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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

「■■■■■───!!!!」


基本情報

【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】バーサーカー
【真名】タンタロス
【性別】男性
【身長・体重】195cm・???kg
【肌色】土気色 【髪色】白 【瞳色】黒→黒赤目
【外見・容姿】長い年月を経て擦り切れた拘束服のようなものをまとった痩せぎすの狂人。目は常にかっぴらいており、据わっている
【地域】リディア
【年代】神代
【属性】混沌・狂
【天地人属性】地
【ステータス】筋力:A++ 耐久:EX(B-*1​) 敏捷:C- 魔力:B 幸運:EX 宝具:EX

【クラス別スキル】

狂化:EX

 パラメーターをランクアップさせるが、理性の大半を奪われる
 喋ろうと思えば喋ることも会話も可能だが、相互理解はできず、彼の在り方はもう、イカれており、意思疎通は完全に不可能。

神性:E-

 両親や出自について諸説あるがゼウスの子供とも、半神とも、習合以前の存在だったとも言わていれるが、神々の怒りを買い、僅かな不死性を残し剥離された。

満たされぬ罰:EX

 自身が今も受けている終わらない罰。自身の望むものが届かない呪い。通常のバーサーカーよりも消費が激しく、あらゆる行動に伴う魔力消費が倍増し、回復にも支障が出てしまい、その効果を受けるとダメージが発生する。マスターからの魔力供給も例外ではなく、現界し続けるだけで傷ついてしまう。
 この呪いはいかなるスキルや令呪でも解呪する事ができない。そして本人は気づいてないかもしれないが、その呪いを認知する事ができず、呪いの解呪を「決して遂げられない」。まあ、仮に何らかの出来事で呪いの詳細がわかったとしても、それの完全解呪が聖杯に届くのかは別だが

【固有スキル】

神々の食事(呪):A

 バーサーカーは神々の飲食であるネクタルやアムブロシアーを食べることを許され同席も許可されていたのだが、それを持ち帰り人々に与えたとされている。
 本来は治癒や不死に近い効果を与えるはずなのだが、その罪を犯したバーサーカーが使用した場合、効果が反転し、食したものの生命力をケガレへ変換し、死に至らしめる。サーヴァントに対し、呪詛を与え、生命力を奪う。

屠殺の刃:B++

 自身の息子ペロプスを解体したとされている凶悪な刃物。
 相手を攻撃した際に、相手の体力や魔力の10%を吸収し、それを自身のものとして使用可能。
 だが、前述の呪いのせいですぐ打ち消されてしまうので実質それの打ち止め程度の効果でしかない。
 神性、加護や寵愛持ちに強い特攻を持ち、効果とダメージ量が上がる

血塗られし罪の系統:EX

 呪われた一族アトレウス家の始祖。
 自身の出来事のせいでペロプス以降の人間が神に呪われ、罪に苛まれたとされている。
 後に彼の玄孫であるオレステスがその負の連鎖を断ち切ったとされている。

【宝具】


「お前も、俺と同じ苦しみを味わえ…!!!」

永遠に届かぬ飢渇地獄スュプリス・ドゥ・タンタルス

ランク:A+ 種別:神罰宝具 レンジ:1〜100 最大捕捉:2000人
 自身が今も責め苦を受けている地獄を再演する固有結界
 発動により対象をなにもない荒れた荒野に放り込み、あらゆる行動に不利補正を与え、魔力消費を悪化させる。真水が対象の行動を鈍らせ、頭上にある様々な果実の枝が対象の判断力や理性を狂わせ、たとえそれを得ようとしても遠ざかってしまい、自身と同じ罰を、それを永遠に繰り返す苦痛を味合わせる。
 その行動を繰り返し、限界が来たとき、タルタロスから流れる真水が飲み込み、枝がすべてを貫き、一時的に呪いが開放されたバーサーカーが目に付く存在すべてをを切り刻み、とどめを刺す。
 その効果はバーサーカー自身も含まれているが、前述ノ呪いの効果に矛盾が起きて打ち消し合い、固有結界内において無敵に近い状態になっている。

