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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

「他人を害する魔女は皆、滅ぶべし…!」

「あのさ、ここにあのク………いや、████いないわよね?…もしいたらあたし暴走し、なにしでかしちゃうかわかんないしさ。だからさ、あいつを近づけないで」



基本情報

【元ネタ】ギリシャ神話、変身物語、オデュッセイア
【CLASS】アサシン
【真名】スキュラ
【異名・別名・表記揺れ】スキュレー
【性別】女
【身長・体重】150cm・37kg
【肌色】少し青白い 【髪色】薄水色 【瞳色】赤
【外見・容姿】裾の長い服を着た目付きの悪い犬耳の少女。再臨すると体の至る所に鱗が増え異形感が増す。
【地域】メッシーナ海峡
【年代】神代
【属性】中立・悪
【天地人属性】地
【その他属性】魔性、魔獣、ヒト科以外
【ステータス】筋力:C+ 耐久:B 敏捷:B 魔力:B 幸運:D- 宝具:A

【クラス別スキル】

狂化:E+++

通常時は狂化の恩恵を受けない。
 その代わり、正常な思考力を保つ。
 バーサーカー時よりかなり落ち着いており高等的な会話も可能。
 だが、宝具の開放においてはAに自動的に上がる。
 また、特定の人物に相対した場合上記と同様暴走する。

気配遮断:B++

 サーヴァントとしての気配を断つ、隠密行動に適したスキル。
 完全に気配を断てば発見することは不可能に近い。
 攻撃態勢に移ると気配遮断のランクが大きく落ちてしまうが、
 水辺及び水中戦、海上戦においては、効果が倍増し、完全な奇襲が可能である。

【固有スキル】

神性:E-

 神霊適性を持つが、ほとんど退化してしまっている。
 英霊自身の魔物、魔獣としてのランクが上がる度に減少していく。
 アサシンの場合、わずかだがかつてのニュンペー時代の名残が蘇ったのだろう。

在りし日の水精:B(-)

 ニュンペーたちの中でも彼女は特に美しく、多くの求婚者 が名乗り上げる程だった。
 水辺の乙女、黄金率(体)、魔力放出(水)の複合スキル。
 -だが下記の宝具を使用中の際は失われる。

魔女への憎悪:A

 バーサーカー時と同じスキル。ランク自体は下がったものの、キルケーに対する怒りと殺意は健在である。

【宝具】

魔女の呪い毒キルケー・ポワゾン

ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1〜10 最大捕捉:1人
 キルケーがスキュラを呪った際に使用したと思われる霊薬
 毒薬自体の効果はそんなに強い方ではなく死に至らしめる可能性は低い。…だが本質はここからである。

 この毒薬は相手を怪物に変えてしまう危険な呪い薬である。
 たとえどんな存在であろうとこれをうけたものは肉体が魔獣に変貌し、その他属性に魔獣が付与される。
 この毒薬はただそのまま使ったり、生前受けた仕打ちと同じようにするだけではなく、一種の地雷として設置する、毒薬を飲食物に盛る、毒を凝縮し投擲して炸裂弾とする等、状況に応じての活用の幅は広い。

 尚、すでに魔獣と化した存在や最初から魔獣である存在には効果がないので注意。

自己変貌・六頭海魔メタモルフォーシス・スキュレー

ランク:A 種別:変貌宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:6人
 ニンフとしての最後の名残を放棄し、憤怒、憎悪、狂気、怨念、絶望……あらゆる負の感情と、自らの体内にあるあらゆる魔獣の因子、それら全てを瞬間的に暴走させ変貌。自身の目に付く者すべてを蹂躙しはじめる。

 変貌したその姿は伝承と同じ上半身が美女、下半身が魚、腹部に犬の首と足が生え、背後からタコの触手が所々伸びている。その姿をタコの下半身に変化させたり、肉体の一部を様々に形状に変化、他の魔獣と融合する事により戦闘技術を変える事も可能とする。
猛スピードで魔犬や触手などの連続攻撃や、人型の引っかきや肉体の一部を変化しての攻撃、目につく存在全てを攻撃し、無惨に喰らい尽くす様子は、まさしく神話の再演である。
 だがこの宝具の使用中は狂化Aに上昇するだけでなく在りし日の水精の喪失、理性が崩壊し、殲滅するまで対象を無差別に襲撃してしまうので注意。対象の中に、ある特定の系統がいた場合、更に悪化し制御不能になってしまうので注意。

