【在籍確認】確認方法

クレジットカードの審査において在籍確認は必ず行われます。在籍確認とはその会社で本当に働いてるのか？その電話で本当に本人と連絡が取れるのか？という確認を行うものです。ここでは在籍確認の具体的な方法について解説いたします。

直接電話

職場に電話

ここまで審査方法と審査基準について解説してきましたが、これらは紙の上、机の上で調査が中心でした。
クレジットカードの審査において最も重要な審査項目として「在籍確認」（本人確認とも言われる）があります。
これは申込み者の勤務先に直接電話をして会話をすることで、本当にその会社で働いているのか？ということを調べるものです。
この際に、住所や電話番号など申込み内容の確認を兼ねて行います。
また、クレジットカード会社によっては自宅電話や携帯電話への連絡も合わせて行う場合があります。

自宅に電話

申込に間違いないかどうか？と称して電話があります。

どんな風に電話がかかってくるのか？

クレジットカード会社によって対応は違う

問い合わせ名義

クレジット会社	個人名で電話をかけてくる
銀行	クレジットカード会社の名前を名乗って電話をしてくる

問い合わせ先

クレジット会社	勤務先の人事部・総務部
銀行	勤務先の人事部・総務部or在籍部署

問い合わせ内容
「こちら○○カードですが、在籍確認をお願いします。○○さんという方は
平成○年からそちらの会社でお勤めされてますでしょうか？」

本人に取り次がれたとき

あなたに電話が取り次がれると、以下のようなやりとりをする。

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「こちら○○カードですがお世話になっております。
先日お申し込みいただきました△△カードの申込み内容の確認のお電話
をさせていただきましたが今お時間少々いただけますでしょうか？

お名前は○○○○様、
ご住所は○○区～番地、
ご自宅のお電話番号は03-○○○○～、

以上でお間違いなかったでしょうか？
それでは最後にご本人確認のため、生年月日を復唱していただけますでしょうか？

以上で確認は終了いたします。
引き続き審査の方を進めさせていただきますので宜しくおねがいいたします。」

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