K-means++法とは

k-means法の初期値の選択に改良を行なった方法である。

特徴

クラスタ数を入力する必要があるため、 サンプルの中にいくつのパターンが内在しているか明らかなときには有効

アルゴリズム

1. サンプルデータ集合からランダムに1つ選び、それをクラスタ中心とする.
※Xをサンプルデータ集合、nはXの要素の個数とする


2. それぞれのデータ点xに関して、その点の最近傍中心との最短距離 D(x)を求める.

fはクラスタ中心との距離を求める写像

3. 次式を満たす実数値 L をランダムに求める



4. 次式を満たす xj を次のクラスタ中心 cl に選択する.


5. クラスタ中心を k 個選ぶまで 2から4 を繰り返す.
6. k 個選択した後,k-means 法アルゴリズム 2から4 と同様の処理を
行う.

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