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なんかabout-16.11-3からの続き





●2016.12.11 クアッドカイロ始動

なんかまたまたパン釣りに行った話ですが。
今季35匹目のコイを釣ろうと思ったんですけどね、なーんか風が酷くて。

椅子は倒れるわ仕掛けを投げ込んでも風でラインがはらんで着水しないわで釣りにならず。
波が高い程度はけっこうなんとかなるというか、ちゃんとコイは食いついてくるんだけど、思い通りに流れないではどうにもならんので早めに納竿。
というわけで、コイは釣れなかったのだが、かわりに別な魚が釣れて。

通りがかりの散歩者によるとマルタウグイではないかとのこと。
確かにウグイだとするとでかいですな、測ったら53センチだったっけ。
マルタだと普通サイズなのか? つかマルタなのかウグイなのか。
マルタウグイが釣れるには早いとも、魚体がこれから赤くなるとも言っていました。


こんなんも釣れるんだ、面白い、じつに面白い。
最初はずいぶん小さいコイだなと思ったが、重量級がないかわりけっこうなスピードで、かなり良い引きでした。 まあ言うてもコイは別格で、単純に全長が長いだけではなくウェイトもパワーもあるというスーパー巨大魚なんで、それ用のタックルだと53センチというかなり大型のウグイであっても余裕でしたが、それでも釣った満足感はたっぷり。
ウグイも釣れるとなれば楽しみが増えます。

ちな寒さの方ですが、12月はムリ、と以前は思っていたのに暖冬なのか、あんがい余裕。
むろん、これからが寒さ本番なんでしょうが・・・それまでズボンのポケット左右には使い捨てカイロを入れていたのを、ハクキンカイロに変更。
理由は使い捨てカイロを捨てるとき、「たった4時間くらいしか使わないのに、こんなでかいゴミがでるんか・・」と思ったため、必要分ベンジンを入れればすむハクキンカイロを使おうということに。 暖かいし絶妙な曲面で出来ているためあんがい邪魔にならないし、言うことなし。
ベルトにつけたふたつと足して計よっつ、クアッドカイロというわけです。


釣りのときに着ていくセーターを忘れたのに早朝あんがい寒くはなかったが、逆に日が登って風が強くなったらそれが冷たいという。
寒さには一線があって、その一歩手前な感じもしますけどね、一線越えるともう耐えられない、みたいな。
余談ながら、川だけ風が酷かったらしく、町中はそれほどでもないようで。
多摩川沿いの方向に吹いたんですかね、けっこうな強風だったんだけど。
そいや先週はあんなに湧いて出たコイも今回はあまり姿を見せず・・連中もなんとなく分かるんでしょうね、水面の餌を狙える日ではないと。

ともあれ12月中はあと二度三度、釣りに行けそう。
問題は1月2月でしょう、釣りを中止するか、渓流竿でワームを流してブラックバスやウグイを狙うか。
路面凍結の季節は早朝ムリですし、手軽なタックルで釣りたい。 餌釣りもめんどいので毛針とか考え中。
寒バヤもオツなもんですね、けっこう大物が釣れるならそれも楽しみだし。

とまあそんな雑談。

最近観た映画





●Xファイル〜シーズン2とか3とか

なんか恒例、「最近観た映画」というコーナー作ってるが、最近映画、観ないんで、じゃあテレビドラマを。

何を観ているかって? Xファイルです、シーズン9まであるんだこれが。
HULUでぜんぶ観れます。 レンタルVHSの時代を思えば超お買い得です。
そんなん夢中になって観てるから、映画を観るヒマがないわけで。

とりあえず何の話をしようかな、90年代という特殊な時代とかも語っておこうか。
といっても90年代のアメリカ人はかなりの大多数がUFOや宇宙人、政府陰謀説を信じていいた、というだけなんだけど。
もうアメリカから入ってきたミステリー番組的素材がたくさんありましたから、当時は。
メン・イン・ブラックみたいな映画もその影響で、要は都市伝説の映画化みたいな。 まあ今じゃ必ずしも「UFO=宇宙人」という構図ではなくなってきたけど、政府陰謀説みたいなのは健在で、それをいじくって人気作品に昇華するという先駆者というか先駆けみたいなのがXファイル、かな?

