アノアが死んで3ヶ月経とうとしていた
父は新たに性奴隷を買い 兄たちにも一人性奴隷を与えた

父に対して恐れと恨み(男という存在自体)を持つブレイドだが
自分にはなんの力もない事は重々知っていた

幼い頃からの兄たちとの剣士ごっこでもすぐに打ちのめされて泣かされていた
自分に戦う才能は無い・・・

だが 父は自分に向けられる憎しみと恐れをうまく隠して立ち回るブレイドを猫可愛がりしていた
子供の中で唯一の女の子 容姿も母に似て美しい
アノアが見せしめとして殺されたのもブレイドと深いなかになった為だ

ブレイドはアノアを懐かしみ 兄たちの性奴隷となったリノに近づいてみた
だが ブレイドは失望することになる

アノアは美しさとその不遇に負けない明朗さを持ちブレイドに接してきたが
リノは美しいが卑屈でブレイドに気に入られようとおもねって来た

ブレイドはその態度に苛ついた 元々高慢で我慢のならぬ正確だ

ブレイドにアノアの最後の姿の記憶が蘇る 泡と白目を剥き膣内射精と同時に縊り殺される姿だ

ブレイドは長兄のもとに訪れて聞く
「兄上 あの新しい性奴隷のリノはどうですか?」と
長兄は答える「顔と体は極上だから満足してるよ 弟と共有なのは気に入らないがね・・・」
「ブレイド・・・お前が妹でなければ俺はお前に夢中になっていただろう・・・その差はあるが」
ブレイドは「兄上・・・近親相姦は神がお許しになりませんよ・・・ご冗談もそのくらいで・・・」
といなす

「兄上にお願いが・・・」とブレイドが切り出す
「なんの頼みだ?」と答える兄

「実はリノを一晩貸していただけませんか?」とブレイド
簡単に兄は「構わんよ」と答えた

数日後のよるリノはブレイドの寝室に送り込まれた

性奴隷用の薄着でである

ブレイドは「よくボクのところに来てくれたね リノ!」とにこやかに
歓迎する
リノはアノアの事を聞かされている ブレイドの相手をすれば当主に殺されるかもしれないと
怯えきっている

ブレイドはリノの肩を優しく抱き 「大丈夫!ボクがキミにのめり込み過ぎなければ殺されないよ・・・父上に確約を取っている」

「あくまで性奴隷として扱うならばね!」とリノをベッドに突き飛ばす

呆けた顔が怯えに変わるリノ
ブレイドはリノの薄着を剥ぎ取り愛撫を加える
まずは胸から・・・
リノとブレイドは同い年だがリノの方がやや豊満だ アノアに仕込まれた性技でリノを責め立てる
喘ぎ声を上げだすリノ

やがてブレイドはペニバンを装着し リノを後ろから貫く
激しく腰を振り責め立てる
ブレイドの顔には酷薄な笑みが浮かんでいた
やがて"あの晩”のように今度はブレイドがリノの首を後ろから締め上げながら貫き続ける
殺さないように手加減をして

気絶してベッドにひれ伏すリノに蔑みの目を向け ベッドを後にするブレイド
部屋を出ると下の兄がいた・・・
兄は「それがお前の本性か・・・」

「まさに小悪魔だな」と呟くと廊下を去っていった

ブレイドは兄の後ろ姿を怪しい笑みで見送りながら
「そうだ!お父様にお願いしなければいけないな!ボクにも性奴隷をくださいって!」
憎しみと嫌悪お持つ父だが 権力は利用できる・・・ボクが力を付けるまで・・・
ブレイドはクスクス笑うのであった・・・

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