タイスの来訪

それは嵐のようにやってきた

突然 ブレイドの屋敷を訪れ迎えに出た家族の前で豪快に笑う

「叔父上!ご無沙沙汰しております タイスです!」と

タイスを迎えた食卓は賑やかなものだった

母とブレイドの美しさを褒め 父を笑わせ 3歳年下の兄を
「女遊びばかりしておってはいかんぞ! 体を鍛えろ!」と叱咤する

ブレイドより10歳年上の父のすぐ下の弟の息子である

長身は叔父に似ていたが 叔父を陰とすると陽 明るく豪快に笑う
筋骨隆々としたたくましい体をしている

22歳だが格闘技を嗜み 剣の腕も並大抵ではない
従兄弟連中のリーダーともいえる存在だった

だが 時折見せる 母やブレイドに対する獣満ちた目がブレイドの食欲を奪う

「今夜は・・・タイス兄にも抱かれなければいけないのか・・・」と

父・兄のあと身を清めブレイドはタイスに抱かれるために部屋に向かう

部屋に入るとタイスが豪快に笑いながらブレイドを迎える

「ブレイド!親父に聞いてお前に会うのが待ちきれず一人でやってきたぞ!」

「一族で姉上以来の儀式を受けた女だ!私も姉上で童貞を捨てた 姉上以来の
一族の女! 楽しませてもらうぞ」
と日に焼けた顔で「ガハハ!」と笑う

ブレイドは諦めた顔で

「タイス兄様・・・よろしくお願いします・・・」と伏し目がちに挨拶する

タイスのセックスは体力に物を言わせた よく言えば豪快 とにかく乱暴だった

裸に剥いたブレイドの脚を掴み逆さに抱え上げ 目の前に来たブレイドのおまんこに
むしゃぶり付き愛撫する その格好のままで自分のモノの愛撫もブレイドに強要した

ブレイドは逆さまに宙吊りにされたまま タイスにおまんこをしゃぶられ
タイスのちんぽを口に含んだ
そんなアクロバティックな格好でタイスはまず一度目の射精をブレイドの口内に放つ

すべからくタイスのセックスはベッドに限らずに部屋全体を使った
その腕力でブレイドを抱え上げ いわゆる駅弁と現代で呼ばれる体位を
とる
ブレイドを抱えたまま 豪快に腰をふるい精を放つ

まるでアスレチックをやってるような 体全体を使ったセックスだ

タイスはブレイドとの時間で口内に3回 膣内に5回射精していた

ブレイドの膣口もタイスの精液で溢れかえっている

まるでマラソンでもしたようにゼーゼーいいながらノックアウトされてる
ブレイドの頭を撫でながらタイスは言う

「ブレイド!お前は一族の女に生まれて幸せだぞ! 姉上を見よ!
われわれ一族に鍛えられたテクニックで義兄上を篭絡し今では幸せにしておる!」
と 勝手なことをいい豪快に笑うと
疲れなど微塵も見せずに風のように部屋を去っていった
まさに台風のようである
ブレイドは上がった息を整えようと必死になる
身も心も疲れきっていたが
最後のお母様に備えなければ・・・と

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