Xファイルはなかなか構成がうまいというか、物語を引っ張るのは何かと「知りすぎる男」モルダーで、ヤツは宇宙人の秘密、政府の密約に固執して活動を続けているんだけど、FBIの片隅にあるXファイルにはわりとどーでも良さげな事件も多々収納されていて・・・。
つまりドラマの核心部分である宇宙人ネタ、間にはさむ一話完結エピソード、いいバランスで成り立っているという。
だからこそシーズン9まで作れるんでしょうね、たぶん。

ちなXファイルは超有名ドラマだけど、その固有名詞が示すのは先程言ったように、FBIの資料室みたいなところの片隅にあるショボい棚のファイルであって。
通常の事件ファイルに収まらない、劣等生な書類でもある。 霊能関係から普通なミステリーまで様々。
あんがいその点の説明はドラマのはじめから少なく、すでに「FBIにはXファイルが存在する!」という意識がアメリカの視聴者にあったんですかね、そこは不明。
たぶんドラマ制作者は最初から長期シーズン狙っているだろうから、UFOなどの有名ミステリーから、口裂け女クラスの都市伝説も取り扱おうと決めていたはず。 だから楽しいんだなこの作品は。
シーズン2あたりから、わりと通常のFBI活動も散見できます。

アメリカドラマはあまり観ないが、そのシステムはじゅーぶん熟知しているというか、なんかスゲえ展開があっても破局に向かうとは限らないと。 アンダー・ザ・ドームなんてそうでしたよね、シーズン1のラスト、シーズン2のラスト、いずれも超展開でしたが、新シーズンからはしらっと普通に話進めて。
Xファイルでもそうで、シーズンのラストなどで政府などとの苛烈な駆け引きがあって、Xファイルが封印などということもあるけど、いづれはモルダー、スカリーとともに復活しますね。 

細かいエピソードは語りませんが、FBI副長官のスキナーがだんだんモルダーよりになってきて、そうなると逆にスモーキングマンとは対立するんですが、やっぱ立場上はスキナーのほうが非常に弱い。 でも当時の刑事ドラマによくあった「今日からこの部屋は禁煙だ」的に「NO-SMOKING」のスタンドプレートがある日、スキナーのデスクに置いてあるという・・・この「精一杯の抵抗」みたいなギャグは最高だった。
現在だと警察署内も、たぶんFBI内も最初から禁煙なので成立しないジョーク。

フツーなFBI捜査エピソードも、わりとムリクリ不思議事件を取り入れてるときもあって、それはそれで面白い。
なんか普通の失踪事件と思いきや、次から次へと謎がポンポン出てくる回もあって。 またシーズン2から予算が増えたようで、「えっ、テレビドラマでこれやるんだ・・」的な凝ったセットが多数。 潜水艦のセットはスゴかったですね、潜水艦内だけではなく、艦橋をまるごと作ってますから、それもおそらくスタジオセット内に。 氷上に突き出た艦橋が潜水してゆくところまでやってます。

またシーズンの謎めかした雰囲気とは違い、スーツメーションによる宇宙人とかけっこう出ますし、ロシアから来たウズムシ人間とかも登場して、劇中でも「ウズムシなのに脊椎動物の特徴をもってるなんて・・」とか言ってたが、観ているこっちも驚くって。 ちな突然変異の理由はチェルノブイリの一言でオッケーみたい。 冷戦後でもロシアの評判は悪く、例えばいま現在ウズムシ編をリメイクしても「福島の放射能が原因だ」とはならないでしょう。
他にも内容的にだんだん軽くなってきて、誰か死ぬたびにモルダージョークが炸裂みたいな。

あとは格闘シーンがけっこう多くなった。
もはやXファイトというか、中でも元海兵隊のスキナーはけっこう強い、プロの殺し屋ふたりがかりでやっと負けたくらいで、Xとの対決では勝ってたし、錯乱したモルダーも組み伏せた。 モルダーはあんがいだらしないというか、毎度毎度、相手が強すぎるのかもしれないが。
他にも囚人を殴り殺すのが得意な所長とか腕自慢のキャラが多いような。

当時はあまり観てなかったが、人気の理由がよくわかった。
普通に刑事ドラマとして面白いし、モルダーとスカリーのふたりも魅力的だし、ファンタジー要素を現代社会視線で描くのだから楽しいし。
シーズン9までぶっ通しで観る! などという固い決意はないですが、いづれは途切れ途切れでも最後まで観ていきたい。