ちなみに確率でバーサーカーと同じ姿*1に変貌したりするらしい、

【Weapon】

鉤爪や背後の触手、ニンフの名残なのか魔術も使える

【解説】


バーサーカーの別側面でありかつてのニンフ時代がそのままサーヴァントとなって召喚された姿。
 普段はおとなしい方ではあるが引っ込み思案ではなく割と気さくであり、仲良くなれば自分から話しかけに行くなど積極的な面も見られる。
だが本質は、過去のトラウマからか一人でいたがることが多く、自身の在り方に嫌悪しながらも報復のために魔獣の力を使う自身のあり方に自嘲したり、仲良くなったはずのマスターの命を奪いかねやしない程の危うさと情緒不安定さを持つ。
 特に自身のトラウマである魔女と恋愛関連に関してはあたりが強く、それに触れてしまうとバーサーカーと同類の状態になって暴走する可能性があるので、少しでも容易にその話題を出そうとするのなら、命は保証されない。

ちなみにキルケー以外の魔女の件に関しては負の感情自体は消えず嫌な表情を浮かべるものの、バーサーカーに比べ暴走せず襲ってもいいやつなのか判断し、無差別に襲わない等の冷静さが見られる。マスターが彼女との絆を上げてちゃんと克服すれば、一部の魔女に関しては心を許すかもしれない。

 また、グラウコスに一方的な感情を向けられたのか自分のことを知らずに一方的に執着が強く、いきなり言い寄り、強引に自分のものにしようとする人を嫌っており、もし容易に近づこうとするのなら、毒薬付きの鉤爪で粉々になるまで切り裂くだろう。
キルケーとグラウコス、それ関連さえも絡まなければ良好な関係を築けるだろう。

聖杯への願いは元の完全な状態に戻ること。彼女の肉体は一見、我々の知るニンフそのものだが、彼女の体内には、呪われた魔獣の因子と魔女の呪いが染み付いており、いつあの出来事に相対し、暴走してもおかしくないのだ。だから彼女は願う。魔女の呪いの完全除去を。あの日楽しかったニンフ時代に戻ることを。

好きなもの:青い海、一人でいること
嫌いなもの:魔女(特に鷹の魔女)、グラウコス
天敵:キルケー、オデュッセウス
願い:元の完全な姿に戻る

【一人称】あたし【二人称】お前、あんた【三人称】あいつ、罵倒+魔女(キルケー限定)

【因縁キャラクター】

キルケー

自身を化け物に変え狂わせた忌まわしき魔女(元凶)。アサシンになってもその怒りや恨みは消えない。
 たとえ、魔女嫌いを克服するための特訓したり、令呪で制御したとしても、キルケーに関してだけはそれができず令呪を重ねて命じたとしても自身の内にある殺意が勝り暴れてしまう。
そのため絶対に近づけさせてはいけない。
 もし彼女がアサシンに対しグラウコスやあのときのことについてどう口にするのか…?そして彼女のことをどう思うのだろうか…?

オデュッセウス

 生前の出来事から互いに相容れない関係であり(クラス相性も兼ねて)近づけてはならない。*2彼が乗ってる船の乗員の一部を失ったのか彼本人からは『なぜあの怪物が召喚されているのだ…?済まないがあまり近づかせるのはやめといたほうがいい。少し、嫌な記憶を思い出してしまってね…』と恐怖を向けられてる。

······そんなことより、よく見るとキルケーの気配を感じるから引き裂いてもいいわよね?

キルケー以外の魔女

 キルケーじゃないのはわかっている。頭ではわかっていても、魔女という言葉に反応し、暴走してしまう恐れがあるので、それを克服するための特訓をし、絆を上げればちゃんと落ち着いて判断し、無差別攻撃はやめてくれるだろう。
 ただし、メディアなどキルケーに縁深いものや、嫉妬深く他者を魔獣とかに変貌の呪いかけたりするやつは無理!

カリュブディス

 両親や事情、経緯は違うもののかつては元女神であり、アサシンとともに海峡に住み海峡を進むものを襲撃した。
 アサシン自身からの言及は少なくどういう存在で、その関係性は不明。

メドゥーサ

 バーサーカー時と同様心を許してる。
 剣メドゥーサに関してはなぜかあたし、あんたのひ孫判定されてるし、あんたの末裔だなんて記憶がないんですけど?

グラウコス

「お前さえいなければ、お前さえ出会わなければ、お前があたしのこと完全に諦めていればあたしは化け物にはならず、ずっと幸せのままで入れたのに…!!!」

【コメント】

バーサーカーのときに書き忘れたがちなみに名前の意味は犬の子。
バーサーカー投稿時に、密かに練ってました。

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