高い攻撃力と機動力、遠距離攻撃かつ範囲攻撃を持つ使い勝手の良いキャラ。
俗称的に「大型キャラ」と呼ばれる類のキャラの1体であり、ステージクリアだけで入手可能な同キャラの一つ。
大型キャラとは、基本的にコストが高くて再生産が長いがステータスが高いキャラを指す*1。

序盤では、やや高コストを補って余りある活躍ができる。
大型キャラとして見ると、狂乱のネコムート等の他の同キャラと比較してコストが安めで攻撃頻度が高い。
体力が少ないので、基本的にはネコカベなどの壁役を用いて後方から前線を押し上げる戦法が効果的である。
また、移動速度の速さから、真田幸村や爆走兄弟ピーチジャスティス・冥界のカリファあたりを持っていない人にとっては貴重な速攻型打撃キャラである。
しかしステージを進めるにつれ、コストに対する火力不足や射程の物足りなさが目立ち、狂乱キャラや超激レア等に代わられ次第に使われなくなる。

射程が短めな上に移動速度が速いので、KBやにゃんこ砲で仰け反らせている間にめりこんでしまい、いつのまにか被弾してしまうことが多い。
体力・KBが少ないこともありやられやすいので、にゃんこ砲のタイミングには特に気をつける必要がある。

Ver4.2にて登場した未来編2章のクリア報酬として進化可能。反逆のヴァルキリーが正気に戻った状態。
メタルな敵以外の敵の動きを止める能力を新たに得た。
攻撃力も大きく上昇したが、それでもガチャで入手できる超激レアと比べるとDPSは大きく劣る。

主に王冠4ステージにて火力兼妨害要員として活躍する。
無属性の敵の動きも止められるため、ダディのような短射程のボス敵が登場するステージや、ボスがそれに該当する狂乱・開眼・大狂乱ステージなどでも意外な活躍を見せる。
攻撃発生が早くて移動速度が高いので、機先を制することも可能だが、相変わらず体力は高くないため、停止能力が決まらなければ敵にやられやすい。
複数体溜めるのは難しいものの、早めの再生産を生かせばそれなりに停止能力には期待できる。

なお停止能力は、Ver7.0.0にて登場した古代種にも有効。
この能力の期待値は覚醒 宮木武蔵を上回り*2、攻撃頻度・コスト・再生産の点で使いやすい。

メルクストーリアコラボにて登場。
味方ユニットとして入手することができるが、メルスト側の都合で、ネコヴァルキリーと自己紹介しつつ通称は「ネコヴァル」と呼ばれることになる。
にゃんこ大戦争と同様に槍で攻撃を行い、コラボユニット故か序盤向けのステータスとなっているが、SDの動作も攻撃や被ダメージで槍の表情が変わるといった凝ったアニメーションになっている。
年齢は23歳である模様（同作のプロフィールより）
にゃんこの支配下に置かれた故郷を飛び出し、新しい戦場を求め侵略を目論んで、主人公の癒術士をネコ化してしまう。
実は、休暇を持て余したことで神さまから度重なるデートの誘いを受けており、それを断るために忙しい振りをし続けることに嫌悪感を抱いて新たな戦場を求めたのが理由と判明。
戦闘の後に改心し、いつか再び勝負をする宣言をする。
その直後、癒術士は更にネコ化が進行してネコ同然となるが、後日元に戻った模様。
なお、消滅都市コラボでは本体は槍となっている。
これは消滅都市をはじめとするコラボ先の世界では、各世界で存在するためにその女神の存在を少し変えているためとされる。

コラボ先（ドラゴンポーカー、メルクストーリア、モンハン）ではカラーキャラクターとして登場しており、
その際の配色は「薄ピンクの髪、純白の翼、濃藍色に金淵の鎧、真紅の宝珠の兜」となっている。

同じくポノスのアプリゲーム「ゆる〜いゲゲゲの鬼太郎 妖怪ドタバタ大戦争」にも登場。
「にゃんこ大戦争コラボガチャ」でミタマとともに超激レアとして登場している。
にゃんこ大戦争では第3形態で動きを止める能力を初めて得たが、こちらでは第1,第2形態の地点で停止能力*3を有している。
更ににゃんこ大戦争と異なり全ての属性に対して停止可能で、その確率も第1で50％、第2形態では100％となっている。
射程もステータスもあちらの他の超激レアと比べても遜色ないものになっており、にゃんこ大戦争より使い勝手はよくなっている。
なお、ネコ達にゃんこ軍団とは異なり見た目の違いはなく、にゃんこ大戦争の見た目そのままで登場している。

城ドラではヴァルキリーのコラボ限定アバターとして登場。
着替えさせることで見た目をネコヴァルキリーっぽくできる。

にゃんこ大戦争は、毎年4月1日にエイプリルフールネタとして嘘のニュースを配信している。
しかしそこに記載されているニュースの記事として、ニュースの内容とは何ら関係のないネコヴァルキリーの下着についてのコメントが、2017年から毎年記載されている。
また、本ゲームの関連書籍である『にゃんこ大戦争3周年記念アイテムBOOK』では、ポノスの自社ゲーム「ガルズモンズ」の紹介記事があった。
しかしそこでは、ネコヴァルキリーに対する下着とは別のセクハラまがいなコメントが、はたまた関係もないのに記載されている。