とまあそんな感じで。


●この世界の片隅に


絶賛公開中。
二子玉川に観に行きました。

先に自分のことを語ると、号泣したりはしませんでしたよ。
しかしコイツは良作だ、並外れた作品だというのは認める。

ぶっちゃけ入ってくる情報を頭のなかでまとめるのが追いついていないので、ついていくのが大変な映画でした。
また類似の作品をあえて言うなら「風立ちぬ」でしょうかね。 空襲で大変なことになっているのに「絵の具があれば・・・」とか考えちゃっているのが堀越と同じやん、また時代も同じだし、普通に感動クライマックスまで誘導するような造りではなく、淡々と描いているところも。
ただその「音楽が盛り上がったらここで感動しろ!」的な造りではないところを評価したいみたいな。

あとはまあ、観ている間想ったのは、こんなに怖いホラー映画はないぞ、という。
何がどうなるか、先がわからんですからね。
気づいていない人も多いと思うけど、ホラー映画、ハードボイルドものって登場人物を詳細に描写して、感情移入させることに注力しているんです、そーすると不安じゃん、親しみが湧いたところで何かを失う恐怖がっ。 ハードボイルドなら散々人物を描いておいてからコロリと殺す手法。
まあホラー映画に関して言えば失敗しているのがほとんどみたいですが。
親しみ深い日常ドラマと太平洋戦争がごっちゃという、よく考えたら日本ではいくらでもあるジャンルですね、あらためて感心するが。

あ、類似作品いうと「火垂るの墓」もありますね、もうテレビ放送をいちど観たきり、二度は観ないだろうと思う作品だけど切なすぎて。
しかも「この世界の片隅に」だと、火垂るの墓より以降、日本人が二度の大震災を体験しているという、意識の違いがあります。 バブル全盛期な1988年でさえ重いですからね戦争ドラマは。 今だと昨日まであった街がサッパリ消えているという非現実的な光景もリアルに見えるわけでなお怖い。

そして観た後の感想はストレートに映画の中で台詞となって登場している。
よかったよかった、とにかくよかった・・・でも何がよかったというのだろう、いろいろなものを失ったのに、みたいな。
また今週スゲえ金欠で、レイトショーでさえ出し惜しみたいくらいな状況でムリに観に行ったのだが、それは映画を観たら気にならなくなった。 そーゆー効果がある作品なんです。 この程度の逆境なんでもないなと自分の身の上について想ったりした。

とにかく淡々と描く作品なんで、ぶっちゃけ自分的にいちばん盛り上がったのは8月15日ですね、こんなに頑張ったのに、苦労してきたのに、なんで負けるんだよという。 観客側はあらかじめ歴史を知っているんだけど、それでも理不尽ですわ、劇中人物といっしょに叫びたいですよ、「なんじゃそりゃ〜!」って。
でもまあ耐え難きを耐えていくしかないですけどね。
ま、自分だったら消沈して面倒見てもらう側でしょうな終戦ドラマの登場人物に当てはめると。

クラウドファンディングで皆が応援して制作されたらしいというのもなんか好感度あったり、まあ語ることはいろいろ有りげだけど、とりまここまで。
考えがまとまらなすぎる。

この映画を観る前と観に行ったときの話もちょい添えておこう。
最近、「君の名は」というアニメ映画がものすごい評判になっていると聞いて、そーいやネット上でもなんかスゴい騒ぎになってるなーと検めたところ。
ネット上で騒ぎになってるのは君の名はではなく、この世界の片隅にのほうであったという。
そうなると、気になる。
テレビはじめ表メディアで話題になっているのが「君の名は」で、ネット上だと「この世界の片隅に」どういうこっちゃ。
こーゆーばやい、やっぱりネットのほうが信憑性があると考えた。 ユーザーレビューがものをいう世界なんで。
また町山智浩、ライムスター宇多丸など、自分とかなり感性が近そうな人が大絶賛しているのも大きい。 たまにハズレもあるが、基本信頼しているんで。
その他いろんな人が大絶賛、なんなら映画史に残る名作くらいに言っているようなんで。
そこまで言うならと観に行った次第。


