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執筆メモ・ネタ忘備録
0.skywalker_laurence - 16/05/13 08:18:42 - ID:skywalker_lauren
筆者及びこのwiki執筆者向けの執筆メモです。書く内容を整理したり、ネタを思いついたときに書き留めておく用の板です。素人さんも書き込んで下さって結構なのですが、割とプライベートな板なので雑多な内容になる場合は提案・要望板までお願いします。編集者への提案などであればレスに関連する場合であればこちらでもOKとします。
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2.skywalker_laurence - 16/05/13 09:23:40 - ID:skywalker_lauren
〜続き〜
産業実用編
錬金術と産業〜生産と身近な「科学」〜
錬金術と生産〜効率と汎用性の関係性〜
錬金術と交易〜何か出入り、何が積み重ねられていくのか〜
風俗文化編
錬金術と文化〜持つものと持たざるもの、錬金術の文化と魔女の風習〜
錬金術と風俗〜残されたものと残らなかったもの、合理性と汎用性とは〜
錬金術と生活〜使われるものと使われなかったもの、科学と魔術〜
実用文化編
錬金術と調理〜台所の魔術、家庭の錬金術師になるには〜
錬金術と加工の方法〜例えば繋がるものと繋がらないもの〜
錬金術とフィニッシュ・シーズニング〜礫石雑多なれど磨けば珠の如し〜
錬金術と金属加工〜いかに堅きを柔とし、いかに柔かきを堅と成すか〜
錬金術と彫金技術〜磨かれるものとそうでないもの〜
生活と錬金術〜鍛えられるものとそうでないもの〜
3.skywalker_laurence - 16/05/13 09:47:09 - ID:skywalker_lauren
ちなみにこの一覧は転載禁止です。
4.skywalker_laurence - 16/06/03 15:54:39 - ID:skywalker_lauren
真理に故なし、故に真理なし。
5.skywalker - 16/09/29 15:41:43 - ID:LXqSogzX8Q
*ブログからの転載
錬金術の四大元素にかんしていえば、火・水・風・大地と意外と上手く分かれているもの、ではある。この世のほぼすべての物質を4つないし5つの元素で分けられる、という考え方ではあるのだが、これが必ずしも4つか5つに分けられる、といっているわけではない。例えば火と水の属性を含んだものがあるし(例えばアルコールなど)風と大地の属性のものだってある(植物由来の紙や陶器など)しかも火と風と大地のものもあるし(真鍮や鋼など合金)、火と水と大地のものもある(例えばカカオ、など)。要は複数の属性を含んだものもあるわけで(しかもその複数というのも元々四つ全て揃ってあるものが物によっては属性同士が互いに打消しあっている、という部分もある)、そういう意味では万物の数と同じだけ四大元素、属性の組み合わせもほぼ無限大、なのである。もっとも、四大元素の組み合わせだけで成り立っていないものも当然存在するのだが(もっといえばこの世で判明している化学的元素で出来ていると考えられるものは今わかっているこの宇宙で5%にも満たないとする定説もある)それはこの地球においては大抵重元素か希少物質で、生活や文明の基礎を主軸とした錬金術においてはむしろ往々にして有触れて居るもの(火・風・水・大地)が主な分類対象となった、のであろう。もっとも、四つか五つに分けてしまったほうが分かりやすいという意味では効率はいいのであるから、自然と化学の一番基礎として残すであれば四大元素の概念がもっともスマートなのであろうが、それでも、この四つか五つというところに身近なものであれば物質のほぼすべてが収まる、というのには単なる偶然とは感じられず、むしろもっと数学的な秘数のようなものが隠されているに違いない、と思わされて惑わされるのである。
6.skywalker_laurence - 16/09/29 15:42:42 - ID:skywalker_lauren
この世の神秘はいかほどに進んでも解明されないというものである、ということがまた神秘であり真理でもあるのだが、それにしてもほぼすべての身近なものを四つか五つの元素で成り立っている、と証明できてしまったのは歴史の重み、人類の神秘といっていいほどに他ならない。もっとも人類の神秘はこれに留まらないのではあるが、それにしても四つか五つのもので身の回りのもののほとんどすべてが成り立っている、と考えたそのアイディアにはつくづく脱帽せざるを得ない、といったところが今の心情ではある。そういった意味ではこの世の神秘に神妙さを感じずには居られないのである。
7.skywalker_laurence - 16/10/14 17:03:45 - ID:skywalker_lauren
魔法・魔術についていえば、操作する人間にほぼすべてが托与されているわけであるから操作する人間によってはほぼ何でも出来てしまうことになる。操作する、というのは人間がそれを主体性を以て操ること、であって物理世界や物理条件といった法則を十分把握した上で、なんでも行うのであるからその人間の主体性、あるいはその操作そのものに委ねられている、とも言ってもいいだろう。人間がその物理条件や法則性を十分理解した上で、それを行う、ということはその一連の反応においてその責任を負う、ということでもあるから魔法・魔術とはその操作する人間と物理空間との一対一の等価交換、ということにもなる。よく何等かの実験的操作の結果術者の体の一部を失う、といったものはその物理法則との一対一の等価交換によるものが非常に大きいと考えられ、そういう意味では魔法魔術においては術者の身体そのものが触媒・タリスマンであるとも考えられなくもない。実際、魔力がある程度のところまでいけば物質的な触媒もなしに、魔法を迸らせることも可能なのだ。
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