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【毒蛇ランキングベスト50】 

★皮下注射の半数致死量(LD50)で順位づけ
※皮下の他、筋肉・静脈・腹腔内とあり、箇所によってLD50が大きく異なる種も多い。

半数致死量(LD50):実験動物に毒を投与した時、その半数が死亡する体重1kgあたりの用量(mg)
データにより異なるものも多く、ひとつの指標としてとらえて欲しい。

順位種 名皮下LD50(mg/kg)備考
1インランドタイパンコブラ科0.025ナイリクタイパン
2イースタンブラウンスネークコブラ科0.0365
3デュボアトゲオウミヘビコブラ科(ウミヘビ)0.044
4セグロウミヘビコブラ科(ウミヘビ)0.067
5ツノウミヘビコブラ科(ウミヘビ)0.079
6タイパンコブラ科0.106
7アマガサヘビコブラ科0.108
8クロガシラウミヘビコブラ科(ウミヘビ)0.111
9イボウミヘビコブラ科(ウミヘビ)0.1125
10コンゴミズコブラコブラ科0.12
11タイガースネーク(半島型)コブラ科0.131タイガースネークの遺伝的多型
12ミズコブラコブラ科0.143
13カーペットバイパークサリヘビ科0.151
14Collared Sea Snakeコブラ科(ウミヘビ)0.164クロガシラウミヘビの仲間
15Olive-headed sea snakeコブラ科(ウミヘビ)0.193クロガシラウミヘビの仲間
16タイガースネーク(西部型)コブラ科0.194タイガースネークの遺伝的多型
17トラフガラガラヘビクサリヘビ科0.21
18タイガースネークコブラ科0.214
19エレガントウミヘビコブラ科(ウミヘビ)0.26
20オリーブミナミウミヘビコブラ科(ウミヘビ)0.264
21エラブウミヘビコブラ科(ウミヘビ)0.273
22タイワンコブラコブラ科0.29
23ブラックマンバコブラ科0.32
24タイガースネーク(チャペル島型)コブラ科0.338タイガースネークの遺伝的多型
25モハベグリーンガラガラヘビクサリヘビ科0.34
26Hydrophis nigrocinctusコブラ科(ウミヘビ)0.343クロガシラウミヘビの仲間
27インドアマガサヘビコブラ科0.365
28サバククロコブラコブラ科0.4
29アオマダラウミヘビコブラ科(ウミヘビ)0.435
30インドコブラコブラ科0.45
31マダラウミヘビコブラ科0.464
32ウェスタンブラウンスネークコブラ科0.473
33コモンデスアダーコブラ科0.5
33カパーヘッドコブラ科0.5
35Lapemis hardwickiiコブラ科(ウミヘビ)0.541トゲウミヘビの仲間
36ジューガイトコブラ科0.66
37ニシグリーンマンバコブラ科0.7
38ケープコブラコブラ科0.72
39インドラッセルクサリヘビクサリヘビ科0.75ラッセルクサリヘビの亜種
40ジェイムソンマンバコブラ科1.0
41パプアニューギニアクロヘビコブラ科1.09
42エジプトコブラコブラ科1.15
43ハーレクインサンゴヘビコブラ科1.3
44Hoplocephalus stephensiコブラ科1.36
45シャムラッセルクサリヘビクサリヘビ科1.37ラッセルクサリヘビの亜種
46キングコブラコブラ科1.7
47キングブラウンスネークコブラ科1.94
48アカハラクロヘビコブラ科2.0
49Pseudechis guttatusコブラ科2.13クロヘビの仲間
50Pseudechis collettiコブラ科2.38クロヘビの仲間

ベルチャーウミヘビ(Hydrophis belcheri)の毒がヘビで一番強いとの記述がみられるが、確認できる資料は発見できなかった。
筋肉注射におけるLD50が0.155(mg/kg)と記すサイトを確認することはできた。

◎引用サイト
http://www.venomdoc.com/LD50/ld50sc.html

【最強】猛毒生物ランキング・致死量一覧





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