で、はじめて二子玉川のシネマコンプレックスに行った。
二子玉川の映画館ははじめてじゃないけどな、遊園地跡地にポツンと建っていた古い映画館には何度も行ったんで。 ダーティーハリー5の上映中、フィルムが引っかかって溶けるなど、珍しいものも目撃した。 映写機のランプは高熱なんでフィルムが止まると溶け出すんです、自分で8ミリ映写していてもそんな目にあったことが・・・スゴい話ずれた。
新しい二子玉川の映画館ですね。

事前に下調べして、駐輪場は把握したが、三時間まで無料とかギリギリじゃん。
またネットでバイク置き場を確認したが肝心なる映画館の位置を調べ忘れたのは片手落ちだった。 まあ現地に立てばなんらかの標識などでわかると考えていて、そのとおり無事にたどり着いたんだけど、駐輪場の三時間を考え合わせて10分前に駐輪という時間調整したため、10分間でチケット買って入場するという急ぎ足になり、スクリーンに着いたのが開演ピッタシの時間という。
この慌ただしさ、なんとかならんかね。
無料の時間を4時間にすれば解決なんだけど・・・。 もしくは映画チケットで駐輪無料になる、よくある方式とか。

そう考えると港北の無料駐車場は天国ですね。
レイトショー狙いの夜であればまず確実に空いてますし、あんなに明るい場所で盗難とかあるとも思えないし。


二子玉川の駐輪場はそんな感じで、日曜の夜だとまあなんとか停まれるくらいな場所でした。 かなり小さいスペースで、むしろ来たときのほうが空いていたかな。 あともう一箇所あるらしいし。
映画館の方はとくに感想もなし。
二子玉川に新しい複合施設が登場したということで、近いうちに行こうと思いつつ先延ばしになっていた。
ふたつほど案内図を見ながらエスカレーターいくつか使って到着して、じゃっかん迷走した結果到着した感じで、見たところフツーなシネマコンプレックスなんでしょうか、思ったよりショボい印象ですが。
上映に関しては、映画のアスペクト比に対して幕を合わせないという、最近の方式がやや不満。
また本編の直前に「携帯電話の電源を切りましょう」通知がないので、電源OFFのタイミングを逃した不親切設計も気になる。
あとあれだ! なんで予告編がアニメ映画ばっかりなんだよ! つかアニメ映画ってこんなにたくさんあるのかという。 上映作品がアニメだと予告もアニメ一辺倒になるのか、どんだけ単純なんだよと。

とまあなんか長文になりました。
滝のように落涙したというわけでもないが、観に行ってよかったです。
情報量が多いので後から後から噛みしめられます。


日記など



●2016.12.12 いちおう釣れた

またまた多摩川にパン釣り行った話。
この前デカいコイを逃したんでリベンジのつもりで「でかいの釣るぞ」と念じたら釣れた。
まあぶっちゃけ、どよ〜んとしたスピードのないタイプだったんで、それほど苦戦はしなかったが、重量感はやっぱハンパない。
そして、今回はうまく取り込めたというか、前々回が油断しすぎなわけで。

結論から言うと約85センチ、尻尾の切れ込んでいるところで測ってこれだから、大甘にみれば87センチとかあるんでないか。 しかも丸々と太って、釣ったときのファイトはそれほどでもないが、水から上げてからが活きがいいという。
引きも強いタイプだったらちょっと釣り上げる自信がありません。
例のコンパクトに畳めるタモ網、パイプの細い部分がグニャリと曲がりました。 まあムリヤリ直したらちゃんと元通り畳めましたが。
十キロくらいあるのか? けっこうギリギリタモ網に入った感じもする。


こんな巨大魚が釣れるとは、やっぱりパン釣りは面白い。
ついでにいうとマルタウグイが先に釣れました、今度は魚体が赤くなりはじめて、なるほど話はホントだったんだと感心。
相変わらずスピード感があって楽しめます。 けっこうデカいし。


