ブレイドが勇者に目覚めて少しした頃
分家の子爵家の従姉妹 フラウの12歳の誕生祝いが開かれる
事になった

勿論ブレイドもお祝いに馳せ参じフラウとダンスなどして
お祝いに花を添える
フラウにはブレイドは憧れのお姉様だ
14歳で勇者に目覚めそれからは自分から「ボク」と名乗り
よく似合ってたドレスから男装するようになった
(その姿も似合っていてフラウの憧れを増したものだが)

夜も更け使用人も下がり来客も帰った後フラウの部屋に
ノックの音が響く
フラウが扉を開けるとブレイドが笑顔を浮かべ立っていた
「ブレイドお姉様 どうしたのですか?」とフラウは尋ねる
ブレイドはお祝いの本当のプレゼントを私に来たと言い部屋に入った
ブレイドとフラウはベッドに腰掛けたわいもない会話を楽しんでいた

やがてフラウが本当のプレゼントととは何ですか?
と尋ねると
ブレイドは「その前にキミ 初潮は来たのかな?」
と聞いて来た
ブレイドも12歳の祝いの時母に聞かれた言葉だ
フラウは恥ずかしそうにしながらも「はい…」と答えた

するとブレイドはいきなりフラウの口を己の口で塞ぎ
舌を絡めて貪る
フラウは「お姉様! 何を?」と動揺して聞くと
ブレイドは一族の掟だと答える
12歳になると一族の女は処女を父親に捧げると言う掟をフラウは
ブレイドから始めて聞かされる

呆然とするフラウを無視してブレイドは行為を進める
幼い乳房を舐め上げ下の方にも手をやり執拗に愛撫を
行う やがてペニバンを取り出し装着してフラウのおまんこに
あてがう
「ボクは勇者で長の娘だからね 初めての権利を叔父上から
 奪い取った 感謝して欲しいな 最初が醜い男でなく
 美しいボクだと言うことに」
と言うと腰を沈める

初めての痛みにフラウが叫び声を上げるがブレイドは
お構いなしに腰を振るう
最中に「キミは従姉妹だからね 壊さないようにしてあげる」
と耳元で囁く
やがて行為も終わり涙顔のフラウが尋ねた
「お姉様… いや!ブレイド! 勇者の貴方ならこの慣習を
 廃せたはず 何故…」と
ブレイドは答える「ボクもこの儀式は受けたんだ 他の従姉妹
         達も受けなきゃ不公平だろ?」

「キミの父と兄もたまに私の家の城に来た時 ボクを
犯して行ったよ ボクの父と兄も偶にキミを抱きに来るだろうね」

「ただし 救われる方法が一つあるよ」

「勇者に目覚める事だね」と言うと笑いながら部屋を
去った
部屋の戸を閉めると中から花瓶を投げつける音や
大きな声で鳴き叫ぶのが聞こえたが
ブレイドは「あの地獄の中で母だけがボクの救いだった
      ボクはキミにとってのあの時の母になってやるよ」
と呟く
部屋の外では叔父と従兄弟が卑屈な顔でブレイドに挨拶し
フラウの部屋に入って行った

ブレイドはその2人に蔑みの目を向けて屋敷を去っていく…

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