【Weapon】

『屠殺の刃』

 ペロプスを屠殺する際に使われていたとされている巨大な刃物
 真っすぐ伸びた巨大な鉤爪だが、分離して投擲したり、ナタとして使うことも可能

『鎖』

 サーヴァントになった今でも自身を拘束している神鉄製の鎖
 特に能力はないがムチのようにしたりハープーンのように敵を引き寄せて攻撃することも可能。

【解説】

 呪われた一族アトレウス家の始祖。
 フリギア、あるいはリディアの王であり、出自は諸説あるものの、ゼウスを父とする半神とされている。
 人の身でありながらゼウス達に愛され、オリュンポスで神々との同席を許されていたが、アンブロシアとネクタルを盗んで定命者に分け与える、神々の秘密を暴露するといった愚行を犯す。
 ある日神々を食卓に招いた際に、神々の全知を計るため息子ペロプスを殺して解体し神を試すつもりだったのか、善意からだったのか、それをシチューにして食事に出し、神々をもてなした。だがデメテル以外の神々はみな料理の正体に気づき、それに口をつけることはなかった。
 こうしてペロプスの件とそれ以前の蛮行がバレてしまい神々の激怒を買ったタンタロスは、冥府より遙か下の地獄タルタロスに幽閉され、なにもない荒れ地に閉じ込められた。
 沼の水は満ちてきてあごまで届くが、タンタロスがそれを飲もうとして身をかがめるとあっという間に引いてしまう。果樹の枝にはさまざまな果実が実っているが、タンタロスがこれに手を触れようとすると、たちまち一陣の風が吹き起こって枝を舞い上げてしまう。こうして、永劫の罰を受けることとなった。
 タンタロスは皮肉にも、出自ゆえなのか、その食事を摂取してしまったのか、既に不老不死に近い状態であり、餓死することもできず飢えと渇きに苛まれつづけている。

 尚、ペロプスは後に神々の手によって生まれ変わった。ちなみに左肩に関してしてはデメテルがペルセポネを失った失意のあまり食してしまったのでデメテルは変わりに神鉄製の義肩を与えた。

【人物像】

 頭のネジどころかプレートが外れてる系常時狂ってる意思疎通不可能バーサーカー
 常に苦痛を帯びた唸り声を上げており、何を考えているのか認知できず、通常は意思疎通ができない。
 まあ、喋ろうと思えば喋ることも可能だが、自身がやったことに罪悪感を感じてはおらず、あのときのことを良かれと思っており、どんな凶行もためらわない悪い意味でヤバいヤツ。まさにサイコ。
 バーサーカーの通常の魔力消費に加え、自身の呪いのせいで魔力消費が非常に悪く、定期的に魂喰いか、かのイリヤスフィールのような規格外の魔力を持つマスターでないと無理。そのため通常の聖杯戦争ではかなりの玄人向け。まあ、呪いや内面の問題もあって優勝は無理だろうけど。

 何故彼は神々に愛される身でありながら、そのような凶行を繰り返したのかは今でも明かされてはいないが、
 元から、内面は神々に恭順していなかったのか、今の神々のあり方に疑問や不満を抱きそれを試そうとしたのか、神々の寵愛やコネを利用し、自身も神々の一員になろうとしていたのか…?
 ───だがそれを語ろうとはせず、もうすでに狂ってしまったバーサーカーが語ることはないが

 ちなみに、同名の人物が複数いるのはギリシャ神話あるあるだが、クリュタイムネストラの前旦那タンタロスと同名だが、全くの他人である。

特技:無し
好きなもの:無し
嫌いなもの:焦らされること、眼の前で焦らすやつ
天敵:ペロプス
願い:自身を地獄からの開放、或いは自身の不死性を破棄し、安楽死

【一人称】俺 【二人称】お前、貴様 【三人称】貴様ら、神(神霊に対し)

【因縁キャラクター】

ペロプス

 自身の息子であり、彼を屠殺し神々の前に出したが、それがバレてしまい、タルタロスに送られた。 そしてペロプスは神々の手によって美しく蘇った。
 何故そのような凶行をしたのか不明だが、バーサーカーは実は彼を嫌っていたのか、あるいは自身より神々に愛され偉大な存在になるのを恐れていたのか…?
バーサーカーの前で少しでも彼の話題を出してしまうと暴走してしまうので注意。もし何処かでペロプスが呼ばれ相対した際に接触はしてはならない。

ゼウス

 一説では自身の父ともされている。
 かつてバーサーカーはゼウスたちに愛されていたが、様々な罪を犯し、タルタロスに送られたので、たとえバーサーカーがそれを訴え救済を望んだとしても、その慈悲は届くことは無い…。

加護、寵愛持ち鯖

 ペロプスを思い出すのか暴走する

【コメント】

他の皆が地獄の罪人たちを投稿してそれに乗ろうと思ったことと、他の鯖のところでタンタロス見かけないから作った。

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