その後なんか多摩警察だったかゾロゾロとやってきて、一部の釣り場を封鎖し始めました。
それと同時にあんなに賑やかだったコイのアタリがピタッと止まって・・・警察はなんか電波出してんじゃね?
警察ゾロゾロと言うとまーた変死体か? 思ったけど事件というほど緊迫感はないし、若い警官になんかあるんですかと聞いても「ワタシは答えられませんが、質問等がありましたらどこそこに・・・」とか言ってて、そこまでキョーミないですがな。
ただ、鳥インフルエンザとかだったらやだな〜とは思うけど、鳥インフルで警察が出るかね。
むろん川べりの一部でマラソン大会あるはずもなし、ボートレースなど出来るほど広くもないし、なんかの訓練か?
まあいいや。


ちょうど予定していた帰り時刻なんで、とっとと引き上げた次第。

他にも語ることといえば、いつか釣った白いコイ、相変わらず毎度毎度うろついてますね、このたびウッカリ釣れそうになった。
珍しく針の結び目が弱かったらしくバラしたが、その後もまた撒いたエサに寄ってきたり、手強いようで凝りない性格だな。
あとは寒さ、前回はわりと余裕か? と思ったが、体調が良さげな日だっただけで、今回は顔や手など肌が露出しているとこが冷たい。 ゆうても着込んでいるところはかなり防寒できているのだが・・・さて、そろそろ釣りにいくのをひかえるシーズンなのだろうか。

そして仕掛けは試しにシモリウキ一個に変えてみたが、まあ飛びませんよね当然。
しかし最初は中通しウキ&瀬釣りウキだったのをコレに変更してからマルタウグイとデカい巨鯉を釣ったわけで、なにかしら有望なのかもしれん。
もう前方の遠くを狙ってもエンカウント率低すぎるんで、下流の遠くかあるいは、軽いシモリウキで至近距離を狙うのが手っ取り早いかと。

とまあそんな話。



●2016.12.18 もうダメかもしれない

なんか年中通して、天気予報はよく見ますが。
とくに注目するのは最低気温予想で、それが最近1度とか2度とか記されるようになってきて・・。

もう今年は、何度も釣りに行けないかもしれないと凹んでいます。
まあよく考えたら12月も半ば過ぎなんですが。

ゆうてもホントにヤヴァいのは早朝の路面凍結で、寒さに対しては重ね着次第みたいなとこがあるようで。
とうとう、ペンタカイロを起動。
クアッドカイロでよっつですから、ペンタで五つ、ひとつはみぞおち辺りにガムテープでくっつけときました、戦前戦中はそんな感じで使われたそうです。
ハクキンカイロがふたつ入るカイロベルトがあるはずだけど、どこへしまいこんだやら。
とにかく早朝、バイクが結露してないくらいなんで、年末はけっこう釣りに行けるみたい。
やっぱりホントに寒いのは1月2月なんだと思う。

というわけで、相変わらずパン釣りの話。
水面の餌を狙うコイがいる限り、まだまだ望みがありますし、もっと寒くなればマルタウグイが釣れるようになるのではないかと。
今日は今季36匹目を釣ろうと出かけましたが、果たせませんでした。

ひと月ほど前に釣った白いコイ、毎度まいど釣り場に行くたびに見かけるというか、だんだん積極的にパンを食うようになったような。
このまえはウッカリ釣りかけたし。
それが今日、またまた釣れてしまいました。
もう何度もエサに食いついてきていて、でも群を抜いて針付きのパンを見破るのかなんなのか、出来るヤツなんで釣れることはないと思ってたんですけどね、前に釣られて凝りているだろうし。 それが今日またヒット。


これまでも「以前釣った個体では・・」というケースはままあったけど、白いコイはもう間違えようがないのでノーカウント、残念。
それでも相変わらず力強いファイトで楽しめました。
目立つから釣れる前からずーっと観察してたんですけどね、釣れるならなんでもいいやと思った。

あとはアレだ、前回に警官がゾロゾロいて釣り場封鎖とかしてたんで「まーた変死体か」みたいなこと、ここに記したんだけど。
マジでした・・・それも小田急線の向こう側にあるいつもの水路、昔はマブナ釣りの絶好ポイントで、今はしゅんせつ工事してないせいか浅くてなんも釣れないが、多摩川に面したところは鯉釣りの人気スポットであり、今年も何度かそこで釣ってます。
最近通っている道路向こうとは、ほんの数百メートル違い。
そこで今月2日、事故だか事件だかあったんだってさ、この寒いのに溺死とはお気の毒に。
あいや死んでから投げ込まれた可能性もあるけどね。

