キャップ投げWiki

キャップ投げには、いくつかの特徴がある。

キャップ投げをする場所は20ｍ四方に収まる場合がほとんどで、
場合によっては10ｍ四方程度でも競技を行うこともできるため、
比較的広さを取らなくても競技を行うことができる。
また、室内でも屋外でも競技を行うことが可能である。

キャップ投げは生活必需品のペットボトル、
また、軽いプラスチックのバットを使用して競技を行うため、
比較的低コストで競技を行うことができる。

キャップ投げ競技においては、軽いペットボトルのキャップを使用するため、
当たってもそれほど痛くはなく、打っても20ｍ程度までしか飛ばないため、
打者が打つ鋭い打球、投手の不本意な失投にさえ気を付ければ安全性は高い。
また、キャップ投げ野球の大元であるの野球ではプレイ中に接触があるが、
キャップ投げにおいては他人との接触はない。

キャップ投げはキャップ1つから気軽に始めることができ、
軽い動きだけでキャップを投げることができる。
また、個人差はあるものの、数日練習すれば変化球を投げることも可能になる。
コントロールを身に着けるには技術が必要だが、慣れれば数メートル離れた所から狙った的を射貫くこともできる。

野球と異なり、キャップ投げでは多少ルールが簡略化されており、
守備が4人(投手、捕手、外野)、イニングが6回まで等、野球より気軽に楽しめるように工夫されている。
一方で、柵を超えれば本塁打、守備陣に取られたり三振を取られればアウトといった多くの部分は野球本来のルールを踏襲しており、
この点は簡易版の野球と言える。

キャップ投げの道具の多くはプラスチックを使用しているため、道具が破損して破棄する場合リサイクルが可能である。
また、キャップが余った時は小物入れ等にもでき、エコロジーといえる。

キャップ投げを活動内容としたキャップ投げのチームが全国に存在する。
各チームは何らかの連絡手段を持っている場合も多いため、近くのチームを探して連絡することができる。

チームや大会によってはキャップ投げの試合や練習を観戦することもできる。
キャップが飛んできても安全であり、
曲がる変化球や早い球速は醍醐味である。
動画で見るのとはまた違ったキャップ投げを見ることが出来る。

部屋の中でも外でも出来て、そこまで広さを取らないし、
みんなの身近な店に売ってあるものだけでプレイ出来て、
キャップはプラスチックだから安全で快適に運動出来て、
練習すれば簡単にいろんな方向に曲がるマジカルキャップが投げられて、
野球よりも気軽にできる簡単な球技、しかもリサイクルもできてエコロジー。
だからキャップ投げはとっても楽しいスポーツなんだよっ！

キャップ投げのチラシ。