ネコルガ族のキャラの例に漏れず、性能面での実用性はないに等しい。
観賞用として使う分にはいいかも。
攻撃方法はネコと同じく噛み付き。

遠距離超激レアらしいステータスとなり、体力1％になると攻撃力が200%上昇(=3倍)して、1度だけ生き残る能力を持つ。
またネコルガ族にしては再生産時間が150秒と短め*1。

攻撃力上昇が発動すれば破壊力はかなりのものだが体力が激減しており、同じ能力を持つ超激レアの中でも極端に少ない。
ネコルガ族らしく移動速度も攻撃発生も遅く、押される状況になると能力で一度は生き残っても何も出来ないままやられやすい。
射程は超激レアとしては十分だが、この射程を上回る師匠やこぶへいといった長射程の敵やドリュウなどの遠方範囲の敵には成す術がない。
ver9.7.0にて、第2形態にも波動無効を得た。進化させなくても波動を放つ敵に対して使えるようになった。

攻撃力上昇を発動させるにしてもアキラや前田慶次などより維持が難しいため、この段階ではかなり使い勝手が悪い。
日本編には射程445を上回る敵は悪の帝王 ニャンダムしか居らずそこそこ使えるが、壁役のキャラが危うい段階では幾らキャラを生産しても倒される恐れがある。
第3形態へ進化ができるようになるLv.30までレベルを上げられるようになったら、マタタビを揃えて早めに進化を目指そう。

この形態から、ネコキングドラゴンとの組み合わせで、自身と噛み合った「攻撃力上昇」効果アップ【小】のにゃんコンボが発動するようになる。

ver.5.8.0より進化可能。

体力・KB回数・特殊能力・攻撃頻度が上昇。
体力はLv30時51,000となり、第2形態から60倍に上昇して並の超激レアと同等レベルに強化された点が特に大きい。
その上KB回数は超激レアでは異例の100回であり、KB数が重視されるシーンでの生存能力が大幅に向上、波動無効の能力も引き続き備えている。
実装当初は、波動無効がこの形態にしか付いておらず、難所にゃんこ塔30階を突破するための数少ないキーキャラクターとして重宝された。

体力1%以下で発動だった攻撃力上昇も、体力が99%以下(=KB1回)で攻撃力が3倍に上昇するようになり、
一時的に壁を切って弱い敵から攻撃を受けるだけで発動可能、発動してからもそれなりの体力があり、生き残るも備えているため取り回しの面も向上。
Lv30での攻撃力上昇時には、射程445から153,000ダメージの範囲攻撃という強力な一撃を敵の属性問わず叩き出す。
攻撃間隔もやや短縮され、Lv30での能力発動後のDPSは9,000であり、射程400以上の範囲攻撃キャラとしてはかなり高水準な火力。
ただ短縮してるとはいえ17秒と長く、相変わらず攻撃発生も遅いため、敵の突破力が高いと連続でKBさせられる恐れがあるので、壁役のキャラなどの併用が必要である。
属性を選ばない特性ゆえ、手持ちによっては相対的にダディやダチョウ同好会などの白い敵に対する際に頼りになる。
総じて、第2形態の頃の欠点だった部分は全面的に解消され、汎用性の高いオールラウンダーなアタッカーへと変貌したと言える。

一方で極端なKB数と遅い攻撃発生のため、師匠やドリュウなど射程負けしている敵には、相変わらず第2形態同様に全く歯が立たない。
さらに烈波に対しては無力で、KBハメをされて一度も攻撃できないまま倒される恐れもある。
KB数の多さから足元に潜られやすいゾンビを相手取るのは基本的に苦手なのだが、壁を切らなくても小型ゾンビの一撃をもらって攻撃力増加を狙いやすい。

攻撃頻度や発生の遅さ、コストと生産時間など様々な点で狂乱ムートやアルマゲドンに似通ったキャラともいえる。
併用することで「ムート溜め」を効率よく行う事ができる。

ステージ構成に依存するところはあるものの、相性の良い敵には光る物を持つ、ある意味ネコルガ族らしい尖ったキャラと言えるだろう。