地理的なことをいえば、あそこは道路脇に公衆トイレがあって、その手前は車を停めておけるスペースが有り、犯行グループがいるならそこに停めて遺体を多摩川に運び、でも土手を越えるだけで重労働じゃん、多摩川本流まであと三十メートル、それも足場ガラガラな河原やまったく草刈りしていないジャングル状態など歩きにくいとこを行くより、すぐそこの水路に・・・と考えても不思議じゃない。
やっぱ他殺だろうね。

しかしそうなると怖いよね、誰かしら亡くなった場所って。
まあ街に住んで道路交通を利用する限り、死亡事故現場だらけの世界を生きていることになるんだけどさ。
そういやあの水路わきに住んでいるっぽい人も居たはずだけど、どうするんでしょうね。
とにかく犯罪者がうろついている危険は感じないが、暗いうちに釣りに行くのはなーんか怖いんで、今回から6時過ぎに現場到着、という具合に時間調節。
もう薄っすらと明るいし、人もたくさんいるんでまったく怖い感じはしなくてよかったよかった。

 ↑何年か前に撮った現場の写真

ところで早朝狙いのパン釣りがずいぶん続いているけど、アイツら最近、9時頃になるといったん釣れなくなるなと思う。
以前からそうだったか思い出せないのだが・・・たぶん次に釣れるのは午後、夕方ちかくなってからなのか、あるいは餌場を変えるのか、昼寝してるのか。
まあこんだけ寒くなってきたのだから、早朝から9時まで3時間くらいに注力して挑んだほうがいいわけで、竿をしまうにはちょうどいい時刻でもある。

とまあそんな話。




●2016.12.19 仕掛けを大きくするべきか


なんかしつこくパン釣りの話。

突き詰めるとそれなりに奥が深そうなんで探求中。
ところで、毎度毎度釣りに行って、パンをつけて仕掛けを投げ込むと、それなりにアタリが多い。
けどうまく食えないのか、なかなか釣れないという感じ。

それでも平均すると一回の出撃で一匹、多くて3匹(めったにないけど)、たまーに釣れない日も・・という具合で、つまり釣果は出ている。
ゆえに放置していた問題があって、大きめのヘラスレ針で釣れていたけど、それでいいんか、という。
釣れれば水から上げて針を外すんだけど、そのさい「コイの口はデカイな・・」といつも思う。 それに対し、ちっこいヘラスレ針が食い込んでいる状態で。
口がデカければ口内の凹凸もでかいわけで、コレがうまく刺さらない原因なのかなと。
つまり針が小さいのかと。

しかしパン釣りはパンの浮力が頼り、針を大きくするとパンも大きくする必要があるが、どうなんだろね。
もっと大きい針を買ってきて、パンも大きくするしかないのか。


これまでは8枚切りの食パンを半分、つまり四枚をハサミでさばき、針につけるエサブロックと、白い部分は撒き餌として細かいブロックにしていたが、針を大きくするなら6枚切りにするか。 それで釣れる確立が増えるなら結果的にエサブロックは少なめでいいわけだし。

なんにせよ、冬は鯉釣りだなとつくづく思う。
だって駱駝もん、もとい楽だもん。
針も大きめラインも太め、それでいて5号ラインほど硬くもないし、とにかく扱いやすいのが3号ラインでの鯉釣り。
結ぶのも楽だし、寒い中で針を結ぶのも楽。
これが1号ラインとかならけっこう手間取ると思う、手がかじかんでいるから。

また以前から釣り入門本などで注目してた情報として「コイは一年中釣れる」というのがあって。
それはありがたいですな、これから何を釣ればいいんだと途方に暮れなくてすむ。
まあマルタウグイが釣れるならそれでもいいが。


余談ながら使うパンは第一パンの「甘麦」が良さげと思った。
各社出している最も安い食パンシリーズで、エサ持ちがいいような気がする。
無印とかだとポロポロ崩れてすぐ取れるっぽい。 やっぱちゃんとした会社だと安いパンでもよく練って、よく焼いてあるんだろうね・・ぶっちゃけ人間が食う分にはそーゆー高品質はまったく関係ないんだけど。 人間は味と食感しか興味ないから。
ゆうても基本、多くの安い食パンで無問題。
逆にポロポロ崩れる銘柄だけ覚えたほうが早い。

