" />

ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

「思っていたよりも見た目が幼いように見える。ですか?あぁ…これは多分、父上の意向かもしれないね。ハデス様は今頃、派遣した私の姿を見て混乱しているかもだ。」

「神々を調停する役割を持つ者が欲しいと願っていたのであれば、貴方は良いサーヴァントを引き当てたと確信していただいて大丈夫です。」


基本情報

【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】ルーラー
【真名】アイアコス
【異名・別名・表記揺れ】敬虔なる人、冥府の裁判官
【性別】男性
【身長・体重】160cm・62kg
【肌色】白 【髪色】銀 【瞳色】蒼(右)、琥珀(左)
【外見・容姿】穏やかな顔つきをした長髪の少年
【地域】アイギーナ島
【年代】神代
【属性】秩序・善
【天地人属性】地
【その他属性】人型、神性、ギリシャ神話系男性、王
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:C 魔力:A 幸運:B 宝具:EX

イメージ画像〔picrew〕

【クラス別スキル】

神性:A

主神ゼウスと半神アイギーナの子。
死後、冥府の裁判官となったアイアコスの神霊適性は最高峰と言える。

対魔力:A

Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術でアイアコスに傷をつけることは出来ない。

城壁作成:B

ポセイドン、アポロンと共にトロイアの城壁を創り上げた逸話を昇華した『陣地作成』の亜種スキル。

冥府の裁判官:A

功績を認められ、冥府で魂を裁く仕事を任された者。
アイアコスが魂を裁く担当をしている地域は欧州とされている。

【固有スキル】

敬虔:A+++

生前どれだけ敬神であったかを示す。
神性を含んだスキルを所有する者からの好感度や友好度が自然と高くなるスキル。
アイアコスは神々…主にゼウスから様々な加護が与えられる他、ギリシャ系サーヴァントからの攻撃を受けなくなる。

ミュルメクス・ヴェラニディア:A

ミュルミドン人の逸話が昇華されたもの。
樫の神木で作られた杖に蟻を集め、使い魔として使役できる。契約は不要。
人型⇔蟻型と形態を蟻自身の意思で変形できるため、戦闘や探索に適している。
性別は蟻自身の意思で男女どちらにもなる。
蟻から人へと至る伝承から、各個体それぞれが弱体効果を打ち消す力を持ち、アイアコスと同等の対魔力スキルが付与される。

神明裁決(雷):B

召喚された聖杯戦争に参加している全サーヴァントに対して、2回まで令呪を行使できる。他のサーヴァント用の令呪を転用することは出来ない。
神々の調停者としてルーラーの霊基を得ているアイアコスの使用する令呪には
ゼウスの雷霆が組み込まれており、無理に拘束を解こうとするとダメージを受ける。
味方サーヴァントに令呪として付与することで雷霆をまとわせることも可能。

【宝具】

「我が父よ、この祈りを捧げます。」

救済の祈雨エクリーポ・トラゴーイディア

ランク:EX 種別:祈願宝具 レンジ:1〜70 最大補足:1000人
エクリーポ・トラゴーイディア
きゅうさいのきう

かつてペロプスという男がステュムパロス王を謀殺し、ギリシャ全体が干ばつに襲われた事があった。
その時アイアコスがゼウスに祈り、雨を降らせて救った逸話が昇華された宝具。祈りによりもたらされる天恵は、味方に様々な効果をもたらす。


「お行きなさいケルベロス。逃亡者を捕らえよ。」

魂喰らう猋ケルベロス

ランク:C〜A 種別:対軍宝具 レンジ:1〜50 最大補足:100人
ケルベロス
たましいくらうつむじかぜ

ハデスがアイアコスに、冥府の番犬ケルベロスを散歩させる役割を担わせた経緯により使用可能となった宝具。
青銅の咆哮で敵を戦意喪失させる他、白い猛毒の息と唾液で対象の皮膚を爛れさせる。その後、動けなくなった敵を捕食する。
食べたサーヴァントの霊基の質が良いものであるほど、それに応じてケルベロスのステータスと宝具のランクが上昇する。
 ただし、日差しのあるところに連れていかれると弱体化したり、小麦を使用した菓子を与えると使命そっちのけで菓子を貪り始めてしまうなど弱点も多い。


