4 ニュー・オーリンズR&B 147
 5 70年代ソウル 217
 6 ファンク 217
 7 魂のゆくえ 255
DVDガイド  269
お薦めのソウル本  273

あとがき 276
人名索引 285

関連書籍


『ミュージック捜査線』(新潮文庫)
『ぼくが愛するロック名盤240』(講談社プラスアルファ文庫)
『ロックの英詞を読む』 (集英社インターナショナル)
『魂(ソウル)のゆくえ』(アルテスパブリッシング)
『ピーター・バラカンのわが青春のサウンドトラック』 (ミュージック・マガジン)
『200CD+2 BLACK MUSIC』(学習研究社)
『ラジオのこちら側で』 (岩波書店)

Wiki内検索

管理人/副管理人のみ編集できます