浮いてる敵にめっぽう強い効果を持つ。

生産性は良好だが、移動速度がゴムネコの半分と遅いため、他のキャラに取り残され使いにくい。
火力はそれなりだが、単体攻撃で射程が微妙に短いのがネックである。体力も控えめで火力としても壁としても中途半端。

なお、Ver4.0.2にて50%の確率で一度だけ生き残る能力が追加されたが、焼け石に水。
早めに第3形態に進化させよう。

Ver5.5.0より実装。
範囲攻撃になり、体力・移動速度は1.5倍、さらに射程距離が250に上昇。物足りない部分が全面的に改善され、使い勝手は大幅に向上した。生き残る能力もあるため、長く場に生存して火力を出すことができる。

浮いている敵の中では短射程のぶんぶん先生系統やちびぶんぶんに対して非常に強いアタッカーである。また、生産性の高さや生き残り能力によって扱いやすいため、浮いている敵以外にも短射程の敵キャラ全般に強い。

一方、浮いている敵は射程が長めのキャラも多く、よく見かけるガガガガやまゆげどりなどの相手は苦手である。育成が進んでいないうちは敵構成の射程を確認して起用しよう。

相変わらず移動速度は遅いが、その遅さを利用し、カメラマンの大群を形成させて瞬間的に攻撃力を大幅に向上させることができる。城までゆっくりお金を溜められる点も心強い。

また、生産速度の早さと生き残り能力により射程のある殴れる壁としても運用できる。
一般にかわわっぱJr.などの烈波持ち、イルカ娘などの感知射程の短い遠方攻撃持ちの敵に対しては、ゴムネコなど短射程の壁を出すと、味方の奥まで届く相手の攻撃を誘発してしまう。しかし、カメラマンを壁として起用すると間合いを取って攻撃できるため敵の攻撃回数を減らせ、火力でKBさせることもできる。クリア困難なステージを打開できる重要な戦略の一つであり、覚えておきたい。*1*2

まとめると、シンプルにぶんぶん先生など短射程の浮いている敵対策として有効で、十分に育成してからは浮いている敵に限らずとも汎用的な短射程のアタッカー・壁として活躍することができる。特にレジェンドストーリーの王冠4(EX・レア制限)では最も重要な戦力の一角であり、育成がほぼ必須になる。日進月歩で育て続けよう。

特に優先度が高いのは「生き残り」能力の強化。
最大レベルまで上げれば必ず発動するようになり、前線が非常に安定する。率先して解放しよう。

基本体力・攻撃力アップも「めっぽう強い」による恩恵があり、ステータス勝負なこのキャラにとっては優先度が高い。
お宝込みLv.50以上で攻撃力の本能を上げきれば、厄介なツバメンズを一撃で倒せるようになる。*3

クリティカルは、確率2%でしか発生しないが、数を溜めやすいためある程度カバーできる。
また、決まれば100％の超メタルカバちゃんを一撃で倒す威力がある。
レアキャラのクリティカル持ちといえばねこジュラザウルスが定番だが、カメラマンは火力があり範囲攻撃である点が大きい。特にメタル以外にも出現するステージでは頼りになるだろう。
単純な火力の上昇幅はたったの+2%*4なので、対メタル属性以外にはほぼ貢献しないと思われがちだが、プラス値と数の暴力で戦う本キャラにとっては無視できない本能である。

50%軽減止まりの波動耐性はねこタコつぼ等の波動ストッパーの起用で十分であることが多いため、NPに余裕がない場合は解放の優先度は低い。
ただし、冠4に於いてプラス値を重ねたネコカメラマンは、鉄壁装飾や発動条件の緩いにゃんコンボ「リトル軍隊」を併せることで、半端な波動程度ではビクともせず大群となって敵を蹴散らす人魚ソルジャーとなる。

総じて長い目で見ればNPを注いで無駄になるものは一つもない。