「さようなら。考える葦たちよ。」

奈落の導イシティリオ・ハイドゥー

ランク:A+ 種別:対界宝具 レンジ:1〜100 最大捕捉:1000人
イシティリオ・ハイドゥー
ならくのしるべ

ハデスに預けられた冥府の鍵を使用することで解放可能となる宝具。
アイアコスが指定した範囲を擬似的な冥府───地下フィールドに変化させ、そこに相手を引きずり込む。
この宝具には即死判定が含まれており、生前に神に対して不敬を働いたかどうか、もしくは幸運値で生死が決まる。
このフィールドに引きずり込まれてなお生命活動を続けている場合、対象者の幸運以外のステータスを1ランクダウンする。
アイアコスが魂を裁く担当領域とされる欧州地域に関わる者は2ランクダウンする。

【Weapon】

王笏

王としての証たる杖。

冥府の鍵

冥府神ハデスから授けられた信頼の証。

聖鷲ユピテル

ゼウスの端末。乗って飛ぶことが出来る。

【解説】

 ギリシャ神話に登場するアイギーナ島の王。
ミュルミドン人の祖であり、この世で最も敬虔な人物。
アポロンとポセイドンがトロイアの城壁を建てる時にも、その作業にも加わっていたという。
 アイアコスが王となって間もない時、アイギーナの名前が島に入っているという理由で女神ヘラは怒りをあらわにした。
彼女は数多の蛇たちを島に送り出し、毒による疫病を蔓延させ島民を全滅させようと謀る。
 次々と島民を喪う最中、アイアコスは祭壇の前でゼウスに
「亡くなった民を返してほしい。それが出来なければ私の首を捧げます。」と祈る。
ゼウスは樫の木を生やし、するとそこには蟻たちが集い始めた。
この集まった蟻と同じ数の民が欲しいと願ったアイアコスは、樫の木に集まった蟻がヒトの姿に変わる夢を見る。
 翌日、アイアコスは息子テラモンに呼び出され外に出ると
そこには夢でみた人間たちが集っていた。
この蟻から誕生した人間たちはミュルミドン人と呼ばれ、よく働き、規律正しく戦うアイギーナ島の新たなる民となった。
 ゼウスはアイアコスを非常に気に入っており、老衰の運命からも解放しようと考えていたものの、運命の女神がそれを許可せずに断念することとなった。
 死後アイアコスはミノス、ラダマンティスと共に冥府の裁判官となり、冥界の法を定めた。
また、時には神々の争いの調停に呼ばれている。

特技:神々に仕えることに必要なもの全て。
好きなもの:蟻、鷲
嫌いなもの:大気汚染物質
天敵:ヘラ
願い:なし
【一人称】私【二人称】あなた、君【三人称】あの方、あれ

【人物像】

 ゼウスの意向により少年の姿で召喚されているが、精神は冥府の裁判官になった後のもの。
「この姿なら孫に抱えてもらえたりするかな?」と思っているものの
彼らの父親たちを追放してしまった経緯から、どう接すればいいか分からない状態。
 この世で最も敬虔な人物であるものの、神々に翻弄された者たちの気持ちも理解できる。
 賢王の類ではあるが戦う英雄ではないため、性格は文字通り穏やかそのもの。

 この人柄とギリシャ全土を救ったという逸話により、ギリシャの英霊・英雄から刃を向けられる危険性は皆無。
そのため、ギリシャのサーヴァント同士の諍いがあれば彼かケイローンを呼ぶと良いとされる。
 情より正しさを重んじるよう心掛けているものの、父ゼウスとは異なり非情になりきれないという欠点も存在する。

【因縁キャラクター】

ゼウス

偉大なる父。可愛がってくださる御方。

ハデス

叔父。堅物に見えるが、実は心配性。
だと思っている。

ペレウス、テラモン、ポコス

息子たち。

アキレウス、大アイアース、テウクロス、ポリュドラ

ついぞ会うことはなかった孫たち。

ニコラ・テスラ

雷霆を操る人間なので興味津々。

【コメント】

ミノスやミュルミドネスを投稿、登録されている方がいらっしゃいましたので、その波に乗っかる形で
過去に投稿したアイアコスを作り直して再投稿させていただきました。

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

どなたでも編集できます