とまあそんな雑談。



●2016.12.19 まったく釣れん

なんか維持になっているわけでもないのだが、やはりパン釣りの話。

今回はまったく釣れず・・・。
多摩川は凪いでいるし、テトラまわりにはけっこうコイが泳いでいたし、珍しく暖かい避難で、絶好の釣り日和なんですが。

まーた警察がゾロゾロ来て、釣り場封鎖しました。
でも今度は「スキューバ入りまーす」と言ってたし、フロートだかボートだか用意して活動してたし、仕方ないという感じ。
このまえの事件関連か? じゃあ水路ではなく、橋から遺体その他証拠品を投げ入れたのか? どんだけ深夜でも車が途切れることはないと思うのだが。
でもまあ、納得はできますね、橋から何かを投げ入れればゆっくりと流れて、日によってはあの水路が逆流していろいろ浮遊物が入り込むから。


しかしまあ寒いのにスキューバとはご苦労さんです。
事件とあればなんか釣りば占拠されても怒る気が失せました。
真面目に働いているかもしれない人々を邪魔するのもアレだし素直退去。

でもって仕方なく下流へ移動、パンを投げ入れながら歩いたがコイの気配さえなく、けっきょく遺体が見つかった水路に行き着き、そこで釣ることにしたが・・・花束がいっぱいあるが誰も居ず、なんか水鳥の楽園と化していた。 到着するといったん水鳥は離れていったがすぐに戻ってきて釣りにならず。
カモメってアヒルみたいに水に浮くんだ・・・そんなパン狙いのカモやカモメ軍団と鳩が大集合、いっぽうコイはまったく、足元はおろか遠くでパクついている個体さえ確認できず、ほぼ絶望の中エサ切れとなり納竿。
やはり遺体発見の現場だとなーんか場違いな感じがして落ち着かないですしね。
漂着物が集積しているあのへんで発見されたのかなと想像して、心が痛まないわけでもないし。
つか秋だっけ、4.5メートルの万能竿をコイに持っていかれた、自分的には縁起の悪い場所だし。

いやー残念だったな〜元々いた釣り場封鎖したところ、もう少しで釣れるところだったんだけどな〜〈BAR〉
という冗談はさておき、ホントにそっちのほうにコイが集中していた。
クジラのような雄大さで泳ぐいつもの個体も上流に来ているっぽいし、とにかく今後もしばらくこっち狙いでいきたいです。

かように釣れない日はアレで決まりです。
釣具屋で買い物。
まあ必要なものは揃ったというより冬を迎えて多様な釣り方ができなくなったので必要品が減ったというか。
だもんでとりま前回思いついた針を大きくするというアイデアのためスレ針だけ、を買ってきました。
まあそれだけだと買い物の楽しみがないんであとは針ケースを追加。
なんか鯉スレがバラで売ってなくて、仕方なくハリス付きのを買って、ハリスを切りました。 ムダな感じはするが決して高くつくわけではないのが不思議。


これでだいぶん針が大きくなったと思うが、まだまだ不足な感じも。
上州屋の元石川店は溝の口より品揃えがいいが、それでも何かと足りない気がする。
そいや焼き麩も何度か試したが、釣れた試しがないですね。 針が大きくなったなら浮力の高い焼き麩を試そうかな、少しは針がかりがよくなったかもだし。

パン釣りってわりと近いところで釣れる場合もあり、そーゆーときは様子がわかるんですが、どうもすいーっとやってきてパクリと食おうとするコイは釣りにくいっぽい。
要はラインが邪魔をして、パンをくわえるのに失敗するのだと推測。 むしろ立ち泳ぎをしてエサを吸い込もうとするヤツが釣りやすいようで、じゃあ柔らかくて大きめの焼き麩で釣れるんじゃないかなと。 吸い込み食いはラインの影響が最小限でミスが少ないんでしょうね。
とにかく試してみます近いうちに。

とまあそんな話。

あと余談だが、某所でセミの死骸をはっけーん。
なんでや? 仮に温水が溜まる土管とかが地中にあって幼虫が騙されたとして、羽化するか12月に。
意味わからん。


まあセミはどうでもいいや。
12月中、あと何度釣りに行けるのかね・・・。




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